Good Luck,Good Lack.
     
横に流れる雨粒
新幹線。
どうもこんばんは、xxxです。
気付けば減速するほどのどしゃ降り。

●岡山は青い空

傘なんてと
笑うほどだったのに。
山を幾つ越えて
トンネルを幾つ抜けたら
空の色が変わっただろう。

始発の自由席に乗って
するべきことは何もなく。
買って来た本を眺めたり
何やら書いたり
鞄に入っていた菓子を開けたり。

深々と頭を下げて
車両から出て行く
車掌をぼんやりと眺めていたら、
いつの間にか雨になった。
電光掲示板のニュースはまだ遠い。

家に帰ったら、
家に帰ったら。
その後のことを考えるのは
駅に着いてからにした。
夏休みは新幹線の中まで。




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2003年08月15日(金)


天守閣は焼け落ちて
焼けたのを覚えている人がいる。
どうもこんばんは、xxxです。
建て直された城は真白くても。

●雨そぼ降る中。

本日は従姉殿に連れられて
福山市に。
お好み焼きと博物館と
城と櫓と
珈琲とワッフル。

城がある街は
何かいいなと思う。
雨が降る中、傘差して
此処で一緒に話をしていても
明日は随分遠くに帰る。

帰ったら
帰って少ししたら
今度は、
一人で何処かに行こう。
行く道も帰る道も一人で。




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2003年08月14日(木)


縁側で昼寝した
自宅には縁側がない。
どうもこんばんは、xxxです。
親戚宅2日目。

●草を取って花備え

お墓参り。
泣いた事を思い出した。
もう12年になるんだって。
12年。
それは長いの短いの。

瀬戸内海の島の中、
海を越えてお墓参り。
酷く眺めがいいところだ。
此処なら、と
誰かが呟いた声が聞こえた。

戻ってから縁側で昼寝。
青空ともう閉じた朝顔が見える。
夕方になって、
玄関口に小さな火。
小さくても迷わないように迎える火。

夕食は皆で囲んで。
焼いたお魚、大粒の葡萄。
甘いワインと氷菓子。
蝉の声がした。
夜になったら鈴虫。

夏休みだから、と頷いた。



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2003年08月13日(水)


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