金色の夢を、ずっと見てる

2005年10月20日(木) イタリアンは改めて行こう。

えーと日付は20日ですが、実際にこれを書いてるのは21日の午前です。

前回の日記をアップしてから約3日。その間に回ったカウンタ(=読んでくださった方の数)は述べ280人。まぁこれは
「更新してるかな〜」
と毎日訪れてくださった方もいるようなので、実数は半分以下というところでしょうか。それでも100人前後のはず。



で。



前回設置した投票ボタン
『シチューをご飯にかけるなんてありえないって!』
を押してくださった方の数。


































23名。





ちょ、ちょっと待って(大汗)


え?23名?



いや、同意しつつも押してないって方もいらっしゃるかもしれないんですけど、それにしても少なくない?もしかして、私の周りに少なかったっていうだけで“シチューをご飯にかけて食べる”っていう食べ方は意外と当たり前なの!?もしかして、私の方がむしろ少数派!?




・・・・・・・・・・・まぁそうだったからって次郎君のその食べ方を認める気は無いんですが(苦笑)

いくらそれが大多数だと言われても、私にとって“見てて気持ち悪い”事に変わりはない。


押してくださった皆さん、ありがとうございました(^^)がんばります(←何をだ)





話は変わって。



数日前から、ピソリーノのピザが食べたかった私。『ピソリーノ』っつーのはうちの職場から比較的近いイタリアンのお店なんですけど、そこのピザがおいしいんですよ。

私、ピザは薄くてパリパリのクリスピー生地よりも厚みがあるパン生地タイプの方が好き。でもこのピソリーノのピザは、薄いんだけどもちもちしてておいしいんです。大好き。

この前“食べに行こう!”と思ってた日は、実は次郎君が夜予定があったもんで却下。それからなんとなく行きそびれて、昨日ようやく
「行こう!」
と主張するも
「出かけるのだるいな〜・・・・」
とあまりにも気が進まない様子だったので諦める。

っつーかあんたはだるいからと家にいても誰かが(まぁ正確には私が)作ってくれるからいいかもしれないけど、私はどんなにだるいと言っても自分で作らなきゃご飯がないんだぞ?

なんか腑に落ちない気がしつつも、じゃぁせめてパスタを食べようと作る。ベーコンとしめじとアスパラを、コンソメベースに醤油・塩胡椒で味付けしたスープパスタ。思いつきで適当にやってみたわりにおいしくできました。次郎君にも好評。




で、今日です。(前置き長くてごめんね)


今日はなんか外食したいなー。次郎君もなんか
「うなぎとか寿司とか食いに行きたい」
なんて事を言ってたし。でもお寿司って気分じゃないなぁ、うなぎもいいけど・・・・・

とかなんとか考えながら帰宅。今日は休みで家にいた次郎君に、帰るなり言いました。

「今日は食べに行こう」
「・・・・・・いいよ。何食べたいの?」
「“MORE”のカレーか“徳永”のうなぎ!」


お店まで指定(笑)相談の結果、“MORE”のカレーに決定。ここはハヤシライスもおいしい店なんだけど、前回(っつっても大分前)行った時にハヤシライスを食べたので今日はカレー。時々無性に『人が作ったカレー』が食べたくなるんだよなぁ。


メニューを見たら、グラスワインまたはグラスビール・サラダ・スープ・前菜・日替わりのお肉・カレー(またはハヤシ)・デザート・コーヒーまたは紅茶で1人1,980円というステキなコースがあったので2人ともそれ。私の分のグラスビールは最初から次郎君の前に(笑)

いやぁかなりお腹いっぱいになりました。メインのカレーはもちろん、サラダも前菜(生春巻きと鯛のカルパッチョ)もお肉もおいしかったし、デザートが予想外のボリューム。これは小食な女子には厳しいんじゃないだろうか。





満足しておうちに帰り、まったりテレビを見る。先週から始まった『大奥 〜華の乱〜』にしっかりはまってます。

正直、内山理名はちょっと微妙かな〜とも思います。演技は上手いんだけど、なんだろう、ルックスが・・・お姫様というより町娘っぽいんだよね。大奥に入ってからの豪華な打掛よりも、武家の娘だった頃の普段着っぽい着物の方が似合ってる。まぁ見てるうちに慣れるかなって感じでしょうか。

小池栄子に着いては言う事ありません。すばらしいはまり具合です(笑)今回の、安子(内山理名)に小刀を突きつけて
「自害なさいませ」
と雷に照らし出されるシーンの迫力に、思わず私も次郎君も固まりました(爆)このまま突き進んでいただきたい。


意外とやるじゃん、と思ったのは藤原紀香。今までのドラマっていまいちパッとしなかった気がするんだけど、今回の役『御台所・信子』はいい感じ。宴席でわざと安子の着物にお酒をこぼして、大騒ぎしてるお伝の方(小池栄子)を将軍さまの向こう側からちらっと見た時のあの顔!
「・・・よくやるよ、ったく」
みたいな、やってらんないわって感じの一瞬の表情がすっげぇ良かったの。今後が楽しみです。


田辺誠一がかっこいいなーとか、桂昌院さま(江波杏子)って前作の星野真理のその後なんだよねーたくましくなっちゃってーとか、音羽(余貴美子)もなかなかの迫力だのーとか、今回は“大奥総取締役”っていうのは出てこないのかーとか、将軍・綱吉(谷原章介)って暴君というよりただの天然困ったちゃん?とか、「美味でございます〜」の3人組はやはり欠かせないわねとか。


今作で『大奥』は最後らしいというのがもう残念。東京事変の主題歌もいい感じですよ。



2005年10月17日(月) 育ちの違いとかの問題ではない。

実は、先日ちょっと次郎君とケンカをしたんですよ。


まぁケンカというか、どっちかっつーと私が一方的に怒ってただけなんですけどね。


原因はたいした事じゃなくて・・・・いや、私的にはかなり『たいした事』なんだけど、多分世間一般的には
「そんな事でケンカするなよ」(苦笑)
みたいな事なんじゃないかな〜・・・と。


もったいぶるわけでもないので素直に書きますが、今回の原因。
それは。












『シチューをご飯にかけるか、かけないか』





・・・・・・・・・・ごめんなさい、くだらなくて。



かけます!?シチューですよ?カレーじゃなくてシチューですよ!?

私の中では、それはあり得ないんです。いや、そうやって食べる人がいるという事は知ってました。話に聞いた事はあるし、今なんてシチューのCMでそういうワンシーンもあるしね。

でも、実際に今まで私の目の前でそうやって食べた人はいなかったんですよ。




でも、次郎君はシチューをご飯にかけて食べたがるんです。


初めて見た時、当然私は猛反対しました。そりゃーもうご飯を取り上げるぐらいの勢いで止めました。でも、奴は
「だってこれがおいしいんだもん。俺はずっとこうやって食べてきたの」
と言って取り合いませんでした。


で、こないだまた夕飯にシチューを作って。

ご飯を出す時に、事前に言ったんですよ。
「シチューはご飯にかけるものじゃないからね」
って。でも奴はまたやりました。









激怒。








「なんでかけるの!?ダメって言ったじゃん!!」
と瞬間的に切れた私に
「なんでダメなの?だって俺はこれがおいしいと思うんだもん。俺にとってシチューってのはご飯にかけて食うもんなの」
と言い張る次郎君。

「お前、食った事ないだろ?おいしいって。食べてみたらいいよ」



あのね・・・・・・

「おいしいかおいしくないかの問題じゃないの。っつーか私が作ったシチューなんだから、おいしいのは判ってるよ。おいしいに決まってるじゃん。“おいしいかおいしくないか”とか“その食べ方が正しいか間違ってるか”とかの問題じゃなくて、私がその食べ方をされるとイヤなの。見てて気持ち悪いの。自分が作ったものをそんな食べ方してほしくないの。そんな食べ方するぐらいなら食べさせたくないってぐらいイヤなの。だからやめて」


これねぇ。


我ながらちょっと理不尽な事を言ってるなとは思います。理屈も何もあったもんじゃない。完璧に感情論です。



でもイヤなんだもん。


そういう食べ方をする人には申し訳ないけど、見てて気持ち悪いの。生理的にイヤなの。マジで、そんな食べ方をするんだったら食うな!って言いたいぐらいイヤなの。


えーとね、想像して見てください。




あなたの目の前で、友達がケーキに醤油をかけて食べたらどうします?




止めるでしょ?おいおいちょっと待て、って思うでしょ?いくらおいしいと言われても、そんな食べ方は邪道だと思うでしょ?


私にとって『シチューをご飯にかける』というのはそれぐらい気持ち悪いの。



私の剣幕に戸惑いつつも、
「絶対おいしいのに」
と譲らない次郎君。


だからそういう問題じゃないんだって・・・・・・(疲)

シチューをおかずにご飯を食べるのはいいんです。私も実家では普通にそうやって食べてたし。でも出来る事なら、シチューの時はパンにしたい。でも次郎君は食事時には絶対『ご飯』が欲しい人で(一緒にイタリアンを食べにいってピザとパスタを食べた時とかは話は別みたいだけどね)、だから私はどれほど洋風なメニューの時もご飯を用意します。そう、例えビーフシチューでもパスタでも。次郎君しか食べないんだったら冷凍をチンで済ませたりはするけどね。




「わかった。じゃぁ次からシチューの時はご飯は炊かない。パンにする」
「は!?」
「そんな食べ方されるんだったらご飯は出さない!」
「なんでそんなに嫌がるんだよ〜。お前、自分は絶対正しいと思ってるだろう?」
「だから正しいか正しくないかとかの問題じゃないんだってば。単純に、見ててイヤなの。気持ち悪いの」
「気持ち悪いって・・・・・」

なんだかんだ言い合ってるうちに食べ終わっちゃいました。



結局
「今度やったら本当にその次からご飯炊かないからね。っつーかもう二度とシチュー作らない。絶対イヤだからね!」
と宣言して後片付け。






・・・・・・・・・・・どう思います?自分でもちょっと理不尽な事を言ってるという自覚は有るんだけど、作ってる人間がこれ程イヤだと訴えてるんだからもうちょっと理解してくれてもいいと思うんだけど。








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とにかく、チャンスはあと1回。今度シチューを作って、またその時に次郎君が同じ事をしたら、どれほど横暴だと言われても今後二度とシチューの時にご飯は炊かない。意地でもパンを出してやる。次郎君的に『夕ご飯にパン』はナシらしいんだけど、作る人間が王様なのだ。



2005年10月16日(日) ウツのライブに行ってはきたけど

ウツのライブ@Zeep FUKUOKAに行ってきました。


最初に断っておきますが、今日の日記はライブレポじゃありません。


じゃぁ何かと言うと。








































プロ野球なんて大っ嫌いだ!



という話です。なので野球ファンの人は読まない事をお勧め。







さて、今日私はウツのライブのために熊本から福岡へ行きました。今日は日曜だったせいか、開場16時・開演17時というスケジュール。


そして一応、お向かいのヤフー!ドームではプロ野球のプレーオフ(ホークスvsロッテ)があるという事も知っていました。

でもライブスケジュールは上記の通り、野球は確か18時開始。これだけ時差があれば大丈夫だろう。でも念のためちょっと早めに行こうかな・・・・と家を出て、予定通り15時半前には会場周辺に到着しました。


会場であるZeppには専用の駐車場がないので、近くのコインパーキングにいつも車を停めます。出口で精算するタイプの、何百台とか置ける駐車場が近辺にいくつもあるのです。ところが今日は野球もある。早めに行ったつもりだったのに、駐車場には既に長蛇の列ができてました。


うわーもう並んでる。しまったー早めに来たつもりだったけどもっと早くても良かったな。でもまぁ開場まであと30分以上あるし、全席指定なんだから最悪の場合は開演までに行ければいい。あと1時間半もあるから大丈夫だろう。

そう考えて、比較的列が短かった駐車場に私も並びました。



ところが。




道の向かい側にある駐車場は5〜10分に1台ぐらい(時には2台とか)のペースで車が出て行ってるのに、私が並んだ所は全然車の出入りがない。

うーん、失敗したかなー。でも今から向こうに並び直すのもな〜。




なんて考えてるうちに、気付けば16時半。並び始めて1時間経過。その間出て行った車の数(=入れた車の数)2台。私の前に並んでる車・3台。そして開演までの残り時間30分。






・・・・・・・・・・・・・・・これヤバイんじゃないか?このペースでしか動かないんだったら間に合わないよ。





よし。











このちょっと先に、駐車料金はここの倍以上かかっちゃうけど、だからこそいつも結構最後まで空車の駐車場がある。お金はかかっちゃうけど、この際そこに置こう。







そう決断し、列を離れる私。ぶいーんと車を走らせ、目的の駐車場へ。よしよし、やっぱりまだ空車だ。ホッと一安心してそこへ車を入れようとした私の目の前で悲劇は起こりました。


















私の前を走ってた車がそこへ入り、それに伴って『満車』の表示に!!



愕然。



地下に入る駐車場なので、入り口付近に車が留まってると危険なので出車を待つのはダメです、と警備員のおじさんに断られ、仕方なく移動する私。この際だから多少Zeppから遠くても駐車料金が高くてもいい!と近辺をうろうろするも、駐車場はどこも同じ状態。こりゃいかんと諦めて、最初の地点の別の駐車場に並びなおした時点で16時50分。





もうダメだ。




ウツのライブって定刻に始まる事はあまりないんだけど、遅れるっつっても10〜15分の話だ。今日に限って運良く20分遅れてくれたとしても、それでも開演まで後30分。


どう見ても、目の前に車は10台以上並んでる。


ここからZeppまでは歩いて10分弱。今から20分でこの駐車場から10台以上の車が出てくるなんてありえない。

じりじりしてる間にも時間は進みます。





・・・・・・・・・・・・・・泣きましたよ。1台分も車が動かないまま、車の中で開演時間を迎えた瞬間。


17時10分。
もう始まる頃かなー。いや、もしかしたらまだかも。

17時20分。
さすがにもう始まっちゃったよなー。ちきしょー、ウツはいつもオープニングにこだわるからこっちも楽しみにしてるのに。

17時30分。
いくらなんでももう確実に始まってる。


でもまだ前に車は何台も並んでる。



・・・・・・・・・・・・・・・・これは前半は見れないかもしれない。








18時。
駐車場の入り口は見えてます。でも動かない。


18時15分。
下手するとライブが終わるまでに間に合わないかもしれない。
うわーんお願いしますお願いします。どうか最後の10分20分だけもいいから見せて下さい!





結局、私が駐車場に入れたのは18時25分。ダッシュでZeppに向かい、会場に入れたのは18時31分でした。




17時開演のライブに18時31分に着いてどうする。




あぁでも間に合って良かった。本当に良かった。たとえ最後の何曲かしか聴けなくても、間に合って良かった。

ステージを見ながら涙が出ました。


そこから2曲。アンコールで2曲。


私が聴けたのはその4曲だけでした。




ライブが終わり、とにかく間に合って良かったという安堵感と、あぁもう終わってしまったという脱力感でまた泣く私。

ちなみにチケットは6,500円。ワンドリンク込みなので、ドリンク代が500円としてライブは6,000円。1曲1,500円かー。ははははははは。



・・・・・・・・・・・・・・・笑えないって(号泣)











間に合って良かったと思う反面、Zeppの前にいても聞こえてくるドームの盛り上がりが憎たらしい事この上ない。


だいたい、なんで18時開始の試合なのに16時前から駐車場に並んでるのよ。シャトルバスで来いよ。



途中に自分の判断ミスがあったとはいえ、野球の試合さえなければこんな事にはならなかったのにと思うと、盛り上がってるヤフードームに火をつけてやりたいほどのイライラに襲われる。

テレビ中継でドラマの邪魔をするだけでなく、ライブの邪魔までしやがって。





やっぱり野球なんて嫌いだ。誰がなんと言おうと嫌いだ。



大っっっっ嫌いだー!!!!
























わかってるんですよ、逆恨みだって事は。

でも今日だけ言わせて・・・・(号泣)


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咲良 [MAIL]

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