| 2008年03月04日(火) |
父親と母親の違いって奴? |
先日、次郎君と『もし家を建てるなら』という話になりました。
いや、まだ具体的な予定はないんだけど、お互いに 「いつか一戸建てを持ちたい」 という希望は共通なんですね。2人ともマンションとかアパートで暮らした経験がないので(厳密に言うと、私は保育園の頃は団地に住んでたんだけど、あんまり細かい事は覚えてないからさ)同じ“マイホーム”といってもマンションは考えてないの。で、いつか建てるならどこにする?なんてたわいもない話をしていたのですが。
具体的な地名よりも 「できればどっちの実家からもあまり離れない場所が良いよね」 「仕事上どうしても小屋っつーか倉庫とかが要るから、ちょっと田舎の方じゃないと土地が買えないだろうな」 「あんまり大きい道路に近くない方がいいよね」 なんて感じでお互いの希望を適当に並べていってたんです。で、その中で私が 「でも、ユウが通う学校の事とかも考えて決めた方が良いだろうしねぇ」 と言ったら、次郎君が 「へ?」
・・・・・・え?考えない?
例えば、今のままの場所に住んでいれば、自動的にA小学校→B中学校に行く事になる。でも、もし私の実家の近くに家を建てて住む事になったら、C小学校→D中学校になるわけだ。D中学ってのは私の母校でもあるわけだけど(あ、もちろんC小学校もね)、今現在のD中学ってあまり評判がよろしくないのです。良くないっつーか、ぶっちゃけ悪い。
まぁそこ行くと次郎君の母校でもあるB中学も特に評判が良いわけじゃないんだけど、でも、最初から『あまりタチの良くない生徒が多いらしい』と判ってるD中学校に行かせたくはないじゃないですか。となると、“C小学校→D中学”となる校区じゃない場所に家を建てる方がいいのかな〜・・・って。
別に、いわゆる『お受験』をさせて小学校や中学校から私立の良い所に!とかは考えないんだけど、もうそこに住んでるのならともかく、これから住む所を選べるのであれば、そういう点も含めて『子供にとって良い環境』を選んだ方がいいかなーと。
私がそんな話をすると、次郎君は 「いや〜俺はそういうのは全然考えてなかった。なんか・・・・・すげぇなー、テレビで見るような“母親”っぽい発想だよな」 何、その感想(苦笑)
まぁ次郎君が言う 「でも、今評判が悪いからってユウが通う時まで悪いままとは限らないし、逆に、今は評判の良い中学でもユウが通う頃には質が下がってる可能性だってあるじゃん?」 という意見もわからなくはないよ。でも、だからって今評判の悪い所が、ユウが通う頃には良くなってるって保障もないでしょ?
それに 「周りにヤンキーが多かろうがちょっとぐらいタチの悪い友達ができようが、最終的にその子が、まぁ例えば手のつけられないような不良になったり犯罪者になったりするのって、結局は本人の資質の問題だと俺は思う」 って言うけど、たとえば、生徒の8割がちょっとタチの悪い生徒だったとして、当然その学校に行けばいわゆる“タチの悪い友達”が出来る可能性が高くなるわけですよ。わざわざそんな所に行かせたいか?
「ちょっとぐらい悪い遊びも経験していいんじゃない?」 なんてのんきな事言ってるけど、ユウは女の子なんだから“ちょっとぐらい”で取り返しのつかない事になる可能性だってあるんだよ?
ある程度大人になってから(せめて大学ぐらいになってからかなー)は、世間はもっと広くて、学校や会社以外にも付き合いや人間関係ってのは広げていけるんだって思えるけど、小学校や中学校の間って、子供にとっては『学校』が世界のほとんど全てだと思うんだよね。そしてそこで出会う『友達』は、時には親よりも強い影響力を持つ。
私や次郎君がどうにかまともに育ってこれたのは、そりゃもちろん親の躾や教育や自分達がもともと持ってた資質もあるだろうけど、友達の影響ってのも絶対にあるはず。自分ってものを作る上で、友達の存在ってバカにできないはずだよ。
D中学は、私が通ってた頃からあまり評判は良くなかった。でも、私がそういう“評判の悪い”方に含まれずに済んだのは、友達に恵まれたから。今ではもう付き合いがなくなってしまった人達も含めて、良い友達がいたから私は道を間違えずに来れたんだと思う。
そういう“良い友達”になり得る人がそもそも少ない状況に、判ってて行かせたいとは思えないんだけどなぁ。
子供の友達付き合いに親はあれこれ口出しできない。だったら、最初の環境を整える時点で少しでも悪い要素は排除しておきたい、と思うのは心配し過ぎだろうか。
まぁ私もどうしてもD中学校区はイヤだとかこだわるわけじゃないんだけど、次郎君がそういう事をまったく考えないって言うのには驚きました。
でも現実的に考えると、 ・両方の実家から離れすぎない ・次郎君の仕事の都合上、そこそこの土地面積が必要 (倉庫や車が複数置ける駐車場が必要になるので、一般的な建売住宅とかじゃ無理) っていうこの2つの条件だけで、おのずと候補地は絞られるんですけどね(--;
ユウ、2度目のひな祭り。
そんな3月3日の朝は、バタバタで始まりました(笑)
まず、朝から病院に行かなきゃいけなかったんです。先週小児科に行った時に 「月曜の朝からまた来てくださいね」 って言われてて。で、月曜は母が定休日なので連れて行ってもらう予定でいたんですが、昨夜、確認のつもりで 『明日、ユウの病院お願いして大丈夫?』 とメールしたら 『お母さんも熱があるけど大丈夫よ』 という返事。いや、そりゃ大丈夫じゃないだろう!?
やっぱり私が有給取るよとかいろいろ話したんですが 「午前中はお父さんもいるから、病院にはお父さんに行ってもらえばいいし、午後からの半日ぐらいだったらちょっとぐらい体調悪くても大丈夫よ」 と言い張るので、とりあえず予定通りお願いする事にしました。
んで今朝実家に連れて行って、母に 「熱、どう?」 と聞いたら 「ん〜、今朝は37.9度まで下がったから大丈夫よ」 だからそれ大丈夫じゃないって!!
なんだかんだと揉めたんですが、結局実家に預ける事に。いや正直、せっかく治りかけたのにまた母からうつったらどうすんだ、ともちょっと思ったんですが 「お母さんは今日はもともと休みだったからいいのよ。アンタはできるだけ有給残しておいた方がいいんだから、(ユウを)見てられる人間がいる時は会社に行きなさい」 と言われてしまって。結局 「じゃぁきつかったら無理しないで電話してよ?月末の忙しい時期は終わったから、休みとるのも別に難しくないんだから」 と念を押して出勤。
そしたら、1時間ほどして父から電話がかかってきました。 「(小児科の)先生が、今日は保育園行ってもいいですよって言ったぞ。どうする?」
・・・・・・しまった。こういう時に限って、保育園の準備を何もしてない。今日は1日実家に預けるつもりだったからな〜。でもお母さんも体調悪いんだから、OKが出たら保育園に行けるように準備だけでもしておけばよかったんだよな〜。なんで気付かなかったんだろうばかばか。
でもそこで保育園に持って行かなきゃいけないものを検討してみると ・連絡帳(まぁこれはなくてもなんとかなる) ・ハンカチタオル(おやつとかご飯の時にお手拭に使うんだけど・・・タオルぐらい実家にもあるよな) ・替えのオムツ(確か、保育園にまだ予備があった) ・食事時用エプロン(これも、確か1〜2枚ぐらい保育園に余分に置いてたよね) ・ビニール袋(タオルとか使ったオムツなんかを入れてもらう袋なので、スーパーの袋で充分。もちろん実家にも大量にあるはず)
・・・・・・あれ?行けるんじゃないか?
というわけで、タオルとビニール袋だけ持たせてもらって、急遽保育園に行く事になりました。実に1週間ぶりです。
夕方、保育園に迎えに行ったら、久々に会うお友達と楽しそうに遊んでました。はしゃいじゃってまた熱が出るかも・・・とちょっと心配してたんですが、そんな事もなかったみたい。ただ、保育士さんが 「お昼に、まだちょっと食欲がなかったです。食べさせてあげれば食べるんだけど、手を出さずに見てると、ご飯を前にしてぼ〜っと座ってるだけで」 と言ってたのが気になったけど・・・・まぁ確かに、ここ数日ちょっと食欲は落ちてたもんな〜。それでも、無事1日保育園で過ごせたからいいか。
荷物を取りに実家に寄ったら、母は寝てました。だからやっぱり具合悪いんじゃん・・・・・・良かったよ、無理してユウを預かってもらわなくて。
「保育園どうだったって?」 と聞かれたのでその話をしたら 「あー、それはうちのせいかも。病院から帰ってきて、保育園に行く前にうちで朝御飯食べさせたのよね。10時ぐらいにお腹一杯食べちゃったから、これは保育園で給食を食べないかもねって話してたのよ」 そのせいか!!(笑)
帰宅したら、次郎君がもう帰ってました。ひな祭りだから、とひなあられの詰め合わせを買ってくれてたのですが、袋がアンパンマンだったせいか、ユウ大喜び。それにしても、お内裏様がアンパンマンでお雛様がメロンパンナちゃん・・・・・あのアニメにおけるヒロイン的な立場にいるのはメロンパンナちゃんか?(私信:なんさん、やっぱりそう思いますよね)
夕飯は、一応雛祝いなので定番のちらし寿司と汐汁(ハマグリのお吸い物)。とは言っても、ちらし寿司は永○園の混ぜるだけの奴だし、汐汁もハマグリを煮て塩と薄口醤油で味を調えるだけの物だから、準備はとっても簡単。さすがに、仕事から帰ってからちらし寿司を具から手作りする余裕はないもんな〜。っていうか、実家のちらし寿司もいつも○谷園だったので、それじゃないちらし寿司の作り方なんてわかんない(笑)
食後には、イチゴを食べました。ひな祭りだし、ユウも元気になったお祝いだと思って、1パック598円(税別)。わー贅沢ー。
本当は、298円のとそれで迷ったんですよね(^^; でも前に1パック298円と398円と598円のと3種類で迷って、真ん中の398円のを買って帰ったら、次郎君はすぐ気付いて 「やっぱりちょっと酸っぱいって。そこ100〜200円しか違わないんだから、一番高い奴買えば良いじゃん」 って言われたんです。
でもな〜、私的には、あんまり小さいうちからおいしい物を食べ慣れちゃうと、先々面倒なんじゃないかなって気もするんだよね。398円のイチゴでもおいしいと思うように育ったほうが、598円のを食べた時にその違いとか感動とかがわかるじゃないですか。でも598円のイチゴばっかり食べてたら、基準が高くなるでしょ?それって贅沢っちゅーか、もったいないって気がしちゃうんですよね。
この前友達の家に遊びに行った時に、 「1パック198円で安かったから4パックも買っちゃったの〜。いっぱいあるから食べてね」 って出してくれたイチゴ、めっちゃおいしそうに1人でバクバク食べてたし(--; まだ違いとかわからないんじゃないの?
まぁ来年の今頃には一緒にイチゴ狩りに行けるね♪
去年のこの時期は初節句で大変だったけど、早いもんだな〜。
| 2008年03月01日(土) |
ただの風邪にしちゃ長すぎない? |
ユウの発熱に振り回された一週間でした・・・・。
2月27日(水) 火曜に続いて保育園&会社お休み。1日中、家でまったり。相変わらず37〜38℃台をうろうろしてるんだが、熱の割りに本人は元気。
2月28日(木) 朝から実家に預けて会社へ。午前中に父が小児科に連れて行ってくれたんだけど、特に気になる診察結果ではなかったよう。昼前に父が出勤してからは妹(たまたま休みだった)が見ててくれた。この日は38℃を超える事はなかったようなので、この調子なら金曜は保育園に行けるか?と思ったんだけど・・・・・
2月29日(金) 朝起きたら、なぜか38.3℃。明らかに保育園は無理。でも私もこの日は仕事に行かないとまずい・・・・・聞くだけ聞いてみようと実家に電話してみたら、午前中だけなら父が家にいるとの事。でも11時半には仕事に行かなきゃいけないので、結果的に
・母が、いつもは12〜13時の昼休みを11時半〜12時半に繰り上げてもらって、さらにちょっとだけ早めに上がらせてもらって11時半に間に合うように帰宅する。 ・母と入れ代わりに父が出勤。 ・私が12時10分に午前の業務が終わって、午後半休をもらってダッシュで着替えて帰れば12時半頃に実家に帰れるので、そこで母とバトンタッチ。
という、なんとも綱渡りなスケジュールになりました。母の職場と自宅がチャリで5分、私の職場から実家までが車で15分だからできた事です。
午前中はほとんど寝てたそうで、ずっと38℃台。ちゃんと薬も飲んでるのになぜ熱が下がらない?まさかインフルエンザ?と不安になったので、午後のお昼寝から覚めるのを待って、夕方もう1度病院に行きました。
結果から言うと、インフルエンザではなかった。さらに、先生は密かに肺炎を疑ってたらしいんだけど、前日の診察時よりも肺の音がキレイになってたので、それもおそらく違う。結局、ただの風邪が長引いてるんじゃないかという事でした。やたらお昼寝するのは“体が治ろうとしてるから”なので、回復期の子供は良く寝るものだから心配ないんだって。
そして今日。
実は、この週末にトモエとリナがそろって里帰りしてくる事になってたんだよね。トモエはお正月も帰れなかったし、リナも帰省はしてたけど結局会い損ねてたので、この機会に集まろう!と計画してたのですが・・・・なんせ1週間ずっと発熱。さすがに無理かな〜と覚悟をしていたら、今朝になったらすっきりと36.5℃の平熱。
朝御飯はいつもより少なめだったものの、お昼はパクパク食べた。昼食後の検温でもやはり36.5℃。
出かけるといってもトモエの家(実家)で、外を出歩くわけじゃないしなー外に出るといったら玄関と車の間だけだしなー寒くないように着せておけば大丈夫かなー・・・・・と、予定通り出かける事にしました。
え、え〜と・・・・・・・・
ごめんなさい、考えが甘かったです(土下座)
最初のうちはよかったんだけど、トモエの家にいる間にお昼寝して、起きたらなんか体が熱いので熱を計ってみたら39℃ありました・・・・・(;;)
久々にトモエと(トモエの旦那さんとも)リナと会えて楽しかったけど、ユウにはちょっとかわいそうな事しちゃったな。反省。明日はおとなしく家でゆっくり過ごす事にします。
月曜にまた診察の予定なので、その時にまだ熱が下がってなかったら、念のためレントゲンをお願いしようかと思います。トモエんとこのマイちゃんも、去年やたら熱が長引いて検査したら肺炎だったらしいからな〜。
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