地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
ネットで広がっている某ウィルスが感染しないように気をつけているとはいえ、いつ亜種が出るかもわからんというのはあまり心臓によろしくないなぁと思います。チェック方法がソース見るしかない状態なので、余計に。てなことでチェック終わり!今回も無事に終わりましたよ。ふー。思いついた時にはするようにしているのですが、でもこれでだいぶ気力と時間取られるのも事実だったり(苦笑)。
ではおやすみなさいませ〜。
色々としまったです。うーんうーん。また肉離れか…?
そいや昨日の殴り書き、某様のナルトが大変かわいかったので久々にかわいいナルト書くぞ!と思ってこっそり書いたら全然別物になってしまいましたよ。わかりにくいのは深く考えず浮かんだコマのまんま書いてるせいです。脊髄反射で物を書いていてすみません(汗)気が向いたら後で訂正してきます。何が言いたかったってシズネさんとライドウさんはかわいい生き物って(以下略)
ひじき食べたいです、ひじき。ひじきは好きなのです。
おやすみなさい。昼間えらく眠いので早く寝ます。でも夜はなかなか眠れないんですよね…しょんぼり…
今年の盆は世話になった叔父の初盆なんで松山に帰るつもりだったわけですが、叔母に「盆は高いから帰ってくるなら夜行バス以外不可」と言われてみた小此木です、こんばんは。夜行バスって半日以上かかるんですけどおばさま。しかも法事の時以外はおばさまお仕事らしいです。ついでにうちの家族も盆は仕事なんで母以外は後日行くらしいです。小此木さん帰るつもりだったから夏コミ申し込まなかったし友人諸氏への宿提供もお断りしていました、よ…。うーん、どうしましょう。まぁひとまず原稿しろってことですね。うむ。
うちのナルトは大きくなっても偉くなっても家事をする子です。てなことである程度でかいつもり↓
*** 日常のヒトコマ ***
「あーヒマ」 ベッドに寝転がり、ナルトが呟く。同じベッドの脇に腰掛け、カカシが本の頁をめくった。ごろごろ転がっていたナルトがカカシにぶつかる。 「ヒマ。ヒマヒマヒマヒマひまぁ!」 「うるさい」 ごん、と音を立ててカカシの拳がナルトの頭に落ちた。ナルトが怒りで顔を真っ赤にして頬を膨らませた。 ため息をつき、カカシが本を閉じる。 「なんなのよ、お前は」 呆れ顔のカカシをナルトがにらみ付けた。ぶーたれるナルトの頭に、カカシが本の角を押しつける。 「今日は忙しい、って言ってなかったっけ?」 おまけに、掃除の邪魔だと居間から追い出されたのはカカシの方である。梅雨の中休み、久々の晴天に休日が重なりナルトは掃除に洗濯と張り切っていたはずだ。 ナルトが不機嫌な顔でカカシを見上げる。 「忙しいってばよ。まだ風呂掃除終わってないし庭の草取りもしなきゃだし」 指折り数えるナルトに、カカシは呆れてしまった。ついついため息が洩れる。 「ここでヒマだヒマだ、って叫んでるのは誰よ」 「ん?せんせー」 あっさりと、ナルトはカカシの疑問に答えた。カカシが虚をつかれ、一瞬口をとざす。ニヤリとナルトが笑った。 「やった!ざまーみろ!」 両手をあげてナルトが喜ぶ。図星をつかれ、忌々しげにカカシが頭を抱えた。 「…お前ねぇ」 「センセーがちゃんと口に出していわねーからいけないんだってば。言えばオレだって構ってやるのにさ」 ニシシとナルトが笑う。子供の頃と同様に、とても無邪気にうれしそうに。 複雑な気分で目をそらしたカカシの目の前に、ナルトの手が差し出された。反射的にカカシがナルトを見る。 「ほら。まだいっぱいやることあるって。センセーも一緒にしよ」 当然やるだろうとばかりに、ナルトはカカシに向かって言った。青い瞳がまっすぐにカカシを見つめている。 臆することも恐れることもなく。受け入れられると疑いもせず。 強い強い、澄んだ青。 一瞬だけ、カカシは瞳を閉じた。そしてわずかに苦笑すると目を開け、ナルトの手を取る。立ち上がり、カカシが頭をかいた。 「あーあ、せっかくの休日なのに」 「せっかくの休日だから家のことをやる!じゃねーと片づかないだろ」 きたねーと文句言うのセンセーじゃん、とナルトが唇を尖らせる。そうだっけ、とカカシがつぶやいた。 ナルトに手を引かれて、カカシも片づけに向かう。 「いい天気だねぇ」 「いい天気だってば」 「まずは風呂掃除?」 「庭の草取りは?」 「エー風呂でいいでしょ」 「炎天下で草取りする気かよ」 「やーでも良い天気」 「それ、さっきも言った」 「こーんな日は二人でイチャイチャしない?」 「…っ後で!」 賑やかな二人のやり取りが家の中に響く。梅雨時だと言うのに、今日だけは抜けるほどの青空が広がっていた。
「じゃ、後でイチャイチャしようね」 どこまでも青く高く。
********
ひとまずでかくなっても偉くなってもナルトが苦労することには変わりないですというか。イチャイチャさせたかったんです。うちのカカシはもうちょい働けばいいと思います。 若気の至りとか思い出したくない恥ずかしい過去とか好きなんで、カカシ世代の面々の若い頃は青臭さ満点にしようといらない努力をしているわけですが、ライドウさんがどんどんかわいい生き物になっていって困ります。ヤマトというかテンゾウがカカシに夢見たりカカシ好き好きなのはそんなに間違っていないと思うんですが、ライドウさんとシズネさんが子供アニメに対する熱い思いを語り合いつつ微妙にすれ違っているのをゲンマがほのぼのと脇で眺めている図はちとずれていませんかと思うわけです。まぁそれでもやるわけですが(小此木さんちょいとここに正座しなさい)
さてではおやすみなさいませ。
|