TOHGA嬢の生活



和食と、葛藤と

2002年04月06日(土)

 あと四ヶ月で誕生日です。

 そんな事はどうでも良くて。

 今週もまた、手品のサークルに顔を出して後輩の演技を眺めてみたり。
 演技の後は、反省会。
 ぼーっとしながら見てたので、ろくな助言も出来ず、自分に嫌気がさす今日この頃。

 意見や感想って、あまり外に出したくない。
 自分の内に秘めて終わらせるのが、一番、楽。
 隠すだけじゃ、何も変わらない。解ってるんだけどね。

 昔から、自分の感想を言葉にするのは苦手だった。
 夏休みの宿題では定番の読書感想文はもちろん、ギリギリまでやらない。
 まかり通れば最後まで書かずにやり過ごす。

「面白かった」
「なんかあんまり好きじゃない」
「気に入った」
「何が良いのか分からない」

 何故、それだけではイケナイのか?
 言葉にする程、それが嘘っぽく、無意味な事と感じてしまうのは、アタシが何かを間違えているからだろうか?

 何も感じてないわけではないの。

 サークル活動の後は、70チャンとOB四名と一緒に昼食へ。
 70チャンの就職祝いをする事になって、思いがけず、高級そうな和食のお店でお昼を頂く事になってしまった。。。

 一食3000円のランチ。

 なんて贅沢。

 フランス料理で云う処の、オードブルをつつきながら。

「和食はなんだか、味がぼんやりしていて、うまいんだかなんだか分からない」
「そう云う時は『上品な味ですね』と謂えば角も立たず、体裁も保てる」

 そんな会話を聞きながら。それでも、アタシはその台詞は吐けないだろうなと感じていた。
 どうせ見栄を張るなら、黙秘の方が好きだ。

 お刺身は山葵と一緒に食べると、ピリッとして美味しかったし。天ぷらはサクサク。大根おろしの入ったおつゆをかけて食べて、幸せ気分。お新香すら、仄かな甘さがある事に感動して……

 もう少しマシな言葉が出れば良いのに。。。

 食事後、皆と別れて某氏と連絡を取る。

 本屋で時間を潰して、「ルドルフとイッパイアッテナ」(児童書)シリーズの三巻が出ている事に喜びを感じたりして。

 映画を見に行って感想を問われ、一言。

「まぁ、良かったんじゃない?」

 何も感じていない訳じゃないんだけどね。。。


紙一枚分隔てられて、いっそ引き裂いてやろうかと思う

2002年04月04日(木)

 他人の多い所は嫌いだ。
 部外者扱いされるくらいなら、無理にそんな処に属していようとは思わない。
 何か落ち着かない、居心地が悪い。

 コーヒーメーカーの使い方が分からないのに、訪問客にアイスコーヒーを出してやらなくてはならない状況に立たされた。酷く惨めな気分になってしまった。

 なんとかしたけどね。

「こんな美人さんに飲み物作って貰っちゃって、悪いなぁ」

 やめてよ。

 そんな陳腐なお世辞、聞きたくもないの。

 さっさと住居の方へ退散して、素足のまま壁を三回蹴りとばし、蓋のしまった500mlのペットボトルを床に叩きつける。

 あれ、なんでこんなに怒ってるんだろう?
 二、三年ぶりの癇癪に、自分で吃驚。

 四回以上瞬きして気を鎮めて、妹の部屋でゲームをした。


 四時過ぎに友人のフナ(仮名)ちゃんが来て、母親が呑気な声でアタシを呼ぶ。

 三女に黒いユニクロジーンズを借りようとしたのだけれど、交渉に失敗。ジーンズは外で購入する事になってしまった。こんな事なら一本くらい持ってくれば良かった。

 3000円で手頃なジーンズを購入。

 その後、フナ(仮名)ちゃんと一緒にぶらぶらと歩いて遊んだ。

 ミスドでちょっと休憩して、自動車免許取得に勤しんでいると云うイケタニ氏にちょっかいのメールを送る。

 アタシにしては珍しく、プリクラを取ることになり、セガ○ールドへ向かう。
 久しぶりに行くそこは、ガラッと内装を変えていて、驚いた。

 ゲームセンターの筈なのに、一階のフロアが男子禁制になり、壁紙が濃いピンク色に。
 更にそこ彼処に鏡が設置され(どう見ても化粧直し用に造られているのが分かった)ロフトあたりにありそうなスチール製の丸テーブルに黄色とオレンジのビニールレザーの椅子が四脚。他にもソファタイプのがいくつかと、コスプレスペース(衣装の貸し出しもやってて、ナースやチャイナ、メイド、謎の着ぐるみがおいてあった)までが揃っている始末!
 そして立ち並ぶプリクラの機械、十台程……。

 アタシの、今年のインパクト大賞はコレに違いない。

 とりあえず、プリクラを一枚取った。

 その後、犬の散歩のゲームを見つけたのでプレイしてみたのだが、実際よりも疲れてしまった。最初はベルトの回し方が全然分からなくて、ポイントが一気に減ってしまったし。。。
 でも結構、楽しめた。

 フナ(仮名)ちゃんが手相占いのゲームをしたのだが、何度やってもコンピューターは彼女の手相を読み込んでくれなかった。十回くらい試した後に彼女の手相の薄さが原因だと悟り、アタシが占う事になった。読み込みは、一発でOK 酷い話である。

 占いの項目は、彼女が選んだモノのままなので、「自分の隠れた才能」を見てもらう事になった。

☆☆☆結果発表☆☆☆

 あなたは頭脳明晰で、何でもそつなくこなせるタイプ
 芸術家肌なのでそっちの面でも吉
 ただ、あなたの弱点は「人づきあい」です
 これがネックになって、大成功への道は厳しいモノとなるでしょう

 ちなみに恋愛面では、付き合いが長くなる程、味の出てくるタイプです

☆☆☆手相は三ヶ月くらいで変化します また見てね!☆☆☆

 と、結果はまぁこんな感じ。
 当たっているような、気がしないでもない。

 しかし相手はやはり機械なので心許ない上に、フナ(仮名)ちゃんの手相は読み込んですらもらえない。

 こうなったらいっそ本物に見て貰おうと云う話になって、急遽易者さんを捜しに辺りをふらふらと歩いてみた。
 十五分探したが、結局見つからなかったので帰る事にしてしまった。

 多分、今度見つけても占って貰おうとはしないと思う。こういうのは時の運と、ノリが大事なのだから。

 あぁ、でもやっぱり。ちょっとだけ見て欲しかったなぁ、と。名残惜しく思う今日この頃である。。。

 < あの時、ああしていれば…  …見る?  この時は知る術もなかった… >


TOHGA [はい、もしもし?] ここで逢ったが
人目!!