| 2008年01月12日(土) |
本当は歯医者にもちょっと行きたかった。 |
午前中に病院3軒ハシゴ(--;
まずは、朝イチで私の皮膚科。去年から引きずってる右まぶたの腫れ。先週診察に行くも 「検査しても何の菌も出ないので原因が判らない。炎症を抑える薬で様子を見て、来週もう1回検査させてください」 と言われてたのですよ。
もらった薬を塗っていたらずいぶん腫れが引いてきて、一事は 「このまま治るんじゃないか?」 と思えたほどだったのですが、残念ながらそう甘くはない。木曜辺りからまた少し吹き出物のように小さな炎症が出来てきて、痒みも復活。ガッカリしながら今日の病院に行きました。
前回と同じように看護師さんが検体を取って行き、しばらくして先生登場。なんか嬉しそう?・・・と思ったら開口一番 「菌が出ました!これで原因がハッキリしましたよ!」 ・・・・・・良い事なんだろうけど、そんなに嬉しそうにされるのも複雑だ(笑)まぁ 「もしかしたらちょっと珍しい病気かも」 とか脅されてたので、そうじゃなくて良かったという事で。
どうやら、前回の診察時には炎症が酷すぎて菌が出なかったようです。そういう事もあるのか〜。今回原因がはっきりしたので、炎症止めに加えて殺菌用の塗り薬と飲み薬も追加。ちょっと時間はかかるだろうけど、2〜3週間で治るようです。あー良かった。
それから、実家に預けてたユウを連れて小児科へ。水疱瘡の予防接種をしてきました。1歳半を過ぎたらできるだけ早く、水疱瘡とおたふくかぜの予防接種をしてくださいって言われてたんだよね。こないだインフルエンザの予防接種をしそびれてすっげぇ怒られたので(苦笑)せめてそれ以外はちゃんとやろうと。
注射の前の問診の時に 「市内の保育園で水疱瘡が出たって話なんで、増えるかもしれません。ちょうど良かったですね。1ヶ月経ったら、おたふくの予防接種も早めにしてくださいね。あと三種混合の追加もね。それから、今年こそインフルエンザの予防接種は早めに、もう10月になったらすぐにでも来て下さい。それで11月に2回目を受ければ、その後半年ぐらいは効果が続きますから」 と念を押されました。今日は口調が怒ってなかったのでちょっと安心(^^;
注射してもユウが泣かなかったのでビックリ。泣かないどころか、ケロッとしてる。先生も看護師さんも 「・・・・あれ?」 と拍子抜けするほどノーリアクション。終わった後の待合室でも楽しそうにちょろちょろしてましたよ。
再びユウを実家に預けて、今度はまた私が耳鼻咽喉科へ。今週初めぐらいからずっとのどが痛くて、木曜あたりとかマジでご飯が食べれないぐらい痛かったんです。水飲んでも痛いって感じ。
しかしこの耳鼻科がまた、いつ行っても混んでるんですよ・・・・今日も、受付したのは11時前なのに、受付のお姉さんに 「(診察は)12時ぐらいになりますけど・・・」 と言われる。じゃぁその間に食料品の買い物して家に置いてこよう、と一旦病院を出ました。
先月ユウに壊されたメガネをこないだ注文してたんですが、できあがったと連絡をもらってたのでついでに取りに行く事にしました。まずスーパーのATMでお金を下ろして〜メガネ屋さんに行って〜買い物して〜・・・と計画してたんですが、ATMで思ったより並んで時間がかかり、メガネを受け取った時点で 「こりゃ買い物しても家に置きに行く時間はないな」 と予定変更。買い物を済ませただけで病院に戻りました。
診察の順番で呼ばれた時にいなかったらまずいよね、とちょっと早めの11時45分ぐらいに耳鼻科に戻ったんですが、結果的には12時半まで待たされました。なんだよ、だったら食料品を家に置いてきても間に合ったじゃないか!
耳鼻科が終わって実家に電話。ユウは機嫌良く過ごしてるようだったので、 「買った物を家に置きに戻って、ついでに掃除とか洗濯物畳んだりとかしてきても良い?」 と母に頼んで、ひとまず自宅へ。
そしてミヅキにメール。
実は、午後からミヅキが来る予定だったんです。ミヅキだったら話しながら洗濯物畳んでてもいいよね・・・と思ってたのですが、しばらくしてミヅキから電話がかかってきて相談した結果、ファミレスでお茶する事に(^^; あぁ、また洗濯物が畳めないままたまってしまう・・・・・ま、いっか。(いいのか?)
メインの用事はある物を渡すだけだったので、それが済んだらのんびり雑談。ミヅキは、ずっと単身赴任してた旦那さんが急に帰ってきて一緒に住み始めたので、なかなか落ち着かない様子。今までは、お正月とかGWとかに長くても10日ぐらいしか一緒に過ごした事なかったからねぇ。
夕方には別れて、実家にユウを迎えに行って帰宅しました。でも明日もまた行く予定なんだけどね。
なんか今年になってからやたら病院行ってるような気がするな〜。早くも厄年のせいか?
| 2008年01月09日(水) |
妻<<<娘、なのは判ってるけどさ〜。 |
さて、めでたく(めでたいのか?)32回目の誕生日を迎えました。
・・・・・・・いい加減、日記のタイトルに大書きする年齢でもなくなってきたかな〜と思う今日この頃(笑)そんなわけで、5年目にして日記のタイトルを変えてみました。元々読んで下さってる方はご存知と思いますが、別にうちがみかん農家だというわけではなく、みかん畑に囲まれた山の上に家があるというだけです(^^; ついでに配色もちょっとだけ変えてみた。・・・・なんか寒そう?
まぁそんなわけで今日が誕生日だったんですが、32歳といえば厄年ですよ。そんなドラマもありましたね、前に。で、厄年といえば、『何か長い物を買ってもらうと良い』という縁起担ぎというか習わしがあるそうで。一応旦那に 「今年は何か“長い物”を買ってv」 とおねだりしてみました。
そしたら、今日家に帰ったらまだ旦那が帰ってない。しかも、仕事用じゃなくて普段使う用の車がない。
・・・・・・もしかして、何か買いに行ってくれてるの!?
と、ちょっと期待した私は間違ってないよね?(--;
まぁ大きく間違いではなく、帰宅した旦那の手にはピンクと赤のバラとかすみそうの大きな花束が握られてて、それはそれでとっても嬉しかったんだけど・・・・・・
「おまけつきだぞ」 と言われて 「え?」 と探した私の目に入ったのは、花束に添えられていた小さな封筒。
えーと・・・・私は『長い物』の具体例として、妹の友達はネックレスやショルダーバッグを買ってもらったんだって、という話をしてたんだけど、この封筒にはどう見てもそれらは入ってないね。で、開けて見たら・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・5,000円分のクオカード。
「図書カードにしようかとも思ったんだけど、買いに行く余裕がなかったから」 あぁそうね、このクオカード、ファミマ(我が家の最寄コンビニ)で買ったものみたいだね。でもファミマに寄れるなら、どこかでTSUTAYAに寄る事もできたんじゃないの?って、いやそういう問題じゃなくて。
実用的で嬉しいけど、誕生日プレゼントとしてはあまりに色気がないよ・・・・・・_| ̄|○
しかも 「“何か長い物”は?」 と聞いたら 「は?ないよ?買う暇なかったもん」
ちょっと〜、近所の人の厄入りだの厄晴れだのは欠かさず参加してるくせに、妻の厄年にはその程度のリアクションてどういう事〜!?
誕生日なのに普通に自分でご飯作ったしさー、後片付けだって普通に私がしたしさー。そりゃーもう楽しくお祝いするような年ではないかもしれないけど、なんかつまんな〜い!こないだのクリスマスには、ユウにはわざわざ下見に行ってまで喜びそうなおもちゃを探して買ってきたりとかしたくせに〜!
食事中に、あれこれと(コップに氷だのご飯頂戴だの納豆も欲しいだの)席を立つ私が段々不満そうな顔になったんでしょうね。 「ごめんね、誕生日なのに」 と言われたので、すかさず 「本当だよ!だから何か長い物買って!!」 と要求してみた(笑)ここまで来たら、『長い物』とかじゃなくてストレートに『ネックレスとか』って言った方がいいのかな(苦笑)
今月一杯待ってみて、何も買ってくれなかったら暴れるぞ?
| 2008年01月08日(火) |
アトピーが出ちゃった。 |
実は、一昨日の夜からユウのお腹に発疹ができてたんですよね・・・・・お腹だけに、小さな赤いぷつぷつ。一昨日のお風呂上りに気付いて、とりあえず保湿クリームを塗って寝たんですが、昨日の朝になってもまだある。そして昨日の夕方、保育園に迎えに行ったら保育士さんからも 「お腹が真っ赤になってて、かゆそうでした」 って言われちゃって。
お腹だけだから水疱瘡じゃないだろうけど、やっぱ一応病院に行った方がいいよね〜・・・って事で、今日は父の仕事が午後からだったので、午前中に病院に連れて行ってもらいました。
そのまま保育園まで送ってもらい、夕方、保険証とかを取りに実家に寄って母に聞いたら・・・・・
「軽いアトピーです」 と言われたそうです(;;)
私が、子供の頃に軽くアトピーがあったんですよね。冬とか、体が温まるとかゆくなってきちゃって、酷い時は眠れないぐらいかゆくて辛かった。中学〜高校ぐらいの頃に治まったんだったかな〜。今でも、冬場はよく保湿しておかないと時々かゆくなっちゃうんです。
で、なんと次郎君も子供の頃は多少そういう傾向があったらしく、2人ともこれじゃぁ遺伝するかもね〜しないといいね〜・・・・と常々話していたんですよ。
幸い、今までは何の症状もなかったので大丈夫だったかなと安心してたんですが、やっぱり遺伝しちゃったのかな・・・・なんかちょっと申し訳ない。炎症止めと保湿剤と2種類の塗り薬が出ました。お風呂上りとかにきちんと塗って、後は肌着を綿100%にするぐらいしか対策はないらしいです。はぁ。
ついでに、土曜日に水疱瘡の予防接種も予約。おたふくの予防接種と3種混合の追加接種もしなきゃいけないし、もうどんどん予定を決めて済ませてしまおう。じゃないとまた小児科の先生に怒られる(^^; ←インフルエンザの予防接種を受け損ねて先生に真剣に怒られたダメ母。
夜は、昨日作り損ねた七草粥。ちゃんと七草セット(スーパーで売ってある)は買ってたんだけど、昨日は急に妹と食事に行っちゃったからね。昨日がイタリアンで結構こってり食べたので、今日は水炊きにして白菜としらたきと豆腐でヘルシーに、そして締めの雑炊で七草粥と野菜三昧な夕飯にしました。
やっぱりちょっとだけ触れておこう。福岡の飲酒による3児死亡事故の件。
今日判決が出ましたが、結局「危険運転致死傷罪」は適用されず、「過失致死」との判断で懲役25年の求刑に対して懲役7年6ヶ月という判決でした。
過失致死傷罪+ひき逃げとしては限度目一杯の最高刑だそうですが、それでも、たくさんの可能性に満ちていたであろう3人の幼子の命と引き換えに下された判決がたった7年6ヶ月の懲役・・・・と思うと、どうしてもそれが妥当だとは思えません。
被告の判断能力や事故現場までの運転技術がしっかりしてた事、そして事故後の飲酒検知における数値が『酒酔い』ではなく『酒気帯び』に該当するものであったことなどから、危険運転致死傷罪の適用は不適当と判断されたそうですが・・・・・・それは追突した後に逃げて、血中アルコール濃度を薄めるために知人に水を持ってきてもらって飲んだり、別の知人が運転してた事にしてくれと頼んだり、つまりは保身のための隠蔽工作や証拠隠匿を図った行動をさして『判断能力がある』と言ってる訳ですよ。それは、そういう卑怯な事ができないぐらいべろべろに酔っ払って運転する事よりもずっと悪質で許しがたいと思うんですが、法に照らして判断するとそうではないのでしょうか?
事故現場までの結構な距離を何の事故も接触も起こさずに走行できたから、運転できないほどの泥酔ではなかった、という考え方も・・・・極論すれば、事故を起こさなければ飲酒運転してもいいと言ってるようで、とても納得できない。大体、いくら夜中で車が少なくて見通しのいい直線道路だからって、高速道路でもない道を100km/hでとばして10秒以上も脇見をするって時点で、「正常な運転」とは言えないと思うんだけど・・・・
そもそも、酔いの程度で罪の重さが変わるというのも、本当は納得行かないんですよね。百歩譲って、飲酒検問で捕まっただけなら、ほろ酔い程度と泥酔とじゃ罰金の額を変えるとかしてもいいだろうけど、飲酒して事故を起こしたらもうお酒の量とか酔いの程度を問題にする必要はないと思うの。
事故から50分近く経ってからの飲酒検知の数値が“酒気帯び程度”だったって話だけど、あの事故って真夏ですよ。水をがぶ飲みして大量に汗をかけば、血中アルコール濃度なんてすぐにさがるでしょ?事故で動揺して冷や汗もかいただろうしさ。なのに、 「事故直後の数値がわからないから泥酔してたとは断言できない」 なんて・・・・っていうか、ビールと焼酎とウィスキーをこのぐらい飲んだって事が判ってるわけだから、同じ量を飲ませてみて飲酒検知してみればいいじゃん。その状態でまともに運転できるかどうか、自動車学校かどこか借りて本人にやらせてみればいいじゃん。
『ビール350ml、焼酎をロックで5杯程度、その後ウィスキーを2〜3杯』でしたっけ?アルコールの量については個人差で酔い方が違うだろうからともかく(私のようにほとんど飲めない人間だと、これを全部飲み終わる前にぶっ倒れます) ・飲酒して運転 ・一般道を100km/h以上で走る ・わき見して追突 ・助けもせずに逃げる ・血中アルコール濃度を薄めるために知人に連絡して水を持ってきてもらう ・別の知人が運転してた事にしてくれと身代わりを頼む これだけ見ても、これが危険運転致死傷罪に該当しないのなら何が該当するのかって思います。
悪いのは・・・っていうか、責められるべきは、判決を出した裁判官ではなくて、過失致死やひき逃げにその程度の罰則しか規程してない法律の方です。失われた3人の子供の命と、突然幸せを奪われた遺族の無念さが、たった7年6ヶ月の実刑判決であがなえるとは思えない。
もちろん出所した後もそれなりに苦労はするだろうし、たとえ死刑判決が出たとしてもそれで3つの命が帰ってくるわけじゃないけど、それでも、やっぱりこの判決にはなんつーか・・・・うん、正直に言うなら、ガッカリしました。あれほど社会問題にもなって注目された悪質な事件の結果がコレか、って。
検察は控訴する方針のようですが、今後も注目していきたいです。
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