午後から、妹がうちに来ました。年賀状作りのシーズンです。

適当に無料でかわいい干支のイラストを探して、写真入りと写真なしの２パターン。割りとすんなり決まったのでラクでした。

デザインが決まったら、印刷してる間に我が家の写真撮影。年賀状に家族３人の写真を使うつもりなので、ユウにもちょっとかわいいかっこさせて、家の前で妹に撮ってもらいました。

写真入の年賀状って賛否両論だと思うんだけど、友達とか親戚には、ユウがちっちゃいうちは写真入で行こうかな〜と。まぁ保育園の間ぐらいですかね。仕事関係の人には写真なしで。

私自身は、写真入の年賀状って別に嫌いじゃないけど、子供だけの写真で送られるとちょっと微妙な気持ちになるんだよね〜。私が友達なのはお子さんじゃなくてあんたでしょ？って感じで。

んで、それ以上に困惑するのが、会社の人から来る『子供だけの写真の年賀状』。会った事もないし、おそらく今後もほとんど会う機会はないであろう子供の写真なんか送られても・・・・（--；ってなるの。会うとしても、会社のイベントに来てるのを見かけるぐらいだもんね、確実に。


・・・・・・しまった、去年もこの時期に似たような事を書いてるはずだ、私（苦笑）


妹は夕方に帰っていったんですが、私は引き続き年賀状作成。気がついたら６時近くになってました・・・・・・・・夕飯作るの面倒くさいな。

「夕飯、どうする？」
「どうする？って・・・・・どうする？」
「いや、恵美子（妹）が、せっかくユウかわいい服着てるんだから、外食でも行けば？って言ってたんだよね〜」
「・・・・・・・もうすでに外食する気満々なんだな？」
「っていうか、作る気がゼロ（笑）」

そんなわけで、出かけました。まぁユウが一緒じゃたいした選択肢はないので、近くのおいしいうどん屋さんですけどね（苦笑）お座敷があるし、うどんならユウも好きだし、うどんだけじゃなくて定食メニューも結構いろいろあるし。

ユウにミニうどん（定食にくっついてるサイズのちっちゃいうどん）を注文したんですが、あっさり完食したので驚きました。さらに私の定食のご飯もちょっと食べたし、鍋焼きうどんの中の卵とかサラダについてたトマトとか、あれこれと手を出してました。保育園で給食お代わりしてるだけあるわ・・・・・（＾＾；


いつもなら夕方寝の時間に食事に出かけたせいか、帰ってお風呂をためてる間にユウは寝落ち。お風呂に入らないまま寝ちゃいました。まぁいいか〜。汗かくような季節でもないし。

というわけで、今日は昨日書いてたとおり、会社で餅つきです。

基本は『男性がついて、女性が丸める』なんだけど、なんせうちの会社、女子ほとんどいないんですよね。で、どうなるかというと、職員の奥様方が手伝ってくれるんです。あと会社のパートさんももちろん。

でも今年は、まずお局・山上さん（久々の登場だ）が欠席。なんでも、金曜からリフレッシュ休暇（年に1回、有給とは別に3連休が取れる）で週末とくっつけて火曜までの5日間、旦那さんと旅行に行くらしい。会社のイベントに来ない事はどうでもいいんだが（むしろ、来ない方が他の女性は気がラク）年末のこの時期に3連休取るってアリなの？（--；

あと、一番勤めて長いパートさんが、なんと昨日まででお終い。いや、別に退職したわけじゃなくて、1ヶ月ほど長期の休みに入られまして（このへんの事情は説明すると長くなるので、またそのうちに）。んで、1ヶ月のんびりするんですか？と思いきや、お姑さんと同居してるので家にいるのも気詰まりみたいで、年末年始1ヶ月限りのバイトをすでに見つけてて、それがもう今日からなんだって。働きもんだな〜。そんなわけでこの方も欠席。

さらに、ご主人が異動しちゃったので頼りにしてた部長婦人がいなくなっちゃってたり、毎年家族で来てる人が仕事で来れないので奥さんも欠席とか、なんか例年よりちょっと参加者が少ない感じだったな〜。


せっかくなので、ユウを連れて行きました。保育園での餅つきの時は楽しそうだった・・・と保育士さんから聞いてたので、楽しんでくれるかなと思ったんですが・・・・・・・・・・



到着後小1時間に渡って、私から離れてくれませんでした（苦笑）抱っこしてて疲れて下ろすと、正面から足にしがみついてくるので身動き取れず。知らない人ばっかりだから最初は人見知りするだろうなとは思ってたんですが、ちょっと予想以上でした。当然、お餅を丸めたりいろんな作業のお手伝いもまったくできず。私から離れないくせに
「あっち（丸めてる所）が見たい」
「今度は向こう（ついてる所）が見たい」
と身振り手振りで訴えるユウの言うがままに抱っこしてうろうろする羽目になりました。

しばらくしてちょっと場に慣れてきてからも、職員にはあまり近寄らず、遠巻きにうろうろ。門扉を開け閉めするのが楽しかったようで、ちょっと開けてはその隙間から出て、閉めてまた開けて戻ってきて・・・・と延々繰り返してました。出てすぐの所は一応公道なんだけど、うちの会社の駐車場に出入りする車しか通らない場所なので比較的安全。だからって1人で遊ばせとくわけにもいかず、結局、本当に何も手伝えませんでした・・・・・完全に戦力外。


まぁ昨夜のお雑煮作り＆赤飯の下準備＆ぜんざい作りでノルマは果たしたかな・・・・（＾＾；


しかも、12時過ぎた頃にユウがぐずりだして、急にどうした！？と思ったら、どうやら眠くなった様子。しまったー！お昼寝の時間かー！そんなわけで、ただユウを抱っこしてうろうろして、お餅とお雑煮と赤飯食べて、若手の奥さんが作って差し入れしてくれたアップルパイを食べただけで帰ってきました。あぁ役立たず。


予想通り、車に乗ったら5分と経たずにユウは寝落ちしたので、そのまま一旦帰宅。午後から実家に行くつもりだったんだけど、読みかけの本を持って行こうと思ってて忘れてきてたので、取りに戻りました。ついでにユウをこたつで寝かせておいて昼食。さらに昨日の『どうでしょうクラッシック』を見たりしてたんですが、一向にユウが起きない・・・・・・なんか私まで眠くなってきたよ。

ちょっと休憩するか、とユウの隣に横になって、気がついたら2時間寝てました（笑）実家の父から携帯に不在着信残ってましたよ。2時過ぎぐらいに来るよと言ってた孫が来なかったので、待ちくたびれてたようです。


夕方から実家に行って、次郎君は飲み会なのでそのまま実家で夕飯＆お風呂を世話になりました。忘年会シーズンに入ったので、おそらく今月は毎週末同じ風景が繰り広げられる事になると思います。


あ、つきたてのお餅もらってくるの忘れた。

今日は、明日会社で開催される餅つきの準備のために、久々の残業です。いや、正確には仕事じゃないから残業じゃないか？

ちょうど次郎君が休みになったので、ユウの保育園送迎と夜の世話をお願いできました。たまには父子2人でラブラブ過ごしなよ♪・・・・なんて言ってましたが、結局義両親に来てもらったようです（苦笑）


組合の青年委員会が主催のイベントなんですが、単に餅をつくだけじゃなくて、前日からお雑煮とかぜんざいとか作っておいて一緒に食べるんですよ。他の営業所の人も家族連れで来たりして、結構盛り上がります。で、そのお雑煮とかの準備のために、私も駆り出されたわけです。

材料（大根・人参・しいたけ・鶏肉、あとは剥いてある冷凍の里芋と、ささがきにしてあるゴボウ）を切って煮て味付けするだけ・・・なんだから男子でも出来そうなものですが（うちの会社は県内各地に異動があるので、ほとんどの若手は1人暮らしの経験がある）そこはやはり1人は女子がいないと不安なようです。去年は育児休暇中で来れなかったけど、それまでは毎年居残りで手伝ってたもんな〜。


若手男子の奥さんが1人手伝いに来てくれたので、その子と、もう1人の男の子と3人で準備にかかりました。最初のうちはひたすら大根の皮を剥いていちょう切り、次はひたすら人参の皮を剥いて輪切り（途中からは半月切り）、しいたけの石突を落として千切り、それらとささがきゴボウを鍋に入れて火にかけ、煮る間に今度は鶏肉をひたすら一口サイズに刻む。煮立ってきたら出汁の素と鶏肉を入れて、冷凍の里芋もここで投入（なぜこのタイミングなのか・・・ただ単に、買ってきて冷凍庫に入れたまま忘れてただけ）。灰汁をすくいながらしばらく煮込んで、適当なところで出汁醤油やらみりんやらで味付けし、完成！あとは、明日の朝から春菊とかまぼこを切って入れるだけ。この２つは煮過ぎない方がいいからね。・・・・・・・ここまでで2時間半かかってます（--；


だって直径50cmぐらいの大鍋2つ分よ！？


途中で、別の子が買ってきてくれたほか弁で夕飯にして、お雑煮ができたら次は赤飯用の小豆を煮ます。袋に書いてある説明書き見ながら煮て、煮あがったら水に浸してあるもち米に煮汁ごと投入。このまま明日まで浸しておく。

最後に、今まで小豆を煮てた鍋でぜんざいを作ります。これはもうぜんざい用に煮てある小豆の缶を買ってきてあるので、適量の水で緩めながら煮て味を調えるだけ。後は、明日これにつきたてのお餅を入れて食べるだけ♪

私達がそうこうしてる間に、別の若手があんこ餅用にあんこを丸めてたり、別の子が集まった募金（お餅と一緒に施設などに寄付するのです）の集計をしてたり、レンタルしてきた臼と杵と蒸し器を洗ったり、手分けしてやってた準備が最終的に終わったのは10時を回った頃でした。いや〜お疲れさん。


着替えて（汚れたら嫌なので、制服のまま作業してた）会社を出たのは10時半過ぎでした。・・・・・・さすがにもうユウは寝たかな？9時半ぐらいに次郎君から電話があって、『まだ時間かかりそう』と言ったら
「じゃぁ帰る頃には多分もうベッドの中だから」
って言ってたんだよね。それ以降連絡がないって事は、少なくとも『ユウが寝なくて大変！』って事態にはなってないんだろうな〜。


じゃぁちょっとぐらいいいか☆と本屋に寄り道して（笑）帰ったのは11時半頃でした。ユウはもちろん、次郎君も爆睡。台所のワゴンの上に、お義母さんがもって来てくれたらしいサバの味噌煮がラップして置いてありました。冷蔵庫を開けると、ユウに買ってきてくれたであろうリンゴジュース。本当にいつもありがとうございます（深々）


私が何かでいなかったり遅くなったりすると、お義母さん（というか義両親）が家に来てくれるんだよね。最初は、自分がいない時に来られるのがちょっとイヤだったり、申し訳なかったりしたんだけど、3年目ともなるともう慣れました。次郎君1人でユウの世話が出来ないわけじゃないんだけど、1人でユウをお風呂に入れるのは大変だし（だから、次郎君がいない時は私は実家に行くわけだし）、1人でユウが寝るまで相手し続けるのも大変なんだもん。


それにぶっちゃけ、義両親的にも、私がいない方が気兼ねなくユウと遊べて楽しいんじゃないかな〜と（＾＾；　そう思って、遠慮なく甘えさせてもらってます。せっかく近くに住んでるんだしね。


お風呂に入って、ついでなので『モップガール』をリアルタイムで見て、『どうでしょうクラッシック』の録画予約をしておやすみなさい。明日は餅つきにユウも連れて行くよ〜。