地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
相変わらず日々眠い小此木ですこんばんは。いったい何時間寝れば満足なのか自分に訊いてみたいです。
例の雑誌のCM見てたら何となく。カカナルコで現在ネタ。すみません、見直す暇が(汗)
*** 例の本 ***
平積みにされたその雑誌をにらみつけ、ナルトは低く唸った。眉間は力一杯寄せられ、力を入れすぎている所為で口がへの字に曲がってしまっている。 「…なんて顔してるの、お前」 お目当ての本を見つけてきたカカシが、ナルトの表情に呆れて問う。ナルトは我に返ると、慌てて笑顔を作った。 「何でもないってば!本見つかった?」 「いや。後一冊あるから、もう少し待って」 「じゃ、オレあっち見てくる」 物言いたげな顔をするカカシから逃げるように、ナルトはコミックコーナーへと急いだ。カカシは平棚に目を移すと、そこに置かれた華やかな表紙に目を向けた。 「ふーん」 口に手を当て考え込む。カカシにとっては苦手な類の本だが、ナルトは興味があるだろう。 少し考えた後、カカシはその雑誌を手にとった。
(うー、失敗したってばよ) 赤くなった頬を押さえ、ナルトはコミックの並んだ棚を睨んだ。 カカシと付きあって早数年。そろそろ結婚を、と回りは言う。だが同棲生活が長すぎて、ナルトは今更そのことを言い出せなくなっていた。 (だーもう。なさけねぇ) 平棚に並べられた華やかな結婚情報誌。ついついうらやましいと思ってしまった。 (でもセンセーは、結婚式嫌がりそう) 二人の保護者である猿飛は、派手に結婚式をしたくてしょうがないようだが、カカシはああいう場は嫌いそうだ。見せ物になる気はない、と言う顔が想像できて、ナルトは肩を落とした。思わずため息が出る。 現状に不満があるわけではないが、ナルトとてウェディングドレスに多少興味はある。それに、自分の隣にいるカカシを、堂々とみんなに見せびらかしてやりたい気持ちだってあるのだ。 もう一度ため息をつき、ナルトは集めている本の最新刊を手に取った。
レジではちょうどカカシが会計を始めたところだった。 「ラッキー」 ナルトは脇から自分の持っていた本を差し出すと、レジの店員に向かってにっこりと微笑んだ。 「これも一緒におねがいしまーす」 カカシが呆れ顔でナルトを見るが、なれたものである。店員が五冊ほど積まれた本を手際よくバーコードで読みとっていく。一番下から出てきた大きめの雑誌に、ナルトは目を丸くした。ウェディングドレスに身を包んだ女性が、幸せそうな笑顔で雑誌の表紙を飾っている。 「え、あれ?」 先ほど自分が見つめていた雑誌が一緒に積まれていて、ついナルトはカカシの顔を仰ぎ見た。カカシは照れている様子もなく、平然としている。 「え、なんで。あれってさ」 目を白黒させるナルトの頭に、ぽん、と大きな手が置かれた。 「じーさんの足腰立つうちにやった方がいいでしょ。それとも嫌?」 カカシの問いに、ナルトの目が皿のようになる。じっとナルトはカカシを見つめた。カカシはわずかに笑っている。 店員がおずおずと口を開いた。 「あの…併せて4900円になりますが…」 店員の困り果てた声に、ナルトが我に返る。カカシは平然と財布からお札を取り出した。 「はい」 「…ありがとうございます」 受け取る店員の顔は真っ赤だ。だが、ナルトはそのことにも気づいていなかった。ぐるぐると回る思考回路で、カカシの言葉の意味を考える。 (えと、それって、つまり) 喜びと恥ずかしさに、ナルトは店員以上に真っ赤になった。 お釣りをしまったカカシが、ナルトを促す。 「ほら、行くよ」 背を向けたカカシの後を、ナルトは慌てて追った。店を出たところでカカシの手に指をからませる。ついつい、顔がにやけた。 「へへへ〜」 「気持ち悪い」 「いーもん。な、さっきのあれってそういう意味だよな?」 「お前の言う『そういう意味』って言うのがどういう意味かは知らないけど、そういう意味です」 素っ気ないカカシの態度にも、ナルトの喜びは増すばかりだ。肌を通して伝わってくるカカシの体温はいつもより少し高い。そのことが、ナルトにカカシが照れていることを教えてくれた。 自然とナルトの顔に顔がほころぶ。幸せで胸一杯になりながら、ナルトはカカシを見上げた。 「幸せにするってば」 「お前、それ、オレの台詞…」 先に台詞を取られ、カカシががっくりと肩を落とす。ナルトは満面の笑みを浮かべた。 「こーいうのは、早い者勝ちっ。だから、センセーは別の台詞使って」 いたずらっ子のようにナルトが言う。カカシはため息をついた。 「歯の浮くような台詞言ってやる」 「できるならねー」 せめてものカカシの反撃に、ナルトが声をあげて笑う。二人は手をつないだまま、家路を急いだ。 もっと、二人一緒に幸せになるために。
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バカップルは店員さんに謝るべきだと思います。そして街の皆様にも謝るといいです。 元ネタはぜくしぃのCMでした。あれ、本屋の店員困りますよね。多分見ないふりしますけど。さすがに袋二人で持って〜はやれませんでした…。恥ずかしかった…(手をつなぐはバカップルのデフォなのでしょうがないと諦めてやってください)
さて、原稿に戻ります。ろくなものあげれなくてすみません…!!(汗)
間違ってメールを削除してしまった模様です…。 現在頂いたメールには全て返信しております。返事がないという方は小此木が間違って破棄した可能性があるので、恐れ入りますが再度送付いただけると助かります(汗)あああああ何やっているの、私!(撃沈)
めいど戦隊カカナルコならオフィスラブでセクハラでエロだよなーと思ったり。たり。どなたかそういう話描いていらっしゃいませんかー!?(叫)ナルコのスカートの裾から手入れてガーターベルト外すカカシが見たいです。エロい手つきでいっちょお願いします。 自分がエロ書けないので素直に他人様に求めてみます。どなたか書いてー!
落ち込んだり叫んだり忙しいですね、小此木さん。見苦しい人ですな(本当ですよ自分)眠いんですよ。
設定練ったり本読んだり飲み会行ったり本読んでいる小此木です、こんばんは。焼きそばが食べたいです。 最近殴り書きしていないせいで小ネタがたまっているので、書くぜ!と意気込んだらサクラちゃんとナルコでメイド戦隊になりました。何故にメイド戦隊に…おかしい…。そしておそらく敵はおろちん。ヒロインは爺様。カカシはメイド戦隊の司令官です。セクハラし放題です。………小此木さん疲れていますか?
苦労サスケの心の突っ込み。アホな話ですよ↓
*** めいど戦隊(仮) ***
「待て待て待て!おかしいだろうが!!」 サスケの悲痛が響く。ナルトとサクラはきょとんとして首を傾げた。頭を飾るドレスヘッドが、二人の動きにあわせて揺れる。 サクラがスカートの裾を掴んでくるんと回った。 「おかしいかなぁ」 「かわいいってば」 「まわるなぁ!!」 サクラが回転すると膝丈のスカートの裾がふわりと広がり、フリルだらけのペチコートやドロワーズが見え隠れする。サスケの血管は今にも切れそうだった。 びし、とサスケがサクラを指さす。 「だいたい何だ、その丈は!短すぎるだろう!!」 「えー、かわいいよ」 サクラの反論は右から左に流し、サスケは次にナルトに指を突きつけた。 「その髪!邪魔だろうが、きちんとくくれ!!」 「へーきだってばよ」 頭の左右でくくった髪を持ち上げ、ナルトが肩をすくめる。サスケの血管が切れた。 「きさまらにはメイドの自覚があるのかーーー!!」 メイドたる者は、とサスケが声高に叫ぶ。だが、ナルトとサクラは慣れたものだ。冷静にナルトがサスケの後ろを指さす。 「じゃ、あれは?」 ナルトの言葉に、ついついサスケは背後を振り返った。その瞬間、スポットライトが一人の人物を照らし出す。 シンプルな黒いワンピースと、華美な装飾のない白いエプロン。黒い革靴にはくのは三つ折り白靴下だ。長い黒髪は、作業の邪魔にならないようおさげにきっちりと結わえられている。 「私をお呼びのようね、サスケ君」 さらり。おさげを流し、大蛇丸が微笑んだ。 がくんとサスケの顎が落ちる。大蛇丸は輝いていた。 「お……」 サスケの声が震えた。くわ、とサスケが目を見開く。写輪眼がぐるりと回転した。 「男はメイドじゃねぇ!!」 やっぱりね、とナルトとサクラが顔を見合わせる。鳥の鳴くような音が響き、大蛇丸が吹き飛ばされた。
サスケの苦労は続く。
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でもサスケもめいど戦隊の一員です。ところで男の人でメイドはダメなのですかね。ちなみにナルコはドロワーズじゃなくてガーターベルト仕様です。司令官の趣味です。お膝の上に乗せて外すんですよ。……寝ましょう、私。うん。
ではおやすみなさい〜。
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