地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
10月のオンリー当選致しましたvv楽しみです。 ということで修羅場です(笑)なんとか新刊出せるようがんばります〜(脱兎)
ナルトの新しいゲーム、買うかどうか迷い中ですが買って万が一予約特典がついたならばおニューな兄を買われた方にプレゼントしようかと思案中。兄を乗りこなすには役に立つかもと思いません?他意はございません、他意は。
殴り書きしたいけど頭が飽和しております…… あ、最近小此木が壊れているのは原稿のせいではなく仕事のせいです。こんな所にまで引きずっちゃてて申し訳ありません(汗)
おとついの己の日記見てつかれてるなーと思ってみたり。言葉が足らず何様的口調になっていて申し訳ありません(汗) 自分が伝えたいことをちゃんと伝えられる書き手になりたいです。何を書きたかったのかということを。難しいですが精進です。
本日小僧さん(前のパソコン)が相方宅に里子に行きます。ちょっぴり寂しいです。
原稿は進みません。サスケさんが悪いです。「戦う女の子」17歳編は結構厳しいです。むむ。
そんな状態で昨日は渥美線の端から呼び出しがかかりいってきました。いとこに子供が生まれたので見にいったのですが、たらふく食わせて頂きました。赤ちゃんはくにくにしてました。首がまだ据わってないのでえらい怖かったです。
なぜこんなに眠いのかわからないくらい眠いです。 そして笑えるくらい心が荒んでいきます。もっと早く取りかからなかった己が悪いです。 むしろ早く引き継ぎさん来てください。どんな人だって私よりかはましなはずだ!また報告書書きの日々が……(涙)
にしても赤ちゃんってなんであれで壊れないんだろう…………軟体動物??
日付変わってますねぇ(遠い目) 何かうまくいかなかったけど、がんばったのであげます…どうなんですか、このカカシのへたれ具合は……(涙) ひとまずナルトお誕生日おめでとう第二弾です。そもそも取説読もうとしない私が悪いです↓
*** そこにあるもの ***
日が変わろうかという頃、二人はまだ起きていた。ベッドの上で折り重なるようにして互いのぬくもりを感じあう。 「もうすぐだね」 「もうすぐだってば」 時計の針がかちりと音を立てた。短針が天頂を指す。何とはなしに、正面から向き合った。 「誕生日おめでとう、ナルト」 カカシが心から告げる。照れくさそうにナルトが笑った。 「ありがとうってば」 そして小さく笑いあう。今更ながらの言葉が少し照れくさかった。しばしの沈黙の後、何か言いたそうにナルトが口を開いた。 「あんさ、その……」 そこまで言って顔を真っ赤にして俯く。カカシが続きを待っていると、癇癪を起こしたようにナルトが叫んだ。 「がーーーっっこんなんオレらしくないってばよ!!」 いったい何事かとカカシが身構える。思わず引いた肩を、ナルトががっしりと掴んだ。 「ナルト?」 訝しげにカカシが問う。肩に感じるナルトの手のひらが熱い。 ナルトは顔を上げられなかった。真っ赤になっているであろう、己の顔を痛いほど自覚してしまう。 どうでもいいようなことだけど、でもきっと、この行為に意味はある。 そう信じてナルトは声を振り絞った。 「その……か、カカシ、が一緒にいてくれてうれしいってば……」 一瞬言葉がとぎれるが、何とか最後まで言い切る。カカシの目が丸くなった。 (い、いったってばよ!!) そう自覚しながらも、ナルトの頭は沸騰寸前だった。渦を巻く思考の中で、カカシがため息をつく。 「参ったなぁ…」 ぽつりとつぶやかれた言葉に、ナルトは体をこわばらせた。思わず顔を上げれば、そこには見たこともないカカシの顔があった。 「うれしいかも」 うれしそうに、本当にうれしそうにカカシが笑う。それは、今までナルトが見たどんな顔よりも素直な表情で。 「せんせ、その顔!!」 「え?」 ナルトの叫びにカカシの表情が常のそれに戻る。ナルトが悲鳴を上げた。 「せんせー、今の顔も一回して!」 なんてもったいないことをとナルトが叫ぶが、カカシも無意識でのことである。もう一度してと言われてできるものではない。 「こ、こう?」 「違うってば!もっとやーらかく!」 「じゃぁ…」 「ちっがーーーう!そんな詐欺師みたいなんじゃなくって!」 「……ナルトがもう一回オレの名前呼んだらできるんじゃない?」 「がーーーーっっ、そんな恥ずかしいマネできるかっての!!」 「そんなこと言われても………」 カカシが甚大な努力を持ってして「うれしそうに」笑うが、ナルトのお許しはでない。先ほどまでの甘い空気もどこかに消し飛んで、カカシの努力は続いた。
一時間後、部屋にはカカシのため息が響いていた。 「もうしばらく笑いたくない…」 無理に笑顔を作ったせいでこわばった頬をなでる。もう片方の頬をなでてやりながら、残念そうにナルトもため息をついた。 「もったいなかったってばよぅ………」 よほどその時のカカシの笑顔がお気に召したらしい。心底残念そうなナルトの表情に、わずかにカカシが片眉をあげた。 「ふーん、いつものオレの顔はいらないわけだ」 「そんなことないってば!!」 わざとらしく拗ねてみせるカカシに、ナルトが慌てて言い繕う。小さくカカシが含み笑うが、それには気づかず言葉を続ける。 「センセーの笑顔、オレ好きだってば。でも、あれは今まで見たことない顔だったから……って何笑ってるんだってばよーーーーっっ」 「あーはいはい。ナルト、オレの顔好きだもんね」 「全部好きだってば!」 ぷん、とそっぽを向いてナルトはカカシの首にしがみついた。カカシの上に寝転がった形で、ナルトが頬をふくらませる。 「センセーはすぐそういう言い方するっ」 カカシは苦笑するとナルトの頭をなでた。柔らかな金糸の感触を楽しむように指を絡める。そのまましばらく、時が過ぎるのに身を任せた。 やがてナルトの意識がまどろみだした頃、独り言のようにカカシが口を開いた。 「ナルト、お前が『今日』『家』を出られるようになったら」 ナルトの髪をすくカカシの指が優しさを増す。その感覚に身を任せながら、ナルトは静かに瞳を閉じた。 「お前の名前になった、あの景色を見に行こう」 カカシの心音が、一定の規則を持って繰り返される。こうしてその音を聞きながら眠るのが、ナルトは好きだった。 「……一緒に?」 「一緒に」 ナルトの問いに、カカシが即答する。迷いのないその言葉に、ナルトは幸せそうに微笑んだ。 「あの人が愛した景色を、お前と見たい」 記憶の中の潮騒に耳を澄ますように、カカシが目を閉じる。のろのろとした動作で、ナルトは腕を上げた。 「ん、じゃぁ約束だってば」 まだ丸い小指が差し出され、カカシが微笑む。 「ん、約束な」 節くれ立って少し曲がった小指が、ナルトの小指に絡む。約束を刻むように上下に振られた指は、しかし離れることなくカカシの口元に引き寄せられた。 「約束するよ」 そっとついばむような口づけが小指の上に落とされる。残りわずかとなった意識でもって、ナルトは顔を上げた。 「指にだけ?」 拗ねた響きに、カカシが苦笑する。 「おやすみ、ナルト」 力の抜けたナルトの体を引き上げ、柔らかな頬にも口づける。ふにゃりとナルトの相好が崩れた。 「目が覚めても」 つながれた指はそのままに、ナルトが残る手でカカシを抱き寄せる。 「そばにいるってば」 うっとりと細められた瞳に、カカシも目を細める。 「そばに居るよ」 今日という日に、ナルトが外に足を踏み出すことができるようになっても。 今日という日に、カカシが過去を見つめることができるようになっても。 「そばに」 願う。
願いは叶えるためにあるのだと、今ではそう思えるから。 「ありがとう」 この言葉を捧げます。
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さてクイズです。小此木が書きたっかったのはどこでしょう。別にどこがメインなんて読み手様が判別することなのでそんな質問は無意味なのですが。 ええと、書き損ねてましたが昨日のとこれはフリーってことで。お気に召した方がいらっしゃいましたら適当にお持ち帰り下さい。連絡は特に必要ないのでご自由に〜。
眠いですが原稿やらねば〜。ではでは〜。
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