昨日急遽決まって、今日は妹と食事に行ってきました。私の誕生日が近いので、前倒しでお祝いしてくれる事になりまして（＾＾）

相談した結果、ちょっと前に地元のテレビで紹介されてて２人とも気になってたイタリアンのお店に決定。裏通りにあってちょっと判りにくい場所なんですが、電話で聞いてた通りに行ったらわりとすぐ見つけられました。

テーブルが４つぐらいの本当に小さなお店。隣が花屋さんなんですが、元は１つの店舗だったんじゃないかなぁ。壁の上部が窓になっててちょっとだけ向こうが見えてたし、よく見ると店の隅には花屋に繋がってると思われるドアが！

料理の予約はしてなかったので単品でオーダー。まずは『シェフの気まぐれサラダ』。ルッコラとかクレソンとかの西洋野菜（っていうか、あんまり我が家では使わない感じの野菜）に、あれは軽く炒めてあったのかな〜、加熱されていい感じに甘みが際立ったパプリカが混ざって色鮮やか。

食べてる途中で妹が
「・・・今、何か果物系入ってなかった？なんか甘いの食べたよ」
と呟く。パプリカかな？いや違う、じゃぁなんだ？と２人で探りながら食べる事しばし。あ、これか！？と見つけたのは、細切りにされたオレンジ色の何か。



・・・・・・・・・・・・これ、もしかして干し柿じゃない？



店員さんに聞いたわけじゃないけど、多分干し柿であってると思う。えーサラダに干し柿！？という意外な組み合わせにビックリ。そして、ドレッシングの味とかも良かったんだろうな〜。意外なんだけどすごくおいしかった。


続いて『マグロのタルタル』。これが・・・・・実は注文した時点で私の頭に浮かんでたのはカルパッチョだったんだ（笑）運ばれてきた料理を見て
「あれ？・・・・あ、違う、私が思ってたのはカルパッチョだ」
と気付く（苦笑）

叩いてミンチ状にして味付けされたマグロを薄切りにしたバゲットに乗せて食べたんですが、これもおいしかった。一緒に添えてあったハーブを乗せるとよりおいしい。

肉料理は『和牛ほほ肉のパンチェッタ巻き・トマトソース』。パンチェッタって確か、塩漬けの豚肉の事じゃなかったっけ？それを薄切りにして厚みのある牛肉で巻いて、トマトで煮込んであるの。付け合せに紫芋を茹でてつぶした物が添えてあって、これまた意外な組み合わせなんだけど、紫芋の甘さとトマトソースの酸味が合うんだわ。もちろんお肉もおいしかったですよ。

パスタは『菜の花とそら豆のペペロンチーノ』。私は辛いのが苦手なんだけど、オーダーする時に聞いてみたら
「ちょっと辛いですけど、ある程度は調整できますよ」
と言ってくれたので、妹の希望でこれに決定。正直言うと私にはそれでもちょっと辛かったんだけど（苦笑）でもおいしく食べられる辛さでした。菜の花の絶妙な茹で加減がナイス。

で、これを食べながらこそこそ話す。

「なんか、もう1品ぐらい食べられそうじゃない？」
「うん、いけるよね。でもどれにする？肉料理は・・・牛肉はさっき食べたし、豚肉のあれっておいしそうだけど、今からオーブン焼きなんて頼んだら時間かかるよね」
「うん、でも魚料理は・・・・イカの詰め物ってあんまり心惹かれないし、あの聞いた事ない名前の料理はなんなんだろう？」
「ってか、もう1皿食べるならパスタだけど・・・・・」

そう、なんでこんなに悩んでたかというと、パスタは基本的に『２人前から』になってたんです。１人前でメニューに載ってたのは、今食べてる『菜の花とそら豆のペペロンチーノ』と『長崎産からすみのパスタ』の２つ。でも私達２人ともからすみのパスタには興味なし。だからって今からさらにきっちり１人前のパスタを食べるのは厳しいし・・・・

と黒板に書かれたメニューを見ながら話してたら、店員さんがススッと寄ってきて言いました。
「こっちのパスタも、１人前からお作りしますよ」

マジですか！？じゃぁ♪ってわけで、カルボナーラを追加。ベーコンじゃなくてパンチェッタが入ってて、これまたおいしかった（＾＾）ペペロンチーノでちょっと辛くなってた口の中が、程良くまったりしました。

デザートにはティラミス。でももうかなりお腹いっぱいになってたので、１つを２人で。（３分の２ぐらい私が食べたけど）


最初にオーダーして待つ間に、店員さんがお菓子をくれたんですよ。でっかいプリッツみたいな・・・・あ、ほら、おみやげ物で巨大なご当地プリッツってあるじゃないですか。あんなサイズの５本ぐらい入った奴を１袋ずつくれて
「お料理が出てくるまでの間、こちらをどうぞ」
って。突き出しみたいな感じですかね。これが、料理と料理の間につまむといい感じで口の中がリセットされて、前の料理の味を引きずらずに次が食べれるの。あれは良かったな〜。


食べながらあれこれおしゃべり。私と妹は３つ違いなんだけど、お互いに大学生になったあたりからあまり年の差を感じなくなって、ちょっと友達っぽい感じになってきました。働き出してからは特にそうかなぁ。最近では一緒に買い物に行ったりも良くするので、ますますそんな感じです。仲いい方だと思うなー。


一応誕生日のお祝いだから、と妹がおごってくれました。なんかちょっと
「お姉ちゃんなのにおごってもらっていいのかな」
みたいな感覚もあるんだけど（笑・こういう所はやっぱり姉妹）私が
「ちょっと出そうか？」
と言ったら
「何言ってんの！誕生日祝いで来てるんだからいいんだよ！私（プレゼントは）何も買ってないし」
と怒られたので素直にゴチになりました（＾＾；


・・・・・そうね、先月の妹の誕生日に、今日のご飯代の２倍ぐらいの金額のピアス買ってあげたしね（笑）


１つだけ気になったのは・・・・・最初から最後までうちら以外のお客さんが１組もいなかったって事ですね（--；　まぁ多分、だから『パスタ１人前でもＯＫ』なんて融通きかせてくれたんだと思うけど。おいしいお店なのにね〜やっぱ場所がわかりにくいせいかな〜月曜の夜だから少なかったのかな〜なんて話しながら帰ってきましたが、おいしかったからまた行きたいよな。つぶれないといいけど（＾＾；


ユウは実家に預かってもらってたんですが、七草粥とトマトを食べて超ご機嫌で遊んでました。最近トマトが好きで、１cm角ぐらいに切ってお椀に入れてあげると上手にスプーンですくって食べるんですよ。

ちなみに今年は誕生日で厄年になるんですが（苦笑）なんでも『家族に長い物を買ってもらうと良い』らしいですね。そういう話は聞いた事あったんだけど、今日妹と話してたら
「普段から厄年とかを気にする○○ちゃんは、親にネックレスを買ってもらったんだって。で、基本的にそういう事は気にしない▼▼さんは、厄年にかこつけて旦那さんにヴィトンのショルダーバッグを買ってもらったって言ってた。“ほら！これも一応長いから！”とか言って」
だって（笑）

じゃぁ私も次郎君に何か買ってもらおうかな〜。結婚してからは
「お互い毎年悩むのもネタが尽きるから、基本的にプレゼントはなしにしよう。何か欲しい物がある年はリクエストするって事で」
ってなってるんだよね。去年も一昨年も、特になかったんで花束を買ってもらったけど、今年は『何か長い物』で交渉してみよう♪

そういえば、秋クールのドラマの感想をまだ書いてなかったわ。ってわけで今さらですが（＾＾；


『ガリレオ』
なかなか満足させてくれましたね〜。結構原作とは違う話になってたりもしたんだけど、原作のトリックはちゃんと活かしつつ上手に作ってくれたな〜という感じです。個人的に
「・・・・・ん？」
という回はあったんだけど（敢えてどの回とは言わない）、全体的には満足したドラマでした。

原作にはいなかった柴咲コウ演じる内海刑事が出てきて、途中からなんとなく湯川教授（福山）といい雰囲気になってきちゃったんでハラハラしてたんですが、月９だからって無理やり恋愛テイストに持っていかなかったのは良かったなと。これで最終回でチューでもされた日にゃぁガッカリするところでした（笑）別にどっちかのファンだからとかじゃなくて、そこまでやった原作を壊すだろ！？という原作ファンの意見ね。

映画も楽しみですね。それまでに『容疑者Ｘの献身』文庫化されないかしら。



『暴れん坊ママ』
予想に反して・・・と言ったら失礼だけど（笑）おもしろかったです。結局毎回欠かさず見てましたよ。子役がうまかったなぁ。

上戸彩って、ちゃんとドラマを見るの初めてだったんだけど、意外と（←失礼）うまいのね。本来の目的だった大泉洋ちゃんはもちろんだけど、上戸彩が良かった。ちょっと好きになりました。あと、脇役もいいキャラそろってた。


『有閑倶楽部』
これも、始まる前はどうなることかと思ってましたが、意外と楽しめました。原作とは別物だと思えば充分おもしろかったですよ。

でも、見るたびに気になったのは、主役のはずの赤西君ですなー。他のメンバーは、髪を染めたりという外見的な事も含めて、特徴的な仕草や口癖、話し方なんかでちゃんと役作りというかキャラを際立たせてたと思うんですが、赤西君だけが最初から最後まで『魅勒』じゃなくて赤西君のままでした。しかも無理やり魅勒をメインにしようとするもんだから、なんか展開がぎこちなくなるし。

あと、ちょっと残念だったのは、原作の彼らは基本的に育ちが良いのであんまり極端に制服を着崩したりはしてなかったのに、ドラマではその点が甘かったとこですね。何話だったか忘れたけど、先輩の結婚式に呼ばれる話があったじゃないですか。あのシーンで、美童が新郎と間違われそうな白のタキシードを着て、可憐ちゃんが「花嫁の色だから」とタブーとされる“全身白”のコーディネートで出席しようとしてるのを見た時はガッカリしました。しかもその時の魅勒は、どう見てもフォーマルとは思えない出で立ちだし。そういうとこ、ちゃんとしてほしかったな。


『モップガール』
谷原章介さんってコメディでもいいですね。一体何ヶ国語をあやつれるんだって感じでおもしろかったです（笑）

でも、毎回毎回過去に戻って死ぬはずだった人を助けてたけど、あれって良かったの？歴史が変わるとまずいから過去には干渉しないってのが、タイムトラベル物の鉄則だと思ってたんだけど。


『ハタチの恋人』
すいません、挫折しました・・・・。初回だけ見て、２回目からはしばらく録画したまま溜まっていって、ついには録画もしなくなった。結局結末どうなったの？長澤まさみはさんまさんの娘だったの？


『ＳＰ』は現在も継続中なのでいずれ。でもかなりはまってます。

あと、『働きマン』が・・・・・録画したまままだ見れてない。２回目・・・３回目まで見たのかな？でも途中で菅野ちゃんの主人公と彼は別れちゃったらしいとか、クソ生意気な新人・もこみちは途中からやっぱりいい奴になったらいしとか、なにげに展開は耳に入ってきてるので・・・・・うーん、もしかしたら見ないまま終わるかも（--；　見終わったらちゃんと追記します。


こんなとこかな。今月からの新ドラマもぼちぼち始まるので、楽しみです♪

今日は、朝から皮膚科に行ってきました。

１１月下旬頃から右目の上が腫れてて、年末に一度皮膚科に行ったんですね。でも、そこでは検査したものの原因がわからず
「多分湿疹でしょう」
という診断の元、塗り薬が出されたんですが・・・・・

どうやらこれが肌に合わなかったらしく、塗り始めて３日目ぐらいから酷くなってきちゃって（；；）かさぶたみたいに皮は剥けるし、かぶれたように赤くなって範囲も広がってきちゃったので怖くなって塗るのをやめて、今日改めて別の皮膚科に行ってみました。

ここはいつ行っても混んでる病院で、普通に行ったら１時間や２時間待つのは当たり前、みたいな所。なので、行く時はいつも父が朝早くから番号札だけ取りに行ってくれるんですよ。それでも、今日は父は７時１５分ぐらいに行ってくれたのに、受付番号は１５番。診察が始まる９時ちょうどぐらいに私が病院に行った時はもう待合室は９割埋まってて、呼ばれるまでに３０分近く待ちました。

呼ばれて診察室に入ったものの、そこからさらに１０分ちょっと待ち、看護師さんに状態を聞かれてさらに待つこと１０分。ようやく個別の診察スペースに呼ばれ、そこでさらに５分ほど待ち、やっと先生の登場です・・・・どんだけ混んでるんだ。

前回別の病院に行った事も含めて経過を説明し、もらった（けど途中で塗るのをやめた）薬も見せて、あれこれ聞かれる事に答えていたら、なんかちょっと厄介な話になってきました。

というのも、この病院で再び検査しても、やっぱり何の菌も出なかったんです。逆に菌が出た方が治療はしやすいんだけど、出ないと原因がわからない。もしかしたらちょっと珍しい病気の可能性もあるので、しばらくはかゆみと炎症を抑える薬で様子を見て、１週間後にまた検査させてください・・・・と言われてしまいました。がーん。

かゆみ止めの飲み薬（錠剤）と、炎症止めの塗り薬をもらっておしまい。えー、これどうなるの？


帰りに、ちょっと西松屋によってユウの靴を買いました。昨日妹が
「13cmでも履けるけど、そろそろギリギリになりそうよ」
と言ってたので、ちょっと早めに14cmの靴を家用と保育園用に２足、購入。ついでにタイツとか服とか、お風呂で遊べるアンパンマンの絵本とかも買って帰りました。最近のユウはお風呂に行くのを嫌がるので（お風呂が嫌いなわけではなくて、それよりもしまじろうのＤＶＤを見たいとごねるのです）大好きなアンパンマンがお風呂にあれば少しは改善されるかな？と。


午後からユウがお昼寝してる間に、年末に録画したままになってた『人志松本のすべらない話』をやっと見れました。


ちなみにアンパンマンの絵本は、効果があったのかなかったのか・・・・・お風呂に入ってる間は楽しそうでしたが
「お風呂に入るよー」
と声をかけてからはいつも通りに嫌がりました（--；