出会った事のない全ての人を
世界を愛するように愛しているよ。 --- 出会った人については書くまでもない、とか。 --- 久しぶりに雨。明るいうちの雨はこんな色だっけ、と久しぶりに見た色に違和感を感じる。大して降ってないからかな。 紗でもかかったような現実感のなさが随分と優しい。暖かい季節の雨は柔らかいことを忘れていた。 --- 異動が幾つかあって、部署の何人かが違う階に移動する。今迄にも何回かあったけど、久しぶりに大人数が出て行く。皆社内にいるのに残される寂しさなんておかしいだろうか。卒業式はいつも、学校、と言うよりそこにいる全ての人をどれだけ愛していたかを知って愕然とする日だった。 自分を知っていて、からかったり教えてくれたり一緒に駅まで帰ったりする、毎日会う人が、毎日会わなくなって、遠くなることが当たり前にある。やっぱり寂しいなあ。雨の中で泣く寂しさじゃないけど、雨が似合う寂しさ。 そうしてやっぱりそれだけ好きでいることに愕然とする。 --- 少しずつ少しずつ、雨に溶けた夜が来る。 --- 世界を愛することは 君を愛することじゃなく 出会った事のない全ての人を 愛することなんだと。
2007年06月22日(金)
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溢れんばかりの才能を下さい
その先に何もなくたって。 --- それが、芸術家とか表現者として生きる人の、一番強い思いだとしたら、やっぱりとても羨ましい。と、自分の才能を見切った子供が言いました。才能は信じて信じてただ信じ続ける力だと知っていて、知っていて信じることがもう出来なかった。それが、18の夏でした。 --- もう◎年前、と書いたって日記見たらわかるのだ。8年になりますな。我が美しき、我に取ってのみ輝かしき、かの日々。 --- 自分が楽しくないけど、まあ周りを気遣ってやってるよ、と言うのは、周りの誰にも気付かせてはいけないことだなあ。人の振り見て我が振り直せな数年前の飲み会の話。こーゆーどうしようもないことを、急に思い出して、それで、それで傷ついただろう人とか思い出して、それでとても悲しくなったりする。 理想論だと言われても、村上春樹さんの金星人の話が好きだ。みんながそう思えればいいと思うんだ。みんながいつか別れる、だからこそ出会った人をちゃんと好きでいて、優しくあろうと思えれば。 --- たまに↑みたいな事を考えて、凄い落ち込んだり、凄いやる気になる。不思議なものだ。 --- 残業帰りでも定時帰りでも遊び帰りでも、帰った後の自分を少しずつ制御出来るようになって来た。やなことがあっても、するべき事がある時は真っ白に忘れる、忘れたふりをする。また思い出して反芻して昇華するのには、時間も要るから。その場の自分に出来る一番の事を。難しいからやらねばならぬ。 --- しかし残業帰りは眠いね。これから最寄り駅まで寝ます…。 --- 溢れんばかりの才能を下さい 世界の全てを 征くかのような その先に何もなくたって ただ一度 その幸福を知りたいんだ
2007年06月21日(木)
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うかれ騒げや夏の宵
明日には道化はお払い箱。 --- 引き際の良い人は羨ましいと思いますが、人を切り捨ててまで引く人はどうかと思います。最初から踏み込まない人の方がまだ理解出来るかなあ。口だけなら参加しない方がマシだしねえ。と、これは趣味の集まりの話。 --- 人との距離感がうまく取れないことに3年振りくらいに気付いた。一対他の状況が苦手です。相手の性格にはよらない。気付かれる、じゃなくて気疲れるだけど前者でも正しいかもしれない。この場から逃げ出したいとばれてそうだ。と、これは仕事の一環、採用活動の話。 --- アバターで仕事検索なんて記事を見つけた。一枚壁があれば安心かなあ。壁越しにわかりあうのは難しいと思うけど、相手も自分も傷つけないのは優しい関係?脆弱な関係? --- 夏を楽しめなくとも、迎え入れられるようでありたい。 --- うかれ騒げや夏の宵 明日には道化はお払い箱 一人一人と宴を去って 最後に残る哀しささえ それでこそ 笑い笑われてこその道化なんだと。
2007年06月17日(日)
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