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2002年06月15日(土)
アタシのアパートには風呂がない。 そのかわり、一畳にも満たないシャワールームがある。
「別に風呂に浸からなくても、体さえ洗えれば良い」(稀に浴槽が懐かしくなった場合は、最寄りの銭湯へ行く)
と云う認識のアタシには、シャワールームで充分なのだ。
しかし、とうとうそのシャワールームに恐怖の軍団がやって来る季節になってきた。
恐怖の軍団=カビ
である。
で、本格的な梅雨になる前に、ひとつ風呂掃除(この言葉に違和感を感じる今日この頃)でもしておこう、と云う事になったのだ。
まぁ所詮シャワールーム、それほど時間もかかるまい。
と、鷹を括っていざシャンプー類を入れてあるプラスティック製の籠を動かした途端、飛び退く自分。
気付かない内に、プラスティック籠が侵略者の巣になっていたのだ。。。
籠の編み目に沿って、うじゃうじゃとこびりついている奴らを間の当たりにし、一瞬戦意を喪失する、可憐な女子大生。
(ヤバイ。もうコレは捨てよう……)
しかしそれはそれで癪なので、意を決し、洗剤を付けたスポンジでワシワシと洗う。
でもちょっと怖いのか、無意味に息を止めている自分が情けない。
五分ほど掛けて、籠のカビの駆除に成功。
シャンプー類の容器にちょこっと付着してる、赤っぽい奴らも駆除。
椅子の足に潜んでた奴らも駆除。
室内の四隅(ここら辺は頻繁に洗剤ナシのスポンジで擦ってるので被害が少ない)の怪しい場所も処理。
のろのろと90分くらい掛けて掃除を済ませ、最後に自分の体を洗って仕事を終えた。
「風呂(正確にはシャワー)に入った後は室内を水のみのシャワーで軽く流すとカビが生えにくい」
と、何処かのテレビ番組で放送していたので取り入れてみる。
コレで、I○家東京支店(母がつけたウチのアパートの別名)シャワー室の未来は(多分)明るい。
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