金色の夢を、ずっと見てる

2008年02月26日(火) 食事と運動、それが一番いいらしい。

今朝、まだ寝てるユウの体温をこっそり測ってみたら、その時点でもう37・6℃。

・・・・・こりゃもう保育園に連れて行っても、すぐに38℃超えて電話かかってくるな。

ってわけで、素直に諦めて休む事にしました。8時半ぐらいになって会社に電話して休暇をお願いしようとしたら、なんと所長も風邪で休むと連絡があったらしい。えー。仕方ないので、とりあえず部長に状況を説明して休暇の申請をして、ついでに今日届くはずの事務用品の中に部長が注文してたファイルが入ってるはずですので〜・・・なんて事務連絡もお願いして(笑)それから保育園にも電話。


体を休ませるためにも、ユウは好きなだけ寝せておこう・・・と思って起こさずにいたら、9時過ぎに起きてきました。朝ご飯を食べさせながら検温してみたら、38・3℃・・・・・・・なぜ上がってる?(--;


朝食が済んだら、準備して小児科へ。
「先週も熱が出ましたよね〜」
なんて言われながら診察してもらった結果、なんと
「どうも、軽く喘息の気があるかもしれませんね」




マジっすか(゜д゜!!



いや、確かに今までも、やたらしょっちゅう風邪を引くな〜とは思ってたし、その度にちょっとぜーぜー言うような咳をしてたので
「ユウは喘息があるんじゃないか?」
なんて両親は言ってたんですよね。

私も気にはなってたんだけど、診察に行っても先生が何も言わないからただの風邪だと思ってていいんだよね?・・・・・って感じで、気にしないようにしてたのです。だって軽いアトピーもあるって言われたのに、このうえ喘息もなんてイヤじゃん。


一瞬ショックを受けましたが、言われたのは
「軽い喘息の気があるかも」
です。
「喘息です」
って言われるのに比べたら、『軽く』だし、『喘息だ』じゃなくて『喘息の気がある』だし、『かもしれない』だし、落ち着いてみたらそんなに深刻になって心配する必要はないんじゃないか?

もちろん、風邪を引かせないように他の子より気をつけなきゃとか、埃とかが良くないはずだから頑張って家の掃除をしなきゃとか、家でも出来るだけ栄養バランスよく摂れるように今まで以上に食事に気をつけなきゃとか、いろいろ考えられる改善点はあるんだけど、それって私が大雑把過ぎるから今までやってなかっただけで(苦笑)もっとマジメで頑張り屋のお母さんならやってて当然の事だし。





とりあえず、普通の咳止めや鼻水止めの薬に加えて、喘息対策みたいな薬が初めて処方されました。2日間コレを飲んで様子を見て、木曜にまた受診してください。それまでは保育園も休んでね、って・・・・・え、それって自動的に私も会社休まなきゃいけないじゃないか!


・・・・さすがに、月末のこの時期に3日も会社を休むのは厳しいな・・・・・(汗)


実家に相談してみたら、幸い木曜は妹が休みなので預かってもらえる事になりました。ついでに父も午前中は家にいるので、木曜の朝から実家に預けて父に病院に連れて行ってもらって、午後からは妹が見ててくれると。

休みの日にまで仕事をさせるようでちょっと申し訳ないけど(妹は保育士)仕事の帰りにケーキでも買って行こう(^^;



帰宅後、お昼ご飯を食べてしばらくしたらユウはお昼寝。私は録画したまま溜まってたドラマを見たりして、ユウが寝てる間に夕飯の下準備。生姜焼きをするつもりなので豚肉を生姜醤油に漬け込んで、トマトとほうれん草入りのオープンオムレツ(中に具を入れるんじゃなくて、卵に具を混ぜてしまってフライパンに広げて焼くだけの、見た目ピザみたいになるオムレツ。彩り良くて簡単な上に次郎君に好評という、最近加わった新メニュー)のためにほうれん草を茹でておく。お吸い物も作っておく。ご飯も炊飯器にセット。よし、これで後はユウが起きたらずっと遊んであげられるぞ!



・・・・・と思ってたのに、夕方次郎君から電話かかってきて
「ゴメン、今日帰るの9時過ぎになりそう」


・・・・まぁ、今日はユウもお風呂に入れないから、遅くなられてもそう大変じゃないか。

ユウには、ほうれん草とシラス入りのお粥を食べさせて、私も夕飯。次郎君がそんなに遅くなるんだったら、豚肉の生姜焼きは明日に延期だな。10時過ぎの夕飯にそれはボリュームあり過ぎだ。

9時過ぎにはユウが
「ねんね」
と言い出したので、パジャマに着替えさせて寝室へ。ついうっかり一緒に寝てしまって(笑)10時過ぎに居間に戻ったら、ちょうど次郎君から着信。帰宅は10時半頃でした。お風呂に入ってご飯食べたらもう11時だよ。


会社には、夕方また電話して明日までお休みをもらいました。ちょうど電話に出てくれた部長さんに説明しようとしたら、私が口を開く前に
「お子さん、熱だって?大丈夫なの?多分所長も明日も休むから、咲良さんも気にしないで明日まで休んで大丈夫だと思うよ」
と言ってくれました。ありがたいなぁ。



2008年02月25日(月) 先週も月曜に発熱したよな〜。

朝から検温したら37.6℃あったので、ちょっと覚悟はしてました。


・・・・10時前に、保育園から
「ユウちゃん、38.3℃です」
と電話がかかってきてしまいました・・・・・・・(;;)


いつもなら月曜は母が定休日なんだけど、電話してみたら今日は祖母(母の母)が先日急に入院したので、その病院に行く予定だからちょっと無理だわ、との事。あぁそれはしょうがないわ。

所長にお願いして午後半休をもらい、でも保育士さんの話だと特に急を要する状態ではないようだったので会社でお昼ご飯を食べて、ついでに食料品の買い物をしてから保育園に迎えに行きました。ユウのためにリンゴとイチゴも買う。

2時ちょっと前に園に着いたら、ちょうどお昼寝タイムで園中が静まり返ってました。保育士さんが荷物をまとめてくれてたので、寝たままのユウを車に乗せて帰宅。そしたら、家で車から降ろした時に起きちゃった。

いつもお昼寝から起きる時間より早いはずだし・・・ともう1度寝かしつけてみましたが、結局そのまま起きちゃいました。おやつにリンゴをむいてあげたら4分の1個をぺろりと食べる。その後も、絵本を読んでと持ってきたり、歌を歌いながら手遊びをしたりと妙に元気。おかしいな〜、さっき計ったらやっぱり38.3℃あったんだけど(・・;


夕飯は、食べるけどいつもよりちょっと少なめだったかな。でも食後のイチゴはガツガツ食べたので大丈夫か(苦笑)病気しても、ご飯が食べれるなら大丈夫だよね。保育園でもインフルエンザが出たらしいので、要注意です。結局予防接種受け損ねたからな〜。

明日の朝、熱次第ではまた休んで病院です。あーぁ、今週末にはおたふくの予防接種をしようと思ってたのに〜。



2008年02月23日(土) ついに温泉を克服したか?

いつもの事ですが、次郎君は土曜も仕事。

今日は、妹が勤める保育園の発表会を見に行こうかな〜なんて母が言ってたので
「ヒマだから私も一緒に行こうかな」
と昨日連絡しました。

そしたら
『恵美子(妹)の話だと、駐車場も客席もあんまり余裕がなくて、客席なんて保護者でも1家族につき3席までって制限されてるような状態だから、入れても後ろの方で立ち見とかになりそうなんだって。だったら、身内が出てるわけでもないのに立ち見でまで見なくて良いし、またお父さんと温泉にでも行こうかって話してる』
という返事。あらら。


まぁいずれにしてもヒマな事に変わりはないので、やっぱり一緒に出かける事にしました。温泉、先週は泣いて拒否されたけど、今回はどうかな〜。


今回は、うちから割りと近い温泉。ユウはどうかな〜と思っていたら・・・・あれ?別に嫌がる様子もなくスタスタと入っていきましたよ。



じぃちゃんと一緒に男湯に。



・・・・・・お母さんとちょっと顔を見合わせる。


実家に行った時はいつもお父さん(ユウにとってはおじいちゃん)と一緒にお風呂に入るから、案外大丈夫かもしれない。でも、もしここでうちらも女湯に入ってここからいなくなっちゃったら、もしかしてユウがまた逃げて出てきた時に困るよね(笑)

ってわけで、母だけ先に入ってもらってしばらくその場で待ってみました。






予想通り、3分もしないうちに出てきました(苦笑)


コートだけ脱いだ状態で、でも別に泣いてるわけでもなく入った時と同じようにスタスタと歩いて出てきました。後ろからユウのコートを持った父も一緒。

「これ(コート)までは、声をかけたら素直に脱いだんだよ。でもそこで気付いたみたいで、やっぱり逃げられた」
だって。じゃぁやっぱり女湯に挑戦してみるか。


前回と同じように、暖簾をくぐる前にまずちょっと抵抗する。どうにか脱衣所まで行き、泣きはしないものの隙あらば逃げようとするのをなだめて止めて、ユウが体重計に興味を示した隙を突いて服を脱がせる事に成功。とりあえず中までは連れて行けました。

母がユウを抱っこして先に入って、私も急いで後を追う。おや?まず内湯に入ってるけど、なんか・・・・別に嫌がってる感じじゃないな。大丈夫っぽいぞ?

横目で気にしつつ急いで先に体と頭を洗ってしまって、私も内湯に入りました。あら、なんか楽しそうです。窓際の湯船の縁に座って、外を見ながらニコニコしてますよ。



どうやら、入ってみたら大丈夫だったらしいです。母が体を洗いに行った間に露天風呂にも行ってみましたが、ここでも楽しそう。ちょうど、ユウが立つと胸ぐらいまでの深さなんですね。水面(・・・お湯の場合も水面って言うのか?)をばっしゃんばっしゃん叩いて、楽しそうにきゃっきゃ笑ってますよ。他にお客さんがいなくて良かった。

ずっと立たせたままだと肩が冷たくなっちゃうので、時々私の膝に座らせたりもしつつ(私の膝に座ると、ちょうどユウも肩まで浸かるのだ)体を洗って母が来るまでしっかり温まりました。母が来てしばらくして私が先に上がる。若干のぼせ気味(苦笑)

私が体を拭いて服を着たタイミングを見計らって、母とユウも上がってきました。いや〜、今日はゆっくり入れたね。ユウも楽しそうだし、ようやく『温泉って楽しい所だ』と気付いたか?


オムツと肌着だけの状態で逃げようとして上がり口の人工芝の所ですっ転び(苦笑)膝に軽い擦り傷。泣いてたら、近くで服を着てたおばさんが
「あらあら、転んじゃったのね。これあげるから泣かないで」
とミカンをくれました・・・・・・・まさかここでミカン!いや、確かにこの付近はミカンの産地なんだけど、これさえあげれば95%の確率でユウの機嫌が直るスーパーアイテム・ミカンをこのタイミングでもらうとは!(笑)

案の定、ケロッと泣き止んでさっそくミカンをむき始めましたよ。その場で完食しちゃいました。ありがとう、おばさん。

・・・・・どんだけミカンが好きなんだって話です(^^;


そこのお食事処でお昼ご飯。お土産売り場でおいしそうなイチゴとか地元の奥様方が作ったらしいお菓子などを買って、温泉を出ました。

そのまま帰ろうとしたのですが、そこの建物の前には広々とした芝生のグランドが広がってます。せっかくだから、ちょっとユウも遊んでいく?とそっちにてくてく。おうおう、小学生らしい団体がドッジボールかなんかしてるよ。かなり風も強いのに元気だねぇ・・・とか言いながら近づいていったら・・・・・・・・・あれ?そのうちの1人と目が合いました。


「あ!」
とその小学生。


・・・・・・・・・甥っ子(次郎君の妹の子供)のコウジ君!?


良く見たら、そのお兄ちゃんであるタイチ君もいる。


思わぬ状況に驚いていたら、コウジ君が奥の建物に向かって走り出しました。そこには、広い敷地の中にグランドゴルフのコースやログハウスが点在してて、宿泊とかも出来るようになってるんですね。その建物の1つに駆け込むコウジ君。もしかして、あそこにお義母さんとか来てるのかな?どうやら小学校の子供が大勢来てるみたいだから、子供会とかそういうイベントかな。


うちの両親もその兄弟には見覚えがあって
「マミさん(義妹)のとこの兄弟よね?」
とすぐに気付きました。しばらくしてコウジ君は出てきたんだけど・・・・ん?その後、別に誰も来ない。もし義両親とかが来てるんだったら、ユウが来てるよって聞いてすぐに出てこないはずはないよな。でもコウジ君があの状況であそこに走って行ったって事は、やっぱり誰かに知らせに行ったんだろうし・・・・・・


なんて話していたら、3分もしないうちにマミさんが
「ユウちゃ〜ん!」
と走ってきました。


そうよね、普通に考えたら、子供がいたら親が来てるよね(苦笑)義両親はこの兄弟にとって祖父母なんだから、むしろこの状況なら義両親よりマミさんがいて当たり前だわ(^^;


なんでも、小学校の野球部のPTA行事なんだそうです。親達はログハウスの中でバーベキューで宴会して、子供達はある程度食べて気が済んだら表で自由に遊んで来い、と。

コウジ君達兄弟はまたドッジボールに戻りました。コウジ君はユウの事をちらちら気にしてるんだけど、タイチ君はほとんど見ない。やっぱり6年生ぐらいになると、赤ちゃんとかあんまり関心ないんだね。

マミさんが
「ちょっと(他の人に)見せてきていい?」
とユウを中に連れて行きました。ユウも最近ではすっかりマミさんに懐いてるので、抱っこされてニコニコで中へ。
「大丈夫かな〜。知らない人がいっぱいで、泣かないかな?」
とか話しながら待ってましたが、お菓子をもらってご機嫌で帰ってきました(笑)マミさんいわく
「皆に“まーかわいい!”って言われてニコニコしてたよ」
だそうです。知らない人の団体でも、女性ばっかりだとちょっとマシみたいなんだよね〜。

帰り際には、タイチ君も
「ばいばーい!」
と手を振ってくれました。いやー思わぬ所で会うとびっくりするね。

でもそういえば、朝から家を出た時に、後ろからマミさんっぽい車が来てたんだっけ。バックミラーに見えてたんだけど車間距離が結構あったから運転手の顔までは見えなくて、でもこの近所であの車はマミさんじゃないかな〜とか思いながら走ってたら、途中で私と逆方に曲がって行ったからそのまま忘れてたんだよ。あれってやっぱりマミさんだったんだな。


帰りの車では、5分と経たずにユウ撃沈。そうよねー、温泉入ってお腹一杯食べて走り回って遊んだら、そりゃ眠くもなるわ。


そのまま実家に寄り、ユウが寝てる間に母とちょっと外出。買いたい物があるというのでユニクロに行ったんですが、残念ながらチラシで見た商品と実際に思ってた商品が違ったそうで、結局買わずに出る。ちょっと本屋に寄らせてもらって新刊を買い、母がスーパーで買い物してる間にこっそり家の近くの花屋に電話しました。

スーパーを出て、帰る直前にその花屋に寄り道して、母の好きな黄色とオレンジを中心にしたアレンジメントをプレゼント。


実は今日は、両親の33回目の結婚記念日なのです。


結婚前は、妹と2人で食事をおごったりしてたんだけど、結婚して最初の年に同じように行こうと言ったら
「でも、うちにやったら次郎さんの方のご両親にも同じようにしなきゃいけなくなるでしょ?それは大変だからいいわよ。気持ちだけで」
と言われちゃって。年に1回ぐらい義両親にごちそうしてもいいんじゃない?とも思ったのですが、試しに次郎君に聞いてみたらまぁ予想通り
「親の結婚記念日なんて知らない」
と言われたので(笑)結局やめたんですよねー。でも今までずっと祝ってたものを、結婚して家を出たとたんに辞めるというのも寂しいので、それ以降は毎年こうして花を贈ってます。


夜は、次郎君が地元の人の厄晴れの飲み会だったので、夕飯も実家で。一応お祝いなのですき焼きでした。ユウも焼き豆腐とかうどんとかもらって上機嫌。明日は、妹のおごりで懐石料理を食べに行くんだってさ。いいな〜。


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咲良 [MAIL]

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