TOHGA嬢の生活



夢見るは異郷 憧れるは美しい場所

2002年05月29日(水)

 授業中、何かの拍子で雑談にはいり、教授の旅行話を聞いた。

 彼曰く、今まで行った処でもっとも良かった国はギリシャだったと云う。人が親切で、料理も美味しく、景色も素晴らしいそうだ。

 確かに旅行案内のパンフレットなどに見る、ギリシャの白い家壁と完璧なまでに碧い空を映した写真のコントラストの美しさには背筋に電流が走る。自分の目で見るその景色はさぞ美しかろう。

 ルーブルにある「サモトラケのニケ」に恋にも近い憧憬を覚え、ギリシア神話に興味を持って以来、ギリシャはアタシの憧れの地である。旅行の為に蓄えていたお金は全て家賃と生活費に消えてしまったけれど、いつか必ず行ってみせる。

 その授業の後はグリム童話研究の授業で、編集者であるグリム兄弟の事を学んだ。
 教授がスライドで、グリム兄弟やグリム童話にまつわる、ドイツの様々な景色を見せてくれた。
「自分で撮ったモノだからあまり上手くないけれど…」
 彼女はそう謙遜したが、遙か西の異国を想像するに充分足りる程の情報量だった。
 あぁ、そうか。写真って云うのはこう云う風に撮るモノなのか。
と、感心までしてしまう。

 まぁ、ないモノねだりをしても仕方がないので、アタシとしては時期を待つしかない。
 それでも取り敢えず、せめて国内旅行でも計画してみたくなった今日この頃。。。


落下速度

2002年05月28日(火)

 体調不良とサークル活動を理由に授業をサボっていたら、休み癖がついてしまった。今更五月病? なんて思うくらいに憂鬱な気分だ。

 さて、実は今日を限りに居酒屋のバイトを辞める事にしていた。

 理由は単純、店長とソリが合わないからである。此処で彼の悪口を言っても、アタシには益のない事なので控えておくが、バイトを辞めていった仕事仲間の大半はアタシと同じ理由で辞めていったと云う事だけは明記しておこう。

 月に三人くらいのペースでホールスタッフが辞めていくので、バイト先で仲良くなった仕事仲間の一人が淋しがっていた。
「今日で最後なんでしょ。どんな気分?」
 とも聞かれたが、別段、なんの感慨も感じなかった。

 将来、アタシが離婚を経験しても、きっと今の様に何も感じないような気がする。

 棄てるモノに興味などないし、未練もないからだ。

 そもそも興味や未練などが残っているなら、見捨てたりなどしない。

 < あの時、ああしていれば…  …見る?  この時は知る術もなかった… >


TOHGA [はい、もしもし?] ここで逢ったが
人目!!