金色の夢を、ずっと見てる

2010年02月28日(日) 着物三昧な週末。

…と言っても、着てたわけではなくて買い物の方なんですが。


まず2月26日(金)

有給をとって、午前中は美容室へ。根元がだいぶ黒くなってきちゃったのでカラーリングして、毛先の痛んでる所をちょっとだけ切ってもらいました。


髪が終わったら、午後からは某呉服店へ。年度末の決算でセールをやるよという案内が来てたので、覗きに行きました。ポリエステルの洗える着物が半額になると書いてあったので、何かいいものないかな〜と思って行ったのですが…結果、ちょっと買い物してしまいました。

いや実はね、ちょっと前から長羽織がほしいな〜と思ってたんです。でも着物ほどじゃないにしろ安いものじゃないし(ていうか、下手すると着物より高くなる可能性もあるよ)、どうせなら気に入った生地で作りたい。もちろん既成品でも気に入ればいいんだけど、今までにいくつかのお店で見た限りでは、そこまで欲しいと思うものがなかったんだよね。

今回の決算セールで、全部の商品とはいかないけど着物も羽織も半額になるのがあるよとDMに書いてあったんで、まぁ気に入るものがあればいいな〜…ぐらいの感じで見に行ったわけです。





そしたら。





あったんですよ、好みにストライクな反物が!!



しかも、通常なら反物だけでそのお値段(=裏地と仕立て代は別途かかる)なのに、今回はセール中のみ『半額になったうえに裏地と仕立て代も込みになる!』という好条件。つまり、反物が10万円だとしたら、いつもなら裏地と仕立て代で5万プラスで15万かかりますよっていう品物が、半額の5万になったうえに裏地代と仕立て代も込みで5万ちょうどでいいですよ、って事。そりゃ買いでしょう!


それでもちょっといいお値段しましたが、洋服でいえばコートみたいなもの。しかも羽織は洋服のコートと違って、室内でも脱がなくていいものなんです。あ、だからコートっていうよりジャケットかな。洋服のコートやジャケットだと、どんなにいいものでもやっぱり多少は細部のデザインやラインに流行り廃りがあるから、一生ものにはならないじゃないですか。その点、着物は柄はともかく形そのものに流行りなどの変化はないし、毎日着物生活でもしない限りは出番もそう多くないから、保管さえきちんとしておけば本当に長く長く着られるのです。それを思えば、高すぎる事もないかな、と。

何より、柄が本当に好みだったの。長く着るであろう事、そして安くはない事を考えると『これでいっか〜』程度の気に入り方では決めたくない!と待っていた私にとっては、やっと訪れた出会い!しかも半額!これはもう買うしかない。しかも、ちょっと迷っていたら店長さんが、私が買うつもりで取ってた半幅帯(これはポリのセール品なので5,900円)をオマケでくれるって言うし。


まぁオマケだけが決め手ではないですが(笑)買ってしまいました。安くはなかったけどローンを組むほど高くもなかったので、その場で店内のATMに行っておろしてきてお支払い。仕立て上がる頃には羽織を着る時期も終わりがけになってるけど、まぁいいや。楽しみだ♪






2月27日(土)

朝からユウを保育園にお願いしたらちょっと病院へ。終わったら、車を車検に出しに行った母を迎えに行って、そのままお買い物。母が仕事で着るためのシャツブラウスを何枚か買いたくて、ショッピングモールの中にあるシャツ専門店に付き合って、と誘われてたのです。

モールについたら最初にその専門店へ。ごくごくシンプルなものから、襟や前合わせの部分にフリルがついたものやらちょっとラメが織り込んであってキラキラしたものやら、一口にシャツブラウスと言ってもバリエーション豊か。いくつか選んで試着もして、2枚お買い上げ。


その後、モール内のレストラン街で中華のランチを食べて(おいしかった!)さらにうろうろ。母がさらにカットソーやらスプリングコートやらを買い、私もワンピースを1枚購入。そのお店で、母が
「これ、あんた好きそうじゃない?」
とキレイな青の薄手のニットを勧めてきました。あー確かに好みだな。んじゃちょっと試着してみよう…と更衣室へ。着てみて
「うん、いい感じだな〜」
とか言ってたら、母が
「あら、着てみたらもっといいわね…それ、お母さんも気になるわ」
と言うのでじゃぁ着てみる?と交代。やがて、それを着て母が試着室から出てきたんですが……うっ。




シルエットが全然違う。





私と母とじゃ、背中とか二の腕とかの『中身が詰まってる感』が全然違う。明らかに母の方がきれいに着こなしてる。


結局、母がそれを買いました……50代に負けた……_| ̄|○




その後、まだちょっと時間があったので、前にも母と行った着物屋さんに付き合ってもらいました。ここは近いうちに店内を改装するそうで、その前に商品全部を大バーゲンするよ〜とDMが来てたのです。ここでは、ポリの半幅帯と同じくポリの長襦袢、かわいい足袋を購入。

襦袢は、二部式じゃなくて普通の長襦袢が欲しかったんだよね。前に別のお店で聞いたら
「ちゃんとした正絹の襦袢はその人に合わせて誂えるけど、人によってちょうどいい着丈が違うから、こういう普段着用みたいなポリの物は丈が調節しやすいように二部式になってるのが多いのよ」
って言われたんですね。なるほどなとは思ったんだけど、着付けを習ったのがちゃんとした長襦袢でだったんで、二部式の襦袢がどうにもうまく着れなくて。結局、二部式の襦袢を自分にちょうどいい丈に合わせて縫い繋いじゃったの(笑)

そしたらここで普通の長襦袢をみつけちゃった。丈が合わなかったら自分で裾を上げるなり下ろすなり調整するといいよという事だったので、買ってみました。そんなに頻繁に着るわけでもないのに襦袢2枚もいるか?ともちょっと思いましたが、だって2,100円だったし。

夜は、次郎君が飲み会だったのでユウともども実家でご飯。





2月28日(日)

そして今日もまた別の呉服屋さんへ。去年の暮れに洗いに出した訪問着が出来上がって返ってきましたよ〜と連絡が来たので、引き取りに行ってきました。クリーニング屋さんじゃなくて、買ったお店に出してたのです。

着物を出してきてくれるのを待ちながらなんとなく商品を見てたら、ビーズととんぼ玉のかわいい羽織紐が1,500円だったので思わず手に取る。ついこないだ羽織を注文したばっかりなので、つい目についちゃって。生地の模様と似た色の素材でとてもかわいかったのでついでに買う事にしました。あと、水色の生地にシャボン玉のような模様が織り込まれた半襟(1,000円)もついでに。


ところが、店員さんと話してたら、ちょうど店の裏手にある建物で何やら展示会をやってるとの事…あ、そういえば社長の還暦祝いで展示会やるよって案内のDM来てたな。うっかり見ちゃって欲しくなっても困るから今回は行くのやめよう…と思ってたのに、よりによって偶然その日に来ちゃうとは(苦笑)



私はもともと知り合いだった人に着付けを習ったんだけど、その人がこの社長と前から仲良しだった事もあって、社長さんには
「おー!ユミちゃんの友達なのか!」
とかわいがってもらってるんだよね。前にここで着物を買った時も
「ユミちゃんの友達だから、僕のお客様って事で」
とずいぶんまけてもらったりもしたし。偶然とはいえイベントの日にお店に来ちゃったんだし、一言ぐらい還暦のお祝いでも言っておこうかな…と展示会の方に顔を出す事にしました。でも今日は何も買わないつもりで。


展示会にはデザイナーさんや染色家の人も何人か来てたんですが、そのうちの1人の方が選んでくれた小紋がすっごくステキでした。クリーム色の生地にちょっとくすんだような大人っぽいピンクで花が描かれた反物。自分ならまず選ばない色柄なんだけど、私の好みとかまったく知らないそのデザイナーさんが先入観なしで
「これ、似合いそう」
と選んでくれたんですね。で、やっぱりプロの選択。自分で言うのもナンだけど本当に似合ってたの(笑)


とってもよかったんだけど、お値段もそれに比例して良すぎるぐらい良かったので…残念ながらごめんなさい。その後、別のコーナーで見てて、何気なく聞いたんです。

「猫のモチーフの帯ってないですか?」

これ、本当に欲しくて探してたってのもあるんですが、1つには断る口実でもあったんですよね。具体的に希望を言ってみて、なかったらなかったで
「欲しかったものがなかったんで〜」
って帰れるし、もしあっても好みじゃなければそれで断れる。好みの物があったとしても値段の折り合いがつかない…って言えるし。(そしたら運が良ければまけてくれるかも、という期待もちょっとあったけど・笑)


ところが、私がそれを言ったら、近くにいた店員さん(上述のユミさんと一緒に着付けを教えてくれたベテランさん)が
「あ、あるわよ」
と言ったからビックリ。え?あるの?


出してくれたのは名古屋帯。黒地で、結んだ時に前に来る部分とお太鼓の部分に猫柄の生地がパッチワークみたいに合わせてあるの。しまった、本当にあるとは思わなかった(笑)しかもかわいい!お値段は……社長の還暦祝いのイベントだけあって60%引き。まずい、手が出せる値段だ。『商品がある・しかも好み・値段的にもいける』という、予想してた中でもっともまずいパターンになってしまった(苦笑)



合わせて着せてくれた水色ベースの小紋もとても良くて、社長も
「仕立て代と消費税も込みで10万でいいよ」
って言ってくれたんだけど、こちらも残念ながらごめんなさい。着物業界において『正絹の小紋が仕立て代込みで10万』ってのがなかなかお得なのはわかるんだけど(普通は仕立て代だけで安くても2万以上、機械を使わずにやってもらうと5万以上します)、小紋ってあくまでも普段着なんですよ。

細かく言うと、柄次第ではもうちょっと改まった席に着て行けるものもあるんだけど、基本的には普段着。洋服で、シルク100%の10万の普段着なんてないでしょ?しかも私はまだまだ普段着に着る機会はそう多くないし、今はむしろ、汚しても大丈夫なポリの小紋とかで『正装ではなく気軽に着物を着る』事に慣れたい時期。今の私には正絹の小紋は分不相応です。お茶でも習ってれば、そういうのを着る機会も多いんだろうけどね。



猫の名古屋帯は本当に気に入ってしまったので、これも縁だと思って買う事にしました。ちょっと折りじわがついてるからプレスしてもらってくるね、と持って行かれて、待ってる間に先ほどのデザイナーさんが
「残念だなぁ、さっきの小紋、本当に似合ってたからぜひあなたに着てもらいたかったんだけど」
うっ…ごめんなさい。いや、私も本当に気に入ったんだけど、さすがに手が出せないお値段で……とかなんとか言ってたら、冗談で
「5万だったら買う?」
と言われて
「買いますね」
と思わず即答(笑)『普段着に5万』でも充分高いんだけど、そのぐらいなら出してもいいってぐらいには気に入ってたんですよ、本当に。


そしたら、問屋さんと2人して
「じゃぁこの値段だったらどう?」
ととんでもない数字を示されました。もちろん5万までは下がらなかったけど(笑)もとのお値段からしたら半額以下。え?それで儲け出るの?と逆に聞きたくなってしまったぐらい。

いや〜正直言うとちょっと悩んじゃったんですが、やはりここはお断りしました。昨日長羽織買っちゃったし。(でもそれ買ってなかったら買ったかもしれない。それぐらい気に入ってたんです)
「グリーンジャンボが当たったら定価で買いに来ます」
という事で(笑)



意図したわけではないんだけど、やたら着物関係の買い物ばっかりの3日間になってしまいました。でも、長羽織以外は普通の洋服買うのと変わらない価格帯だったしな。



2010年02月21日(日) お弁当を持って行くという手もあったな。

今日は久々に家族3人でお出かけしてきました。目的地は、県北にある『石の風車がある公園』です。


そこへ行くには
1)国道などの大きな道を行く(車も信号も多いが、わかりやすい)
2)ひたすら裏道を行く(車も信号も少ないが、山道を行くのでちょっと遠回り、そして私にはわからない道)
の2択です。基本的に渋滞が嫌いな次郎君は、迷わず2を選びました。

かなりぐにゃぐにゃの山道で、もともと車酔いしやすい私にはかなり危険。できるだけ次郎君としゃべって気を紛らわしながら行ってたのですが……私より先に、ユウが酔いました(--;


途中からやたら後ろであくびをし出したのは気づいてたんですよ。でもちょうどお昼前で、到着まで1時間ほどかかるから
「こりゃ寝るかもね〜」
なんて話してたので、あーやっぱり眠くなったのかなーと思っていたら…なんか、ちょっとえずくような妙な咳をし始めて。ん?これはやばくないか?と途中で車を止めてもらって、ちょっと車を降りて外の空気を吸わせたりもしたのですが、やはり山道が辛かったようです。


咳き込むような声がして、振り向いたその瞬間に吐かれました……わ〜!!大変!!!


大急ぎで広くなってる路肩に止まってもらい、タオルで拭いて着替えさせる。お洋服汚しちゃった…とユウがちょっとしょんぼりしてるので
「大丈夫だよ、お着替えあるからね。お洋服は帰ってから洗うから大丈夫だよ。気持ち悪かったね」
と言うと、ちょっと目をうるうるさせて頷きました。

……あ、そうか。これって多分ユウにとっては初めての車酔いだ。去年四国に行った時とかに長距離の移動は経験してるけど、こんなに延々と山道を走るのは初めてのはず。あ〜、それは初めて経験する気持ち悪さで不安だったろうな。

とりあえず着替えて、もうちょっと先のコンビニに車を止めて一息。私がユウの手をつないでちょっと歩いたりして気分転換してる間に、次郎君がお店で飴を買ってくれました。その飴が、昔懐かしの缶入りドロップ(『蛍の墓』のアレです)だったので思わず大ウケ。今でも売ってあるんだ!

初めて見るユウにとっては逆に新鮮だったようで、振るとがらがら鳴るのを面白がってちょっとご機嫌も回復。
「公園に行くから、もうちょっと頑張ってね」
と言いつつ、どうにか目的地に到着しました。




…と言いつつ、着いたのは最初に書いてた公園ではなく、道の駅(笑)まずはここにあるレストランでお昼ご飯を食べようと言ってたのです。ここは地元産の食材を使った家庭料理のバイキングレストランが人気で、まだ私が育児休暇中にうちの両親と一緒に来た事があります。その頃は、確かユウはまだ離乳食であんまり食べるものなかったんだけど、今ならあれもこれも食べられるぞ。


でもその前に、敷地内にある公園にGO。車内から見えたその公園にユウが大興奮しちゃって、ご飯の前にそこに行かないと気が済まなくなっちゃったの(苦笑)まぁお腹は空いてるけど、ユウはさっき吐いちゃったばっかりでまだ食欲がわかないんだろうな。ちょっと遊んでから行けば、昼食時のピークも過ぎてて却ってちょうどいいかもね…ってわけで。

知らない子と一緒に遊ぶのはさすがに無理なんだけど、パパを連れまわして一通りの遊具で遊んで大満足した様子。ユウはまだまだ遊びたそうなんだけど、いい加減私達の空腹具合が辛くなってきました。ご飯食べようよと言っても
「イヤ、まだ遊ぶ!」
と拒否されたのですが
「唐揚げとかあるよ」
と言うと
「…唐揚げ?……食べる!」
と釣れたので(笑)ようやく建物の中へ。




そしたら。




……なんか、レストランの入り口で待ってる人が結構多くない?え?でももう13時半だよ?もうピークは過ぎる頃では?不安になりつつ入り口の『お待ちのお客様はこちらへお名前をどうぞ』の所を覗き込むと……ウソ!?今から1時間待ち!?



人気ぶりを甘く見てたようです。1時間も待ったら14時半じゃないか。無理無理無理。すでに唐揚げを食べる気満々になってるユウに、今から1時間待てとか無理!(苦笑)


すぐそばのファミマでお弁当買って表の芝生の所で食べる?(←そういう人もたくさんいた)という案も出ましたが、若いカップルならともかく家族連れがそれをやるのはちょっと…と2人とも気が進まなかったので、ユウをなだめてとりあえず移動。県外に旅行に来てるわけでもないんだし、土地のおいしいもの!とか拘らなくていいよね(^^; ってわけで、すぐ近くのファミレスに落ち着きました(笑)



ユウはお子様カレーセットを注文し、単品で唐揚げもオーダー。私と次郎君もそれぞれ決まった所で、次郎君が言いました。
「俺、飲んでもいい?」
………いや、私が運転すればいいんだけどさ…何も休日の昼にまで飲まなくても。それに次の目的地までの詳しい道は私じゃわからないのよ。いや、それも隣から次郎君がナビしてくれればいい事ではあるんだけど…と一瞬考えましたが、私がダメと言わなかったのでOKだと判断したようです。店員さんにしれっと生ビール注文しやがりました。まぁいいけどさ〜。(しかしこれ、飲む人に言わせると休日の昼間から飲むビールはめちゃめちゃ旨いらしいです…ま、いいか)

あ、て事はさっきの唐揚げはおつまみでもあるのか!(苦笑)



大好きなカレーと唐揚げですっかり回復したユウは、目的地の公園に着いてからも大はしゃぎ。石でできた巨大な風車を見て
「大きいねー!」
と喜び、斜面を利用して作られた長〜い滑り台を数え切れないほど繰り返し滑って楽しそうでした。いちいち着いて上り下りするのは大変なので、滑り台の上に次郎君、下に私と別れて様子見てました(^^; しばらくしてさすがに疲れてきたようなので、公園内の売店でシャボン玉を買ってあげて遊びました。これまた大喜び。




ある程度遊んだところでまた移動。この辺りは温泉どころでもあるんだよね。せっかくなので、家族風呂にでも入って帰る?と来る途中で話してたのです。近くにあったホームセンターでタオルを買い(温泉でも売ってあるだろうとは思ったんだけど割高そうだし、どうせ家で使うんだから増えてもいいか、って事で)次郎君が前から気になってて行ってみたかったという温泉へ。


言われるままに車を走らせ、着いたのは家族風呂のみが並ぶ温泉施設でした。……あれ?ここ、前に友達と来た事あるわ、私。逆方向から来たから気づかなかった。



しかしここで1つ問題が。


……移動の間にユウが寝ちゃった(^^; でもここもすごく混んでて、受付してみたら1時間ちょっと待たなきゃいけなかったので
「順番きたら起こせばいいか」
と受付。寝てすぐに起こすと寝たりなくて目茶苦茶ぐずるんで、待ち時間があるのは逆にちょうどいいかもね。



そして順番になったのでユウを起こしたのですが、やはりまだ寝たりなかったようで、リアシートの床に寝転がってギャン泣き(苦笑)
「じゃぁお風呂には入らなくていいから一緒に行こうよ。お父さんもお母さんも行くから、ユウ1人でお留守番になっちゃうよ?寂しいよ?」
とどうにかこうにかなだめてお風呂に向かいました。

個室に入ると、6畳ぐらいの畳敷きの脱衣所があって、屋根のある内湯と洗い場、その向こうに露天風呂。わ〜い♪とさっそく入りましたが、ユウはまだ脱衣所でわんわん泣き続けてます(笑)結局、しばらくほっといて、ちょっと落ち着いてきたかな〜ってタイミングで
「ジュース飲む?」
と声をかけると頷いたので、さらに
「グミも食べる?」
とバッグから出して見せるとようやく涙が止まりました。グミ、さっきタオルを買ったお店でユウがどうしても欲しいと言い張って仕方なく買ってあげたんですが(だってパパの後ろに隠れてこっそり持ってきて、私がタオルをレジに出した時にそっと一緒に置くんだもん!)こうなると買っておいて良かった…。


グミを2つ食べたところで
「一緒に大きいお風呂入る?」
と聞くとようやく
「うん」
と言ってくれたので、よし!気が変わらないうちに!と脱がせて露天風呂へ(笑)いざ入ったら楽しかったようで、さっき公園で買ったシャボン玉をまた出してきてやっと機嫌がなおりました。あーよかった。



まだ寝たりなかったみたいだし、お風呂でまったりしたから帰りに寝るかな?と思ったのですが、予想に反して家に着くまで起きてました。帰ってから軽く夕飯にして、最終的には楽しい1日になったようです。今度あそこの道の駅に行く時は、まずレストランの待ち時間を確認して順番待ちの名前を書いてから外で遊ぶ事にしましょう(^^;



2010年02月19日(金) 2/18 熊本崇城大学市民ホール(その2)

(昨日の、哲ちゃんのコンサートの話の続きです。できればそちらからどうぞ)



続きスタート。


話は一段落して、徹貫さんは一旦退場して哲ちゃんは
「次は…せっかくなんで、今話しに出た『SELF CONTROL』とか、あと今自分で聞いても気持ちいいなって言う作品で『CAROL』ってアルバムがあるんですけど、その中からとかTMの曲をやりましょうか」
そう言ってピアノの前に座りました。来たー!!やっとTM!!!


『SELF CONTROL』から『GET WILD』、『TIME TO COUNT DOWN』『CAROL(組曲で)』『SEVEN DAYS WAR』……次々に奏でられるTMのメロディに、気付いたら泣いちゃってました。嬉しいやら懐かしいやら。そして終わった…と思いきや、マイクを手にとって
「弾こうと思ってたのに忘れちゃった。『Still love her』って曲を弾くつもりだったのに。『GET WILD』と一緒にシティハンターのテーマ曲で使ってもらって、作詞も僕がしてて、ちょっとマニアックかもしれないけどお気に入りなんですよ」
なんて言ったら、そりゃ客席から
「弾いて〜!」
の声がかかるでしょうよ。嬉しかったようで
「じゃぁイントロだけね」
と言って本当にイントロだけ(!)弾いてくれました。マニアックなんてとんでもない。名曲ですよ?


「で、次は…90年代の、お前一体何曲作ってるんだって言われてた頃の曲をやります。LOVE TRAINとかも出てくるかな。あと〜…まぁある程度のヒット曲は出てくると思うんで」
そう言ってピアノに向かい、まずは『DEPARTURES』から。そしたら次に『I'm proud』が出てきたんで、正直ちょっとビックリしました。なんつーか、朋ちゃんの事って触れちゃいけないのかな…みたいな気分があったもんで(^^; でもまぁ哲ちゃんにとっては、自分の作品がヒットした歴史の1つなんだよね。さらに続いて『I BELIEVE』から、『SWEET 19 BLUES』『Don't wanna cry』、『愛しさと切なさと心強さと』そして『CAN YOU CELEBRATE?』と弾いて、立ち上がって一礼……






…………………『LOVE TRAIN』は!?



どうやら、自分で言ったのにまた弾き忘れたようです(泣)




そして再び徹貫さんが出てきてトーク。
「熊本の思い出ってあります?」
という問いに
哲「あ、昨日ね、ちゃんと調べてきましたよ、wikipediaで(笑)3回来てますね、熊本は。この会場も…EXPO(ツアー)の時に、まだ名前が違った頃…だよね?(←客席に確認)うん、来ましたよ。確か90年に」
徹「(間髪入れず)92年です」
哲「え!?…ちゃんと調べたのにうろ覚えだもんな〜。92年でしたか」
と照れ笑い。えぇ、その時の客席に私もいましたわ(^^;



普通は、地方に行ったら『あそこではこれがおいしかった』とか『あの町では地酒が』とか、食べ物にリンクして記憶に残る事が多いと思うんですけど…という徹貫さんの問いに
「うん、でも僕はほら、皆さん知ってると思いますけど魚がダメなんで…」
と哲ちゃん。
「『いいとも』に出ると必ずタモリさんから『相変わらず魚ダメ?』って聞かれるんですよね」
…あぁ、うん、毎回言われてるね(^^; で、
「だから、おいしいものを食べたって言うよりもダメだった記憶の方が残ってるんですよね〜」
だって。昔、釧路に行った時に(熊本に来てるのに全然違う北海道の話でゴメンね、と前置きしてました)、釧路と言えばやっぱり漁業の町なんで、道を歩けば数メートルおきに魚の柄のタイルが歩道に貼ってあるし、泊まったホテルの部屋ではなぜか魚臭い気がして食べてもいないのにアレルギー反応が出てしまい、メンバーやスタッフを残して自分だけ小樽に逃げた事があるんだそうです(笑)


「熊本と言えば…馬刺し、ですよね?食べた事ないんですよね〜。でもせっかくだから今日は挑戦してみようかな?」
とも言ってました。哲ちゃん、馬刺しだけじゃなくて煮たり焼いたりした馬肉料理もおいしいから!なんならお店も教えるよ!(爆)


そういうわけで食べ物関連の記憶はないけど、昔TMで来た時に3人でアーケードを歩いた事があるそうです。
「すんごい広くて立派なアーケードで…まだあります?(←客席に)あ、ありますか?で、アーケード抜けたら熊本城が見えるんですよね、確か。ほら、ちゃんと覚えてますよ」
と話してくれました。



続いては現在の活動の話。毎日スタジオに入ってるそうです。去年の判決後から曲作りを始めて、今47曲までできてると。どの曲を誰に歌ってもらうか…とかを、今考えてるとこなんだって。徹貫さんの
「せっかくなんで、2小節ぐらいよかったら…」
という声にこたえて、ピアノの前へ。まだ全然世の中に出てない新曲をちょっとだけ弾いてくれると!盛り上がる客席を見てちょっと嬉しそうにしつつも、なかなか弾き始めない哲ちゃん…どうした?


「あのね、今なんで弾かないかって言うと…曲はあるんですよ。これを弾こうって頭に浮かんでる曲があるんだけど……あの、今まで作った曲が全部で1,000曲ぐらいあるんですけど、ピアノで弾くとどうしても似て聞こえちゃうんですよ。アレンジとか歌う人が女性か男性かとか、そういういろんな要素で違う曲に仕上がるので、ピアノで弾くとどの曲もなんとなく似ちゃうの。だから今ピアノで弾くと、あれ?この曲ってあの曲に似てるじゃん、とか思われそうで、どうしようかな〜と…」
と言い訳(笑)した後に、ようやくちょっとだけ弾いてくれました。


……なんだろう、確かに何かの曲に似てる気もするんだけど…具体的にあの曲って言うんじゃなくて、ただひたすら『哲ちゃんらしい』曲でした。90年代に哲ちゃんがどかすか曲を作ってた頃、よく『小室哲哉の曲はどれも同じに聞こえる』なんて言われてたでしょ?良くも悪くも癖があるって言うか、知らなくても聞けば
「あれ?これ哲ちゃんかな?」
と思わせる特徴というか個性というか。それがありました。多分、何の予備知識もなしにどこかでこれを耳にしても
「…これ、哲ちゃんじゃない?」
って思うんじゃないかな。そういう『哲ちゃんらしさ』。

キレイなメロディでしたよ。今、哲ちゃんの周囲で一番評判のいい曲なんだって。でもこれからまたアレンジとかも作っていくので
「これが発売になってから聞いた時に『あ、あの時の!』ってわかったらすごいですよ」
と笑ってました。




そして最後に、浜ちゃんに提供した『WOW WAR TONIGHT』と、globeの『Precious Memories』で終わりでした。弾き終わって、静かに哲ちゃんが一礼してステージから姿を消すと、すぐにアンコールを求める拍手が。でもそれを断ち切るように客電がつき、ご丁寧にステージに緞帳まで下りてきました…くそぅ、アンコールはなしか。でもこの後握手会やるってだからな。アンコールしてたら遅くなるか。



握手会に参加する人はそのまま席に座って待つように、参加を希望しない人はこちらの出入り口からお帰りください…という案内がありましたが、ちらほらと『付き合いでチケットもらったので来てみました』みたいな感じの人達が帰ったぐらいで、ほとんどの人は座ったまま。しばらくして、会場の後ろの方(出口に近い所)から1列ずつ係員が誘導するので、それまで席でお待ちください、という説明がありました。……流れ作業的にどんどん進めるんじゃなくて、ちゃんと1人ずつに時間を取りたい、という事なんでしょうか。



幸か不幸か、私の座席はかなり前の方だったので、順番が回ってくるまでに小1時間ほど待つ羽目になりました。もう後ろの方から数えた方が早いぐらい最後のほうになって、ようやく案内されて列に並びます。あ、哲ちゃん見えた。あ、段々近づいてくる・・・・・・・・・私の緊張も増していく中、ついに順番が来ました!!


緊張のあまり、手が震えてたような気がします。ちょうどトークでEXPOで熊本に来た時の話が出たので
「EXPOの時もこの会場で見たんです」
と言ったら、ちょっと驚いたように
「そうなんですか!ありがとうございます」
と笑顔で答えてくれました。しっかりと握ってくれた手は、思ったより大きくて力強く感じました。

言いたい事の半分も言えなかった気もするけど、哲ちゃんに直接話せる機会があるなんて思ってなかったので、本当に本当に幸せでした。哲ちゃん、熊本に来てくれてありがとう。




会場を出て、幸せな気持ちに浸りながら車を停めた駐車場の方へ歩いて行くと…何やら人が集まってる。


……………あ、搬入口だ。そしてここでコンサートが行われる時は、アーティストの出入り口でもある…って事は、この人達は出待ちしてるのか!



どうしようかな…とちょっと考えたんですが、せっかくだからちょっとだけ待ってみようかな。哲ちゃん出てくるのかもしれないし。というわけで、そこにいた人に紛れて私も待ってみました。


ところが。


『ちょっとだけ』なんて最初は思ってましたが、いざ待ち始めてしまうと途中で帰れないのです。自分が諦めて帰った直後に哲ちゃん出てきたりしたらどうしよう!?と考えると、とてもじゃないけど途中で帰るなんてできない。


えぇ、結局30分以上も待ってしまいました(苦笑)このくそ寒い中30分も!でも待った甲斐あって、出てきた哲ちゃんに会えましたよ。車に乗り込む哲ちゃんに皆で
「お疲れ様でしたー!」
と声をかけ、哲ちゃんも、車が動き出してからも何度も外を見ては手を振ってくれました。待ってて良かった!



そしてライブの時から気づいてはいたのですが、カメラが何台も入ってました。コンサート中も撮影してたし、握手会の時も撮ってたし、終わって哲ちゃんが出てくる所も撮ってたし、会場を出た車の中ではインタビューのような感じでしゃべってました。

もしかして、何かドキュメント番組の取材とかかな?やばい、出待ちしてるとこが映ってたらどうしよう(笑)


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咲良 [MAIL]

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