地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
この土日は某様宅にて羊を食らって参りました。うまうまvvそしてついにちんびんも初食!うまかったです!まぁプリンこぼしたりもしましたが…すみません家主様…
ええと書きたいものと書かねばならぬことがてんこ盛りで半笑いだったりもしますがまずは一つずつ!と自分にまたもや言い聞かせ。ひとまず風呂行ってきます〜。
風呂からあがりました〜。 最近読んだ少女漫画の成果を試してみるカカナル↓
*** あめ ***
「何の匂い?」 開口一番のカカシの言葉に、ナルトは目を点にした。カップラーメンの上で傾いたままのやかんが動きを止める。豚骨特有の匂いが、お湯を入れる前から立ち上っていた。 「何って新発売!とんこつつくねちゃーしゅーんめん」 「いや、それじゃなくて」 テーブルの上で今か今かとお湯を待っているカップラーメンは無視し、カカシはナルトに顔を近づけた。急に近くなった視線に、ナルトが思わず逃げ腰になる。 「な、なんだってば」 またラーメンを食べていることを怒られるかと、ナルトは身構えた。精一杯威厳をこめてカカシをにらみ付ける。 カカシが腰をかがめて鼻を鳴らした。唇に触れそうな距離にカカシの鼻が来て、ナルトの肩が強ばる。 カカシが上目遣いでナルトを見た。 「甘い。柑橘類とはちみつ」 カカシの言葉にナルトが目を瞬かせる。はちみつ、という単語にナルトは記憶の糸をたどった。 「そだ。サクラちゃんにのど飴もらったってば」 今日の任務が終わった後、サクラが持っていたのど飴をナルトに分けてくれたのだ。袋には「はちみつきんかんのどあめ」とあった。 カカシが小さく頷く。 「それで」 謎が判明してナルトも満足そうに頷く。カカシの指が口布にかかった。 「甘いわけだ」 ぺろり。カカシの舌がナルトの唇を舐める。ナルトが大きく目を見開いた。 次の瞬間、ナルトが声にならない悲鳴をあげた。カカシが朗らかに笑う。 「豚骨味のキスはあんまり好きじゃないんだよね」 「センセーの!趣味なんてかんけーねー!」 やかんの取っ手を握りしめてナルトが叫ぶが、カカシは何処吹く風だ。 カカシが手を伸ばし、ナルトの持っていたやかんの取っ手を掴んだ。 「ま、とりあえずお湯は沸かしてなおして。その間にサラダでも作りましょ」 ラーメンだけじゃ大きくなれないぞ、とカカシが囁く。ナルトが眦をつり上げて怒鳴った。 「やさいはいらねーってば!」 「はいはい。あーオレって優しいよね」 「人の話きけっ!」 やかんを取り上げられ、ナルトが両手を振り上げて怒る。やかんをコンロに乗せたカカシに向かって、ナルトがそうだとばかりに言い返した。 「お湯はすぐにわくってばよ」 ついさっき沸騰させたばかりだ。少し冷めたとはいえ、まだ十分熱い。 どうだとばかりに勝ち誇った笑みを向けるナルトに、カカシがニヤリと笑う。 「お前、オレを甘く見過ぎ」 勝ち誇った笑みを返され、ナルトの顔が引きつった。
新発売のラーメンと山盛りのサラダを前に、ナルトが微妙な顔をするのは四分後のことである。
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某様宅ではいつもの倍くらい野菜を食べている気がします。本当はちゅーで終わるはずがその先まで書いたらタイトルの存在感がなくなった良い見本の話でした。つか少女漫画の成果はあるのでしょうか。普段イチャイチャさせすぎですよ小此木さん。
ではお休みなさいませ。
今日は青くて透明なあれに勝ちました!(当たり前のことですよ小此木さん) 古本屋で大量に本を購入。某恋愛少女漫画の脇役の恋を見たくて買ったのですが主人公カップルの恥ずかしさに居たたまれなくなっています。あ、後何冊読めば見たいものが見れるのかっ(吐血) こういう雑誌で育ったからうちの野郎どもはああも乙女なのかと思ってみたり。たり。かっこいい男が書きたいです……おかしいなぁ……
しまった、日付が空いてしまいました(汗)書くこと…なんだろう、色々敗北の一週間でした…。 主な敵は水酸化ナトリウムとか水酸化ナトリウムとか。何度やっても試薬溶かしてゴミが浮いてくるのは私のせいでは、な、い…!(歯ぎしり)まぁ他の実験室で処分するってのをもらったから文句は言えないんですけどね…。でもなんか最終的にそのレベルで良かったらしいです。それならそうと言って欲しかった一週間です。以上グチ終わりです。すみません(汗)
ちょっと今日ももう遅いので寝ます(汗)実験が一段落して気が抜けたので今日はやってしまったので(何をとは言えない)明日は青くて透明なあれに勝てますように!おやすみなさいませ〜。
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