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2002年11月16日(土)
映画見た後って、結構、放心してしまいがち。
コメディであれ、推理モノであれ、ホラーであれ。 ジャンルは関係なく、暫くぽーっと、その映画の雰囲気に酔うのが好きだ。
あぁ、でもこれは映画に限らず、小説や音楽、絵画なんかを見たときにもこんな感じになるかな。
酒を呑んで酩酊するように、私はそういうモノに触れて、夢見心地を味わうのが好きだ。
別に私は「ソムリエ」でも何でもない、ただの「酒飲み」に過ぎないので、実際の処、「酒の味」を味わっているかどうかには怪しいところがある。
要は、酔えれば良いのだ。
私は、それで充分。
時たま、「酒の味」について何か謂うとしても、それは酔っ払いの戯言に過ぎない。
まぁ、つまり何を言いたいのかと言うと、……別に何がある訳でもなく。
いい気分で酔っ払ってる時に「酒の味」についてとやかく質問されるのは、少し苦手だ。
「酔っ払い」は「おいしかったよ」と謂うだけで、全てが足りてしまうのだ。
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