|
2002年08月07日(水)
三日間続いた「絵本演習」の授業も、今日が最終日。(ちなみに二日目の昨日は『誕生日だから』と云う理由だけでサボった)
課題の構成を終え、先生に見て貰う。可をもらう。
今回の課題はストーリーと台詞、つまり文章面は全て決まっていて、どのページにどんな絵を入れるかを決めるモノだった。
で、次の休暇中の課題として見開きで七ページ以上の内容自由の絵本制作が出された。
創作でも良いし、誰でも知っているような昔話(桃太郎とかシンデレラとか?)でも良いと謂われた。取り敢えず、十月末の学園祭で展示する事になっているのでそれまでに完成させる事が絶対条件だ。
夏期授業での課題を見て貰っている時にその絵本制作の話題が出て来た。
先生 「君の発想は面白いね。勿論、今度のは創作でやるんでしょ?」
アタシ「えぇ、まぁ、多分」
先生 「ただ注意しなきゃならないのは、独り善がりの世界にならないようにね。自己満足で終わらない様なモノを作ってごらん」
アタシ「……気をつけます」
良く言えば、「自分の世界を持っている、個性がある」
悪く言えば、「自己満足の世界、独り善がり」
なんともファジィな、その境界線。
さぁ、アタシの世界と外の世界を繋ぐ扉は何処だろう?
………もしかして、こう云う発言が既に独り善がり?
どうでも良いけど、今回のタイトルの元ネタは「ゴーストバスターズ」から意味も無く取り出しました。別に何かを揶揄している訳ではないので悪しからず。。。
アタシは、いわゆるダブルミーニングと呼ばれるモノが厭いなのだ。
授業の後、先生とクラスメートと共に甘味屋さんで打ち上げをした。近所にあったのだが、初めて入る店だった。
その時隣りに座った同学年の子に、とある生涯学習の企画に誘われ、参加する事にした。
あぁ、絵本制作どうしようかな? 全っ然思いつかないや……
|
|
|