金色の夢を、ずっと見てる

2008年06月06日(金) 新人さんもいい人ばかりです。

今日は、会社の新人さんの歓迎会でした。

なんでこんな時期なのかというと、4・5月の2ヶ月間、新人さんは本社(福岡)で研修があってたのです。それが終わって、ようやく今月から熊本に配属されてきたので、さっそくその歓迎会が開かれました。県外出身の高卒の新規採用の男の子が1人、同じタイミングで転職してきた27歳の男性が1人、そして先月から来てる40代(確か)のパートの女性が1人。本当ならパートさんの歓迎会ってのは会社としてはやらないんですが、今回はせっかく新卒君の歓迎会をやるので、まぁついでと言っちゃ悪いけど一緒にやりましょうよ…という事になったようです。


実家にユウを預けて、会場である居酒屋へ。なんかもうマジで、街の飲み屋とか会社の飲み会ぐらいでしか行かなくなっちゃったな…。お店が入れ替わってたり新しく出来てたり。たまには友達とご飯(飲みではない)とか行きたいよー。


新卒の彼は、地元に彼女がいるんだそうです。しかも1つ年上。彼がさらっと
「本当は連れて来たい気もするんですけど」
と言ったのでビックリ。いやいや、君まだ18だろ?(笑)でももう3年ぐらい付き合ってて、このまま続けばできるだけ早く結婚したい……とかなり本気っぽく言ってました。すごいなぁ。

転職してきた彼は、地元は福岡なんだそうです。この転職に伴って熊本に引っ越してきたらしいんだけど、いきなり福岡の本社で2ヶ月もの研修。奥様は引越し早々から熊本に1人で留守番状態でかなり寂しい思いをされたのではないかと…(^^; 配属されて、やっと一緒に住めるようになりましたと嬉しそうでした。もしかして、まだ結婚してそんなに長くないのかも。


パートの女性はもう先月から来てて、女子だけで1回食事には行ったんですよ。でもそれはその人と入れ違いに辞めた方の送別会ってのがメインで、新しいパートさんの歓迎会ってわけではなかったんだよね。というか、それも兼ねます?なんて他の女子で相談してたんだけど、精算する段階になって山上さんが普通にその人からもお金を集めちゃったの(苦笑)じゃぁそのうち改めて歓迎会しましょうか、なんて話も出たけどなかなか実行できずにいるうちに、今回の会社大での歓迎会が決まったんだよね。


いやそれにしても、ついに平成生まれの新入社員が来る年になっちゃいましたね〜。なんとなく衝撃です。


飲み会が楽しく終わった後は、ケーキショップでお茶して帰りました。新しいパートさんと、男性職員2人と、なぜか山上さん。なぜかっつーか、むしろ山上さんが言い出したっぽいんですが。まぁもともと二次会は行かずに帰るつもりだったんですが、新しいパートさんが
「咲良さんも行きません?」
と声をかけてくれたので、ちょっとぐらいいいかな〜と参加してきました。多分パートさんも、山上さんと男性職員と4人ではあまり行きたくなかったんだと思います(笑)←男性2人のうち片方は、所属が違うためほとんど初対面のはずなので。


それぞれにケーキを選んでいたら、課長さん(男)が
「これを直接食うのもおもしろそうだよね」
とホールのケーキを指差しました。
「あはは、大人食いってやつですね。皆でつつきます?」
なんて冗談で話してたら、山上さんが
「あ、それもいいわね」
と本気にしちゃって(苦笑)結局、ホールケーキを5等分してもらって食べる事に。いや、課長が言ったのはそういう食べ方じゃないと思う…(^^;


オープンカフェになってるスペースだったんですが、道からはちょっと引っ込んだ作りになってる(しかもカフェスペースと道路の間にちょっとした池がある)ので、通行人はまったく気にならず。山上さんが
「先に座ってて」
と言うので、4人で先に座っておしゃべりしてました。しばらくしたら、5等分されたケーキとコーヒーが到着。ベリーが乗ったチョコレートのケーキ、おいしかったです♪

帰ろうというタイミングで
「えーと…誰にいくら払ったらいいですか?」
と言ってみたんですが…精算したはずの山上さん、ノーリアクション。おごってくれるつもりだったようなのですが、さすがに男性2人はそれは気が進まなかったようです。結局あーだこーだと揉めた挙句、男性2人が山上さんに1,000円ずつ払って、私とパートさんはおごってもらえる事になりました。

確かケーキがホールで2,300円ぐらいだったから、それにコーヒーが1杯500円ぐらいだとして5人分で合わせて5,000円弱。結局山上さんが一番出してるんだけど、それ以上の金額は受け取ろうとしなかったんですよ。まぁ大雑把に、私とパートさんの分だけをおごってもらったような計算になるので、まぁいいんじゃないかな〜。だってこの3人の中では間違いなく山上さんが一番高級取りだし(^^;


他の人とはそこで別れて、パートさんと2人でそれぞれ家族にお土産を買おうと深夜まで開いてるパン屋さんに行ったのですが、残念ながら閉まってました。ドアに『燻煙中』の張り紙。……バルサンでも炊いてたようです。っつーかなぜそれを週末の夜にやる!?じゃぁ仕方ないですね〜と、ご主人が迎えに来てくれるというパートさんともそこで別れて帰路に付きました。帰りにちょっと本屋に寄りたかったんだけど、お茶した分遅くなってたので予定変更してまっすぐ帰る。実家に着いたら、まだユウは元気いっぱいで起きてました。お土産なくてごめんね〜。



2008年06月03日(火) HDDが直った。

あれはいつの事だったか。

去年だったと思うんですが、HDDの録画機能がちょっとおかしくなったんです。本来なら『番組表』というボタンを押せばチャンネルごとの番組が一覧で出てきて、その中から録画したい番組を選んで『決定』を押す→その番組の詳細が出てくるので、そこで『予約』ボタンを押す→予約完了、というとってもお手軽に録画予約が出来る賢い子でした。


なのにある日突然、番組表が表示されなくなって、仕方ないのでいちいち手動で録画日時を設定してたんですね。まぁ実家でビデオデッキだった時代はずっとそうしてたんだし、録画後にタイトルさえちゃんと入力しておけばビデオの時によくあった
「どれに何が入ってるのかわからな〜い!しかもテープのどこに入ってるかもわからなくなった〜!」
って事はないんだから、まぁいいか、と。


録画すると、録画番組一覧の所に録画した日時だけが表示されるので、どれがどれだか判るようにタイトルを入力しないといけません。とりあえず判ればいいので、
「彼氏」
「弁護士」
「40」
「君」
など、最小限の入れ方してましたが(笑)あ、ちなみに前から『絶対彼氏』『7人の女弁護士』『アラウンド40』『君、犯人じゃないよね?』の事です。


もちろん、努力はしましたよ。当然ですが地域ごとに番組表は違いますから番組表を表示させるには初期設定が必要なんですが、その設定を何度もやり直しました。でもダメだったの。これはもう買った店とかメーカーさんに問い合わせるしかないか?と旦那とも話したのですが、ついつい面倒でそのままになってたんです。


それが。



今日、次郎君とユウがお風呂に入ってる間にドラマの予約をしておこう…とHDDの電源を入れてみたら。



あれ?番組表がちゃんと表示されてる。


なんだろう。次郎君が昼間のうちに何かしてくれたのかな?と思いつつとりあえず予約して、お風呂場を覗く。
「ねぇ、HDDの番組表がまた出るようになってるんだけど、何かしてくれたの?」
「…へ?いや知らない」

あれ?

「今、予約しようと思って見たら、ちゃんと番組表が出てたんだけど」
「いや、知らない。昨日『CHANGE』を録画したけど、その時はやっぱり何も出てこなかったよ」

あれー?


番組表を表示させるための初期設定は、ちゃんと番組表のデータが配信される時間が決まってるので、その時間に合わせてデータを取得するように準備しておかなきゃいけないんです。最初に1回その設定をしておけば、後は毎日自動で番組データが更新されていくようにはなってるんですが……何もしてないのに、何で急にちゃんとデータを受信したんだろう。


よく判らないけど、直ったんだからいいか。HDD自身が、このままじゃ捨てられるとか危機感でも持ったんでしょうか(苦笑)


今は平均して2〜3週間遅れでドラマを見れてる状態なので、時間を作ってどんどん見て行かないと大変です。ちょっと困ってるのは、『おせん』の原作を読んだら予想以上におもしろかったのでドラマのアラが目に付いちゃう、という点ですかね(苦笑)ていうか、原作を読まずとも突っ込みどころ満載じゃないか?あのドラマ。



2008年06月02日(月) 「躾」という字は「身に美しい」と書く。

タイトルは、数年前のドラマの台詞から。


ユウも2歳になりまして、最近よく
「しつけって難しい」
と感じています。

こちらの言ってる事はもうずいぶん判ってるようなので、ダメな事はダメと言い聞かせるようにはしてるんですよ。食事中にわざとお茶をこぼしたりするので、そういう時はガシッと捕まえて
「お茶をこぼしちゃダメなの!ごめんなさいは!?」
と、謝るまで離しません。まぁ大概の場合は、しばらくは知らんふりしてごまかそうとするんだけど私がごまかされずに怒り続けるので逃げようとしてでも掴まれてるから逃げられなくて半泣きになって、そこまで行ってやっと
「ごめんなさい」
と仕方なくという感じでペコリと頭を下げるのですが。


この前実家で妹に噛み付いた時は
「噛み付いたらダメーー!!」
と真顔で怒られた上にほっぺを思いっきりぐに〜っとつねられて涙目になってました(苦笑)そりゃーもう次郎君が後で
「親が見てる前であんなに遠慮なく怒る人、久しぶりに見た」
と驚いていたほど(笑)保育士なので、怒るのに慣れてるんですよね。多分、身内で一番容赦なく怒るのは妹です(^^; でもユウは妹が大好きで、実家に行くと必ず
「えみちゃ〜ん」
と呼んで部屋に行きたがります。会えば駆け寄って行くし、すごく懐いてる。それはやっぱり、どんなに厳しく怒られても、ちゃんとかわいがってくれてるって事が判ってるからなんでしょうねぇ。



怒ったり注意したからって言う事を聞いてくれるわけじゃないんだけど、だからって怒らずにいたらやっぱりダメだと思うんだよな。


友達で今5歳(たしか)の子がいる人がいるんですが、彼女が、子供が小さかった時にお姑さんと揉めた事があるんです。

お姑さんに
「この子はちょっとマイペースというか、協調性がないような気がする。もうちょっと厳しくしつけた方がいいんじゃないか」
というような事を言われ、彼女が怒ってたんですね。いわく
「今はまだ言っても判らないんだから、3歳ぐらいまではとにかく愛情いっぱいに育てて、3歳になったらちゃんと怒ったり注意したりしていこうと思ってるの。私には私なりの考えがあって育ててるんだから、時々しか会わないお義母さんに口出しされたくない」
と。(確か、その頃お嬢ちゃんが2歳半ぐらいだったと思うんだけど)


よく『三つ子の魂百まで』って言いますよね。3歳までに身に付いた感覚や習慣は大人になっても残ってるもんだ、てな意味なんですが、その友人が言うには
「だからこそ、3歳までに親の愛情をしっかりと感じて欲しいの。どうせ注意しても判らないし、言う事もきかないし」
みたいな感じだったんですよ。

その時は私も
「なるほどね〜」
なんて思ってたんですが、今、自分が2歳児の親になってみて思う。



………3歳になってからじゃ遅くないか?



まだ2歳でも、こっちの言ってる事は結構判ってますよ。厳しく注意すれば、不本意ながら(というかなんで怒られてるのかよく判らないながら)でも、ちゃんと謝りますよ。それこそ『三つ子の魂百まで』だからこそ、3歳までに多少はしつけておかないといけないんじゃないか?

ちゃんと理解は出来なくても、
「やったら怒られる事もある」
って程度にでも理解させておくべきなんじゃないだろうか。そもそも、それまでほとんど怒らずに育ててきておいて、3歳になったからっていきなりこれはダメあれはダメと言うようになったら、子供も混乱しない?


ここ最近その友達に会えてないので自動的にその子にも会ってなくて、その子がどんなふうに成長してるのか判らないんだけどね。それとも、そんなに気にするほどの違いはないのかな?


あと、次郎君がよく言う
「ママに怒られるよ」
という注意の仕方もやめてほしいんだよな。『怒られるからやっちゃダメ』じゃなくて『お行儀悪い事だから』『しちゃいけない事だから』やっちゃダメって認識してくれた方がいいと思うんだ。


子供自身の性格もあるから、どんな風に注意したり怒ったりするのが効果的かって事は人それぞれだと思うんだけど、最近多い『モンスターペアレント』みたいにはなりたくない。我が子かわいさに感覚がおかしくなったりしないように気をつけないとな〜。


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咲良 [MAIL]

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