金色の夢を、ずっと見てる

2008年02月20日(水) なんでそういうしょうもない見栄を張るかなぁ。

久々の(笑)山上さんネタです。


日記にも書きましたが、10日ほど前に会社の同僚の結婚式に出席しました。

その披露宴には会社の人がかなりの人数呼ばれてたんですが、山上さんは入ってなかったんですね。招待状をもらった後に新郎と話した時に
「山上さんも呼んだの?」
と聞いたら
「呼んでないっすよ。だって別に世話になってないし、来て欲しくもないし」
というクールな返事(苦笑)

もし山上さんも呼ばれてるんなら、同じテーブルにされちゃうかな〜とちょっと心配だったので、招待してないと聞いて一安心。でもそれはそれで、自分は呼ばれてない事でご機嫌斜めになられると面倒だな〜と思い、私からはその結婚式については極力話題にしないようにしてたんですね。たまにお昼ご飯の時とかにパートさん達からその話題が出ても、できるだけ口を出さないようにして。

で、式が終わってからは気にせず話してました。パートさん達も彼の花婿姿は見たいだろうなと写真も(まぁデジカメのままだけど)持ってきたし、余興で○○君がこんな事したんですよ〜なんて話もしました。その時も山上さんは(とりあえず表面上は)普通の態度だったので、あぁ良かった特に気にしてないのかな、と思ってたんです。もし何か気にしてるようだったら
「今までの転勤先で直接お世話になった人とか、あとは青年委員会で一緒だった人を中心に呼んだらしいですよ」
って、一応フォローのコメントも考えてたんだけど(笑)


で。


今日、その新郎だった彼がちょっとうちの営業所に来たんですよ。んで私も含めて披露宴に来てた人達に
「先日はありがとうございました〜」
なんて挨拶して回ってて。

ちょっと話したとこで私は勤務時間が終わったので
「お先に失礼しま〜す」
と事務所を出て更衣室へ。そしたら、私より1時間ほど早く仕事が終わったはずのパートさん2人がまだいました。着替えた後でそのままおしゃべりしてたらしいです。

あ、今下に●●君来てましたよ、なんて話しながら着替えてて、そのまま結婚式の話になりまして。
「(招待客に)会社の人かなり多かったんでしょ?」
と聞かれたので
「あ〜多かったですね〜。全体の半分近くはうちの会社の人だったんじゃないかな〜」
なんて話してて、
「でも山上さんは呼ばなかったらしいですけどね(苦笑)」
と私が言うと
「え!?」
とパートさん達ビックリ。



・・・・なんで驚く?




「私達が聞いた時は、山上さんは“自分も招待されたけど、親戚の結婚式と重なったから申し訳ないけど断った”って言ってたよ?」




はい?







パートさんの話だと、パートさん達がその結婚の話を聞いた時に会社の人をかなりの数招待してるらしいと聞いて
「山上さんも招待されたんですか?」
と何気なく聞いたら、前述の答えが返ってきたと。



え、でも私は新郎に直接聞いたんだよ?新郎本人が
「招待してない」
ってはっきり言ったんだよ。だから私も気を使って、山上さんの前でその話題には触れないようにしてたんだけど。




・・・・・あれ?


3人でちょっと顔を見合わせる。


「・・・・多分、本当は呼ばれてないわね」
とパートさん。あ、やっぱりそう思う?

「招待されてないけど、そう言いたくないから“呼ばれたけど断った”なんて言ったのよ。だって山上さんの性格から考えて、本当に親戚の結婚式に行ったのなら、●●君の結婚式の話が出た時に“うちの親戚の式ではこんな事があったのよ”みたいな感じでしゃべりそうじゃない。それがないって事は、本当は親戚の結婚式なんてなかったのよ」

うん、私もそう思うわ(^^;


『親戚の結婚式と重なったので』ってのはご招待を断る時の常套句だと思ってましたが、呼ばれてないのに見栄を張って呼ばれたフリをする時にも使えるんですね。勉強になりました(笑)



2008年02月17日(日) 「YOSA」って知ってるかい?

日曜なのに、次郎くんは今日も仕事・・・しかも、夜もだって。昼と夜とで現場は違うらしいんだけどね。

昼ちょっと前ぐらいから、ミヅキの家に遊びに行きました。
『話したい事もあるし』
と何やら意味深な事をメールで言ってたので何かな〜と思ってたら、なんと、近々お店を出す事になったのだそうです。


お店というか・・・・サロン、ですね。

ミヅキの旦那さんのショージさんは、健康食品とかの販売の会社に勤めてたんだけど、自分で会社を立ち上げる事にして年末に会社を辞めたんですよ。ショージさんの仕事って、新店舗をオープンさせる時の立ち上げ要員みたいな立場だったので日本各地を転々としていて、結婚以来ほとんどずっと単身赴任状態。しかも長くても1〜2年、短ければ数ヶ月っていうスパンで転勤を繰り返すので、家族も一緒に行くって訳にもいかなくて。

1〜2年前に社内でちょっとした揉め事が発生した事もあって、このまま定年まで一緒に暮らせないってのも寂しいし、子供たちの成長を間近で見られないのはやはり辛い、と会社に見切りをつけたんだとか。


で、新しく立ち上げるという会社も、健康食品とか化粧品を扱う会社・・・・とか聞いてたんだけど、いざ具体的に話を聞いてみると『YOSA』のお店だったんだそうです。

『YOSA』ってあまり馴染みがないかもしれないな〜。私も、市内のどこかに『YOSA PARK』っていう施設がある事は知ってたけど、中身はよく知らなかったんだよね。温泉っつーか健康ランドっつーかエステみたいなもの?っていう認識で。

ミヅキもそんな感じだったらしいです。で、ショージさんがサロンを開く事になって調べてみたら、エステとサウナを合体させたようなシステム・・・らしい。

YOSAについてはコチラを見てもらうのが判りやすいかな〜。簡単に説明すると、ハーブとかを調合した蒸気で体を蒸すように温める事で、美肌や痩身、冷え性などの体質改善的な効果を得られるリラクゼーションなんだそうです。


で、会社の社長というかオーナーはショージさんなんだけど、なぜか店舗での接客をミヅキがメインでやる事になったらしい(苦笑)

ミヅキは結婚前はエステに勤めてたからまったくの素人でもないし、実は、ショージさんは前々から
「いつかは美容関係で起業したい」
と思ってたそうなんです。結婚前には
「いつか、ショージが化粧品関係の会社を作って、ミヅキがその化粧品を使ってエステをやるような仕事が出来るといいね」
みたいな話もしてたんだって。まぁ扱うのは化粧品じゃないしエステでもないから厳密に言うと違うんだけど、大まかに『お客さまを癒してキレイにする』お店を2人で作るという意味では、夢を実現させる事になったわけですよ。


主婦の人も来られるようにキッズルームなんかも整えて、料金も手頃にして、手が回らなくなっても困るので大々的な広告は出さずに、知り合いを通しての口コミで広げていきたい・・・ってつもりなのだとか。

で、まだあんまりYOSAを扱ってるお店が少ないせいか、利用する事によってどんな効果が得られるのかっていう結果を直接見てないわけですよ。もちろんミヅキは体験的に何度か入ってみたんだけど、自分が体験しただけじゃなくて、使った人がこんな効果が出たよって言うリアルなデータが少ない。


・・・・・要は、実験台としてYOSAを体験してみて、感想を聞かせて欲しいというお願いでした(笑)

前にミヅキがエステで働いてた時も、勤めだしてすぐの頃はよくフェイシャルエステの練習台になったし、そこでネイルをやり始めた時も練習台として何時間も付き合ったりしてましたよ。んで
「なんか手に力が入ってて、あんまりリラックスできなかった」
だの
「仕上がりは確かにキレイだけど、時間かかりすぎ」
だの遠慮のない感想を言ってました(笑)そうやってミヅキも上達したわけだし。


実際にやってみて効果に納得できなかったらその時は宣伝もしないからね?そこは正直にシビアにやるよ?という事でOKしました。自分でもちょっと調べてみてYOSAには興味を持ったしね(^^)サウナとかは苦手なんだけどこれはある程度の温度調節を出来るみたいだし、暑かったら顔だけ出したりとかもしていいらしいので、まずは1回体験してみましょう。


密かに、『痩身効果もある』という部分に期待してます(笑)



2008年02月16日(土) お風呂以外は楽しそうだった。

次郎君は仕事の土曜日。

ここ最近、週末のたびに実家に行ってるよなー。久々にユウと2人で丸1日過ごそうかな。

そう思って、朝から家の中で遊んでました。最近のユウは絵本が大好きで、いろんな絵本を次々に持ってきては
「読んで」
と押し付けていそいそと膝に座るのです(笑)

同じ絵本を5回以上連続で読まされたりして、正直かなりぐったりするんだけど(苦笑)ここで気が済むまで付き合ってあげたら本好きな子に育つんじゃないかな〜と期待もしてるので、極力断らないようにしてます。ご飯の支度とかでどうしようもない時はあるんだけどね。

最近特にお気に入りなのは、『うずらちゃんのかくれんぼ』という絵本。タイトル通り、うずらちゃんとひよこちゃんがかくれんぼをするお話。隠れてるうずらちゃんやひよこちゃんを見つけられるようになったのが楽しいようです。

ちょっと前までは、シンプルな『いないいないばぁ』とかが好きだったんですが、最近は多少ストーリー性のあるものも興味を示すようになりました。少しずつ、興味を持つ対象が変わってきてるようです。保育園で月に1冊ずつ絵本を購入するようになってるんだけど(もちろん任意で、年度初めに『どうしますか?』って聞かれる)その中でもお気に入りとそうでもないのと、ちゃんと好みがあるんですね。まだ2歳にもならないのに、こっちが思う以上にいろんな事を吸収して考えてるんだろうな〜。


絵本を何冊か読んであげて、しまじろうのDVDを見ながら一緒に『むすんでひらいて』とかして遊んで、アンパンマンのブランコで遊んで、そろそろ家の中で遊ぶにはネタが尽きてきたかな?と思った頃に、ユウが
「外に出たい」
と訴えてきました。やっぱりそうか。

じゃぁ、とりあえず適当にお散歩しようか(と言っても、家の前を行ったり来たりする程度なんだけど)と着替えさせて玄関で靴を履こうとしていたら、携帯に着信。


・・・・・・実家の母です。

予想はしてたけど
「今日は来ないの?」
という電話でした(笑)
「いや〜別に用事があるわけじゃないんだけど、2人で家で遊んでたよ」
と答えると
「ヒマだから、今からお父さんと温泉でも行こうかってしてるんだけど、ヒマなら出てこない?」

温泉かぁ・・・・・・それ魅力(by大泉洋)←『水曜どうでしょう』

私、軽くアトピー持ちなんですが、なぜかここ数日酷くてですね。お風呂に入って体が温まったりすると腕とか足とかがもうかゆくてかゆくて、真っ赤になって掻いた所にお湯がしみるぐらいまで掻き毟っちゃう日があって。お風呂上りに保湿クリームを塗ったりしてるんだけど、温泉って(泉質にも寄るけど)皮膚にもいいよね?


そんなわけで、急いで準備して実家に行きました。向かった先は、御船という所にある『華ほたる』という温泉施設です。


しかし、到着寸前にユウ寝落ち(笑)ちょうどお昼寝の時間でもあったし、寝てすぐに起こすのもかわいそうだったので、母と交代で温泉に入る事にしました。

内湯が6種類(ぬるめ、熱め、ジャグジー、電気風呂、サウナ、水風呂・・・・水風呂も内湯に数えていいのだろうか)と露天風呂。熱いのは苦手なので、ぬるめのお風呂と露天風呂とジャグジーを一回り。露天風呂には打たせ湯もありましたよ。


温泉だと、温まってもかゆくならなかったのが不思議。やっぱりただのお湯より肌に良いのかなぁ。家でも保湿成分の高い入浴剤とか入れてみようかしら。でも入浴剤入れると、洗濯に使えなくなるんじゃないかって気がして、なかなか入れられないんだよね(--; 入浴剤入りのお湯って、洗濯に使っていいの?最後のすすぎがきれいな水ならいいのか?


あんまり母を待たすのもかわいそうなので、さほど長湯はせずにあがりました。休憩所(食事も出来る大広間)に戻ったら・・・・あら?ユウ起きてる。ご飯食べてましたよ。


聞くと、私がお風呂に行った10分後ぐらいに起きたんだそうです。やっぱ周囲がなんとなくざわざわしてるから熟睡できなかったんでしょうね。で、起きたならじゃぁお風呂に行こうか、と連れて行こうとしたら、なぜか女湯の入り口ののれんの前で全身をつっぱって激しく拒絶。結局、泣いて嫌がるので諦めて、大広間に戻って先にお昼ご飯を食べる事にしたらしい。

親子丼とうどんをばくばく食べてました。私はしょうが焼き定食にして、一緒に食べる。そしたら途中で父も戻ってきたので、父に荷物を頼んで、私が食べ終わってからユウと母と一緒にまたお風呂に行く事にしました。私はもう入らなくて良いけど、母がユウと一緒に入って体とか洗ってあげて、ユウだけ早めにあげればいいよね・・・・・というつもりだったのですが。

なぜか、またもやのれんの前で泣いて拒否。どうにかなだめて脱衣所まで行ったものの、いざ服を脱いで浴場に入っていったらまた泣き出しちゃいました。私は脱衣所で待ってたんだけど、ユウの泣き声が聞えてきてちょっと笑っちゃいましたよ(^^; 結局、お湯にかかる事もなくユウだけ戻ってきちゃいました。なんだろう、知らない人がいっぱいいたから人見知りしたのかな。

仕方なく服を着せて大広間に戻ると、ちょうど昼食を食べ終わって横になってた父がビックリ。
「早かったな〜」
と言うので
「いや、入れなかった」
と事の次第を報告しました。すると
「じゃぁもう1回入ってこようかな。ユウ、じいちゃんと一緒に入るか?」

あ〜そうよね!家ではいつも次郎君とだし、実家ではいつもじいちゃんと一緒だもん。じいちゃんとなら入れるんじゃないの?

ってわけで、今度は私が荷物と共にお留守番。ユウはじいちゃんと手を繋いで
「ばいば〜い」
と手を振りながら歩いて行ったので、今度は入れるかな〜と思いながら大広間のテレビをぼ〜っと見てました。


・・・・・・・・・なんか泣いてないか?(・・;


ユウじゃないか?という泣き声が聞えて、すぐに父に抱っこされたユウが戻ってきました。
「脱衣所まで行ったらすぐ泣き出した」
やっぱりダメだったか・・・・・_| ̄|○


まぁ考えてみたら、ユウってとりわけ年配の男性に対して人見知りがひどいんだよね。保育園の園長先生(おそらく60代の男性)ですら未だにあまり積極的に近づけないぐらいなのに(滅多に会わないという理事長に至っては、近付くと号泣したらしい)、いくらじいちゃんが一緒でも、知らないおっさんばかりの所に行って平気なわけがない。

でも、嫌がったのはお風呂だけで、大広間とかで周囲に人がいても平気みたいだったんだよな〜。お風呂が嫌いなわけでもないし・・・なんなんだろう。


結局、温泉に行ったのにユウは入らないまま終了。ロビーにある自販機の取り出し口を開けたり閉めたりして楽しそうでした。


実家に戻ってちょっとお昼寝。夕方帰宅して、帰ってきた次郎君に事の顛末を話すと
「じゃぁそのうち家族風呂から挑戦するか」
・・・・そうだね、まずはそこからか。

ってか、なんでユウはこんなに人見知りするんだろう。私にも次郎君にもそういう要素はないんだけどなぁ。子供って誰でもそうなのか?本人の性格よりも子供特有のもの?


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咲良 [MAIL]

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