地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
こんばんは、昨日の日記のあまりのかわいそう加減に自分で自分の腹にパンチ入れたい気分の小此木です。生きています生きています。 うちの旦那はMacG5(いんてるはいってない)なのですが、USBポートの上が電源ボタンなのです。で、USBメモリ外す時にちょうど指が電源に当たっていたという…しかもこれ初めてではないです。学習能力のない小此木さん…お騒がせして申し訳ありません(汗)
原稿のほうはようやく色々が繋がってきました。スパコミの原稿じゃないのが痛いですが…中国出張が入らないだけましです。はい。頑張ります。
| 2009年05月02日(土) |
のぉおおおおおおおおおお!! |
原稿中間違って旦那の電源落としたあああああああああ!!!
こんばんは錯乱中の小此木です。あはんでうふんです。でもひとまず何かスリープ状態に入っただけみたいなのできっと大丈夫。大丈夫大丈夫。原稿は全く大丈夫じゃない進行具合ですがー(涙)
ええと、今回のスパコミは新刊なしみたいです。申し訳ありません…!ぐががが出したい…!!何かせめて二時間劇場でもいいから…!!(雄叫び)でもそれどころではないこの現状。
そう言いつつ己がスパコミのスペースNo.どころか通販に羊三の情報載せていないことに気付いてみました。あはんうふん。すみません、スパコミのスペだけでも後でトップに載っけておきます。あんまり意味無いですが…(反省しなさい小此木さん)
小此木は別に己の価値観を語りたくて話を書いているわけではないのでちょっといま苦しみ中です。どうしたって書き手の価値観ってのは出てしまうものですが。がー!私はただあの子らを幸せにしてあげたいだけなのです。なんだろう、こういう時己の視野の狭さを突きつけられます。そんな悩む前にとっと書けという話ですが。ところでうちの四様はそこはかとなく腹黒になるのかと思われます。 そんで腹黒で善人で甘ちゃんな若爺(間違った日本語)が蛇の生け贄になる話が見たいです。自家発電しかないのでしょうか……。エロ作家は自分がメイド服を着せられてしまえばいいと思います(何の話ですか小此木さん)
仕事の息抜きにいちゃついているカカナルを書いていたらそれだけでにやけていたダメ社会人小此木です、こんばんは。どれだけカカナルに飢えていますか小此木さん。
そんなわけで仕事の合間からこんばんは。大人ナルです。タイトル思いつきませんでした。
*** 少し大きくなりました ***
時は流れるもので
突然ふってわいた状況に、ナルトは顔をしかめた。 「…なんなんだってばよ、センセー」 背後からナルトの体に腕を回し、カカシは深いため息をついた。 「でかくなったね、と思って」 不満そうな響きを持つ声に、ナルトが二の句を失う。ナルトが大きくなったといっても、まだカカシの方がナルトより頭半分大きい。 「……いやみかよ」 ふてくされるナルトの頭にあごを乗せ、再びカカシがため息をつく。 「いやいや。もう好きなときに抱き上げられなくなったな、と思ってな」 しみじみとカカシはつぶやいた。ナルトが目をしばたたかせる。 カカシの腕の中で、ナルトは方向転換した。カカシと向き合う形になると、相変わらず顔の半分以上を隠しているカカシを見上げる。 眠たそうに半分閉じているカカシの目を見て、ナルトは苦笑した。 「しょーがねーぇなぁ」 ナルトは手を伸ばすと、カカシの首に腕を回した。指先でカカシの口布を少し引き下げる。 ナルトは爪先立ちになると、カカシの頬に口付けた。ちゅ、と音がして、カカシがうれしそうに微笑む。 ナルトは顔を赤く染めながら、ニシシと笑った。 「オレってば、もう大きくなったからさ」 言いながらも、恥ずかしさに心臓がばくばくと鳴って、今すぐ逃げ出したい気分になる。だが、カカシがあんまりうれしそうなのでナルトは頑張ってその場に踏みとどまった。 「いくらでもセンセーのこと受け止めてやるから、どーんと甘えろってば」 カカシの目を至近距離からまっすぐに見つめて、ナルトが笑う。お互いを抱きしめる腕に力がこもった。 ナルトの頬に口づけを返して、カカシが楽しそうに言う。 「そうさせてもらいます」 「おう!」 それぞれの足でしっかりと立って、お互いを支える。ナルトの耳元でこっそりとカカシが囁いた。 「でも、時々は抱っこもさせてね」 甘さをたっぷりと含んだカカシの声に、ナルトの体温が一気にあがる。顔中真っ赤にして、ナルトはカカシをにらみ付けた。 「いつだってすればいいだろ!」 「うん」 ナルトの返事に、カカシの相好が崩れる。恥ずかしい、と思いつつもナルトはこういうカカシが嫌いではない。 (あーもう) 好きな相手から全身で「好き」と表現されてうれしくないわけがないのだ。しょうがないので、ナルトも「好き」と伝えるべく強くカカシを抱きしめた。
天下の大通りで抱き合う男二人を、遠慮無くサイがは指さした。 「ねぇ、サクラあれ」 「しないから」 「あれ」 「しないから」 若干楽しそうなサイの言葉に、そっけなくサクラが応える。ひとまずこの騒ぎを収めるべく、サクラは拳を握りしめた。
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いくつになってもバカップルで。うーんうーん上手く書けません。昔から上手く書けた事なんて一度もないですけど。うーんうーん。
ひとまず現実に戻ります。ではおやすみなさいませ。
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