地徊営業日誌
目次書きすてたもの未定なもの


2006年02月19日(日) のんべんだらり

いい加減酒の飲み方を覚えようぜ小此木です。上野でてしばらくしたら鼻と涙が止まらなくなり、それでも呑みましたとも(バカ)楽しかったので当人的には良いのですが、端からみるとかなりやばい人だったかもしれません……飲みながら泣く人って…ねぇ(ねぇ言われましても小此木さん)だって好きな酒を燗にしてくれる店ってそう多くないのですよ。だからここぞとばかりに……上長が、上長が悪いんです…!!(上長は風邪薬と称して一の蔵を熱燗で呑む人です)
あ、肝臓はエタノールの所為にすることにしました。よく考えたら毎日結構な量使ってるし。うん。そういうことにします(しちゃだめでしょう)

続き〜。ゲンマはシズネさんを口説く時だけ無意識に敬語になれば良いと思います(笑)

*** 雪遊び2 ***

上忍だって色々大変なのだ。もちろん、特別上忍も。
口にした爪楊枝をブラブラさせながら、ゲンマは力無く肩を落としていた。
「あ〜だる」
綱手に命じられた書類の整理のおかげで、連続徹夜である。いい加減、整理整頓という言葉を覚えていただきたいものだ。
隣にいたシズネが苦笑する。
「すみません、ああいう人なので」
「よく一人で面倒見てたっすね…」
げんなりと呟くゲンマに、シズネは笑みを零した。手にした書類を整え、枚数を確認する。
「そうですね」
穏やかに告げるシズネを、ゲンマは盗み見た。ポリポリと頬をかく。
「…腹、減らないですか」
「ああ、そういえば。今回はこの辺で終わりにしましょうか」
周囲を見渡せば、書類の山に埋もれるようにして数人が眠り込んでいた。元気なのはシズネにゲンマだけだ。
ゲンマは大きく伸びをすると立ち上がった。できるだけ自然に聞こえるよう、言葉を選ぶ。
「食事行きましょう。奢りますよ」
ゲンマの言葉にシズネが目をパチクリとさせた。不思議そうである。
「え、だったら私が奢りますよ。綱手様が迷惑をかけたんですし」
慌てて立ち上がったシズネに、ゲンマの方が内心焦る。同時に綱手に嫉妬心を覚えてしまい、切なくなった。
「この前特別手当入ったんで、気にしないで下さい」
「ほんと!?うれしい」
ゲンマの言葉に、間髪入れずうれしそうな返事が返ってきた。サクラを挟んでゲンマとシズネが固まる。二人の間に立ち、サクラが営業スマイル全開で手を差し出した。
「一楽の代理で集金に来ました。先月分のツケ、今月分と会わせてお支払いください」
ぴらぴらと、手にした請求書を見せる。
「え、え」
何が起こっているのか理解できず、ゲンマは動揺した。
シズネがお姉さんよろしくゲンマに指導を入れる。
「なんだ、ダメですよ。ちゃんとツケは払わないと!」
め、と叱られ、ゲンマは微妙におちこんだ。サクラはニコニコ笑っている。
ゲンマは敗北を悟った。無言で財布を取り出す。
「……………」
「まいどーーーっっ」
空になった財布片手に落ち込むゲンマとは対照的に、上機嫌でサクラはその場を後にした。苦笑しながら、シズネがゲンマの肩をたたく。
「まぁまぁ。私が奢りますから、一緒にご飯食べにいきましょう」
「…………………」
シズネの態度は、出来の悪い弟を持った姉のようである。幸せなのか不幸せなのかよくわからないゲンマであった。


中忍だって色々あるのだ。
「お、ナルト。任務頑張ってるか?」
街中で見かけた元教え子に、イルカが笑顔で手をふる。浮かない顔で、ナルトはイルカを見つめた。イルカが慌ててナルトに駆け寄る。
「どうした。何かあったのか」
またカカシ上忍がバカをやらかしたのだろうか。最近のナルトの落ち込みの原因は、全てカカシに関することである。
(ああああやっぱりあんな人にまけせるんじゃなかった)
気分はダメ婿をもらった花嫁の父、若干2○歳の中忍は苦労が絶えなかった。
イルカの問いに、力無くナルトが首を振る。
「オレ、イルカ先生に悪いことしてたってば」
「え、ななななんだ、どうした!?」
よもや自分のせいでナルトが落ち込んでいたとは夢にも思わず、イルカは激しく動揺した。ナルトが辛そうに顔をゆがめる。
「だって、だって……」
意を決すると、ナルトは一枚の紙をイルカに突きだした。
「イルカ先生がこんなにお金がないとは思わなかったんだってば!!」
それは一楽の請求書であった。しょっちゅうナルトに奢っている甲斐もあり、結構な金額である。
見られたくはなかった代物に、かぽーんとイルカの顎が落ちた。
「今度からはオレが奢るからさ、先生ちゃんと払ってくれよ」
えぐえぐ泣きながらナルトが訴える。イルカはどう言い訳したら良いかわからず、冷や汗をダラダラ流した。


担当上忍は、そろいもそろって担当下忍に甘い。
「払ってもらおう」
どどん、とサスケが一楽の請求書を突きつける。
「えー、先生ったらツケ貯めてるの!?」
「あーあ、ダメなんだな〜」
「みっともねぇな」
下忍三人に口々に責められ、アスマは閉口した。
時と場所を選ばない。サスケはいつだって直球勝負である。


「カカシ!」
「カカシ上忍!!」
「子供達をどうにかしてください!!」
上中の忍び達が涙流しつつカカシに訴える。カカシは本から目を反らさなかった。
「ツケためる方が悪いんでしょ」
「そんなぁ!!」
給料日直後。子供達の取り立ては容赦がない。上下関係なんのその、時には乱暴な手段を用いてでも任務を遂行する。
(この分なら本当に三日で終わらせそうだね)
子供達の成長にカカシは一人、頬を緩めるのであった。


カカシ第七班の今回の任務。一楽のツケの取り立て。期限内にて無事終了。

*********

ナルティ3のシズネさんは大変かわいらしい方でした。のでちょっと多めになってみたり(笑)しかしゲンマとシズネの台詞がつかめてませんね…。ちょほ。

東○電力オール電化のCMを見ていると突っ込みたくなります。でもきっとその突っ込みはメガネ小僧の存在に比べればきっと微々たるモノなんです。だから突っ込んじゃダメなんです。うん。


2006年02月16日(木) せめて妄想してみる

七班。雪姫の後くらいだと思って下さい。雪姫とは関係ありませんが(笑)

*** 雪遊び 1***

立春も過ぎたというのに、風はまだ冷たい。それでもあの北の国に比べれば、木の葉は確かに春へと向かっていた。
「雪、なくなったってば」
少し残念そうにナルトが言う。存外雪遊びが気にいっていたらしい。サクラもつまらなそうに吐息もらす。
「もうちょっと居ても良かったかも」
サスケも内心そう思っていたので、黙っておく。ナルトが頬を膨らませた。雪中の訓練は、木の葉ではなかなか出来ないのだ。
「うがーーっっしゅぎょーーーっっ」
カマクラを作れなかったのが心残りらしい。叫んでから、ナルトは手を打った。
「そーだ!ないならつくればいいってばよ!」
意気揚々とナルトが提案する。サクラが眉を顰めた。
「はー。あんた何いってんの」
「あの変な眉毛のやつが使ってた術。サスケ覚えてないってば?」
サスケが片眉をあげた。
雪忍は氷雪を繰る。写輪眼で見ていたから、使えなくはない。だが、里で無闇に術を使うことは禁じられていた。
「わるいが…」
「あ、やっぱむり?」
サスケの言葉が終わらぬ内に、ナルトが肩を落とす。サスケの眉間に青筋が浮いた。
「やってやる」
うちはサスケ13歳。彼は負けず嫌いであった。


今日も今日とてきっちり遅刻してきたカカシは、自分の部下達の姿に目を丸くした。
「おー新しい遊びか?」
そんなわけがないのに訊いてみる。氷に下半身を閉じこめられた子供達が憎々しげにカカシを睨んだ。
ため息をつくと、カカシは印を結んだ。
「使えもしない術で遊ぶんじゃないの」
解、の短い言葉とともに、子供達を閉じこめていた氷が霧散する。
「まったく。なんでこんなことしたわけ」
罰とばかりに三人の頭に拳骨を落とし、カカシがきいた。ナルトが唇を尖らせる。
「雪で修行したかったんだってば」
ナルトの言葉にサクラも頷いた。カカシが呆れる。
「雪って…なに、そんなにお前ら気に入ってたの?」
寒いだの、冷たいだの、もう返らせろだの、散々文句を言っていたのに勝手なものである。ナルトが両手を振り上げて叫んだ。
「カマクラで鍋!!」
「……あーそういうこと……」
がく、とカカシが肩を落とす。
修行がうまくいったらご褒美、の約束だったカマクラで鍋は、日程の都合でなしになってしまったのだ。じと、とサクラとサスケもカカシを睨む。カカシはため息をついた。
「しょーがないなぁ」
恨めしそうな三人の視線に、カカシは苦笑した。手にした書類を三人の前にぶらさげる。
「これ、今回の任務。納期は一週間なんだけどね、三日以内に終わらせられたら、雪原に連れて行ってやるよ」
カカシの言葉に子供達の瞳が輝いた。雪と鍋に心が支配される。


こうして、カカシ七班の大作戦は始まった。

*************

あんまり余裕がないので少しずつ。漫画のテンポの良さをどうしたら書き表せるのやら。試行錯誤中にございます。目標としている所はあるのですが。某様のあのテンポとかわいいお子様達と教師バカなカカシは憧れなのです。




試行錯誤と言えば。トップにオリジナルサイトへのリンク貼りました。色々錯誤中なので、何かありましたらちょっとしたことで良いので言って頂けるとうれしいです。読みにくいとかでも良いので……。そうか、こういう時のための拍手なのですね!(納得)




2006年02月15日(水) 生きてます

だいぶ復活して参りました。段々季節の風物詩と化してきたこの咳が憎いです。

ただいまナルティ3をしているのですが、なんというか、ゲームジャンルになってやろうかと思うくらい幸せです。だって普通に七班ですよ!?雪姫といい、ナルティといい、実はぼっちゃんの家出まで一年とか期間があるんでしょうか。もういっそそれでよいです。下でグダグダ言ってますが、ナルティというゲームで取れば問題なくなるんでしょうか(なくならないですよ小此木さん)先日のイベント企画本で楽しそうに七班書かせてもらってる己を見るとちょっと涙が出てきます。自分所の本でも七班絡ませたかったです…時間とページ数に負けましたよ……

旦那(まっく)からカリカリ音がしています…おおお………勘弁してください、旦那!!


小此木 蘇芳 |HomePage