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2002年12月01日(日)
最近、学生有志のグループに参加している。
今日はその関係で、学校付近にある福祉会館で行われたお祭りの、出し物に参加してきた。
分かり易く謂えば、ボランティア。
けれど、私がこの言葉に対して抱くイメージは、嫌悪するべきもの以外の何物でもない。
同じような意味合いで、何か違う言い方を探しているのだが、上手い言葉が浮かばない。
まぁ、その話は今は置いておこう。
私は元来、町内会やらなんやらの地域親交型の集まりが大嫌いだ。
何故、近所だからという理由だけでお付き合いをしなければならないのか?
私の人嫌いの激しさも、こういう集まりを嫌う理由のひとつになっている。
例えば今日の集まりで、私が「口も聞きたくない。この人の傍にいるだけでイライラしてくる」と感じた人物は五人以上。
自分勝手な人、片付けない人、でしゃばり、威張り屋、狭量。
実は全部自分の欠点でもあったりするのだが(それがまた鬱なんだけど)こういう人達を見ると、本当に嫌になる。
地域の集まりって、こういう嫌な人間が腐るほど集まっている、私にとっては3ヶ月前に仕掛けたゴキブリホイホイのような存在なのだ。
でも、それには目を瞑ろう(謂うだけ謂って、気が晴れたし)
お昼ご飯に配られた、普段は学校で給食を作っているというオバサン達が作ってくれた豚汁はおいしかったし、お婆さんから新しい折り紙のレパートーリーも教えてもらった。
それに、私らの出し物が一番皆に受けてたんだもんね。
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