地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
本の整理をしていたら休日が終わった小此木です、こんばんは。 サクラちゃん本が大量に出てきて「ほわぁ!」ってなったのが敗因だと思われます。サクラちゃんかわいいぜ!でもサイサクは3冊でした。内一冊はえむさんと自分の合同誌でした。…あれ、おかしいな。そんなはずは……。
そんなわけでラブっとさせてみます。カカナルを(え) ほわいとさんちネタです。まんまです。すみません。 あっついぜ…!の勢いのままに生きてみます。
*** せいしゅんとは ***
一楽に入ったサクラは、己の選択を後悔した。隣にいたヤマトも同じ思いらしく、一瞬視線が泳ぐ。サイだけが一人、興味深げに店の隅に座る二人を見つめた。 「…なに、してるの?」 姫将軍、と影で呼ばれる迫力そのままに、サクラが問う。だが相手は慣れたものだ。 「「青春」」 「あんた達のそれはただのコスプレ」 声をそろえる二人に、びしり、とサクラがツッコミを入れる。壁に貼られた『春すぺしゃる!学生さんにパフェサービス!!』の張り紙に、サクラは頭を抱えたくなった。 「余計なことを…」 呟きながらサクラがテウチに視線を走らせれば、まだまだ現役続行中のオヤジは涼しい顔で視線をそらす。 学生服を着てパフェをついていた四十代上忍頭と二十代火影は、サクラの剣幕にそろってかわいらしく小首を傾げて見せた。 「えー」 「ちゃんと青春してるのに」 そう言う二人はどう見ても学生には見えない。そもそも木ノ葉の里の学生に制服などない。 せめて変化しろよ、というツッコミをするだけの余力は、サクラにはなかった。 「あん、たら…」 びし、とサクラの眉間に青筋が浮かぶ。ヤマトは早々に店の逆側に非難した。テウチも注文を取るフリをしてそちらに逃げる。 サクラの隣で、サイが首を傾げた。 「どこが青春なんです?」 サイからすれば、場をわきまえないコスプレ野郎が二人でパフェを食べているようにしかみえない。 サイの質問に、店の隅でテウチとヤマトが吹き出した。サクラの拳がミシリと音を立てる。 ナルトがパフェの上に乗っていたサクランボを摘んだ。 「こういうとこ。はい、せんせーあーん」 「あーん」 ナルトが差し出したサクランボを、カカシが口を開けて食べる。なるほど、とサイが手を打った。 「あーん、がそうなんだ」 「そういうこと」 納得したらしいサイに、ナルトが自慢げに笑う。カカシがスプーンでアイスを一口、すくった。 「はい、ナルトもあーん」 「あーん」 いちゃつく二人に、サイが羨望の眼差しを向ける。 「サクラ、ボクらも」 「ボクらも、何?」 サイの呼びかけにサクラが拳を握りしめた。チャクラで補強された拳が黄金色に輝く。 「…こんの、ばかどもがぁぁぁぁ!!」 今日も響いたサクラの雄叫びに、木ノ葉の人々は春の訪れを知るのであった。
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ラブ…? 日記書いていたらほわいとさんちが流れたので衝動的に。あの夫婦素敵すぎる…! でも両親が学生服コスしていちゃついているのを見た娘の心中はいかがなものだったかと(笑)
さて、現実に戻ってきます…。
物の見事にニャンコ先生くじに捕まった小此木です、こんばんは。 ななじゅういちにまで進出したのか、ニャンコ先生…!そんなわけでタオル当てました。欲しかったのは手乗りニャンコです。またやりそうで怖いです。手乗りニャンコ卑怯あれは卑怯です。
身体中がばきばきしているので明日は泳ぎに行ってきます。小此木はトドになります…! ………もう100メートル泳ぐのがしんどいと言うのが自分でも信じられないわけですよ………でも泳ぎ行く目標は肩こり解消です。
ピーマンとパプリカは同じものだと主張したい小此木です、こんばんは。パプリカは箱根でパプリカの寿司を食らって以来ピーマンと同類の敵だと認識しております。「ピーマンじゃないから大丈夫」言われて素直に食べたあの衝撃は忘れない。もっともニッコリ笑って出されたら食べますけどね。その辺皆様優しいと信じていますv
そんな感じで日々生きてます〜。おー。まずは生き延びねば。逃避しすぎですよ小此木さん。
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