地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
某新装開店南館にて。 「肩、固いですね」 「そんなに固いですか?」 「今日では一番ですね。歴代でも三位以内に……くっこれで少しは柔らかくなったと」 三十分後再び肩(四十分コースでした) 「……戻ってる……」 ごめんなさい、担当のおにーさん。でも私とて好きでこうなったわけでは!! ちなみに一緒に行った友人(来週イベント原稿持参今日は会社の定例会でした)は熟睡していたそうです。メイド喫茶に連れて行ったときにはあんなに目を輝かせていたくせに!! バリ式はちょっくら本格的だったので今回はパス。ケーキ屋もパスで。……つ、次こそ!!最近すっかり味をしめてます(苦笑)
私信でーす。完治おめでとうございます〜!!(ぱんぱかぱーん)良かった、良かったvv 完治祝いは気合いを入れて送らさせていただきます。それはもうめくるめくふりるでべいびぃぴんくな世界を奉納いたしましょう。呼び名は奥様です(決定)服はやっぱりスタンダードですよね!?
本日の友人の名言。 「めがねメイド、いい……」 巫女には厳しくともメイドには寛容な彼女でした。ちなみに彼女も入り口にてガッツポーズしてましたよ(もう一人が誰だとは申しませんが)
日記のカウンタが三万こえてビビっております。こんな愚痴だらけの日記におつきあい下さり、皆様本当にありがとうございますvv 後日読み返して激しく後悔しないですむ日記が書けるようになれば良いのですがそんな日は永遠にこないような気がする枯れ果てたン歳の夜。 こんな奴ですが、これからもおつきあい頂ければ幸いですv
久方ぶりに爺婆(笑)↓
*** そんなことを言っても ***
少々遅い秋祭りの屋台の一角で、筧は緊張を余儀なくされていた。 「ええい!店主、もう一発じゃ!!」 おもちゃの銃を振り回して九娘が叫ぶ。秀麗な顔が今は怒りと屈辱で真っ赤に染まっていた。周囲の視線を釘付けにして九娘が銃を構える。 「はい、ぜんねーん」 「きーーーーっっ」 だが気合いを入れて打った球は、標的をはずれて壁にあたって落ちた。九娘が狙っているのはごくごく普通のキャラメルである。射的につぎこんだ額でそれがいくつ買えるかなど考えてはならない。そういうものだ。 「にいちゃん、とってやりなよ」 射的屋のおやじが笑いながら筧をからかう。それに筧は苦笑で答えた。 「九娘、肩に力が入り過ぎだ」 「わかっておる!!」 せいっぱいの進言に九娘が怒鳴り返す。筧は頭を抱えた。 (こんなことで暴れ出したらどうしよう) 普通にかわいらしく、台風程度の暴れ方ならまだましだが、それですまなかった時が困る。祭りに出入り禁止、ならかまわないが、祭り自体が永遠に開催できなくなってしまうと面倒だ。 「むーーーーーっっ」 百発目の玉も外れ、九娘が大きく頬を膨らませる。素直にかわいいと筧は思った。ふるふると怒りに震える肩に手を回す。 「だから力が入り過ぎだと言うのだ」 背後から腕をそえ、筧が銃の狙いを付けさせる。九娘は大人しく筧に腕を預けると的をにらみ付けた。 「こんなに力が入らぬのでは、うまく押さえられぬではないか」 「押さえずに支えただけで良いのだ。よく的を見て」 耳元でささやかれる言葉に九娘が頷く。的にぴったりと銃身の先が向いたところで筧の腕に力がこもった。それに気付いた九娘が引き金を引く。 ぱぁぁぁん 切れの良い音をたててキャラメルおまけ付きが倒れた。観客がどよめく。 「おおおあたり〜〜」 気合いを入れて店主が叫んだ。落ちたキャラメルを拾い九娘に差し出す。 「おめでとう!どうだい?他にも」 どうにも世間知らずなお嬢様、カモだ。三割増くらい愛想の良い店主を無視して九娘が背後の筧を仰ぎ見る。 「ワシは満足したぞ」 「そうか」 満足げな九娘の笑みに筧も笑顔で答えた。銃を受け取り店主に声をかける。 「おやじ、玉をくれ」 「へ、へい」 何か圧力を感じ、慌てて店主が玉を差し出す。筧が銃を構えた。 「全部だな?」 「無論」 筧の問いにニヤリと九娘が笑う。やれやれ、と筧がため息をついた。 「困った奴だ」 どこか楽しそうに呟き、引き金を引く。 店主がとめなければと気付いた時には、棚にはなんの商品も残っていなかった。
次の年から全国の射的屋でとあるカップルが利用禁止にされるが、それは余談である。
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そして時代を超えた某孫夫婦も射的は利用禁止なのです。ハニーがすねてしまいますね。それにしてもこの夫婦は書いていて楽しいです。
携帯メーカーの配っている無料RPGに何となくはまってみたり。へちょいのですが、それがかえって懐かしく。三時間ありゃクリアできるところが良いです(笑)でも期待を裏切る展開で続きが気になります。己の原稿の行方も気になります(やれ)
明日は名古屋でお仕事なので危険です。場所が大須なのです。欲しいソフトがあるのです。危険です。ぶるぶる……
風邪の引きかけ臭いです…
ばかっぷる〜↓
*** 秋よコイ ***
「ぶえっくしゅ!」 秋も深まってきた昼休み、盛大なくしゃみに残りのメンバーが目を丸くした。 「お前ね…もうちょっと色気のあるくしゃみはできないわけ?」 はぁ、とカカシがため息をつく。その物言いにナルトはむっつりと頬を膨らませた。 「熱はないねぇ」 存外に優しい仕草で大きな手が額に当てられる。ほんの少し目元を緩めながらも、ナルトは唇を尖らせた。 「別にこれくらい平気だってば!」 「最近朝晩冷え込むようになってきたものね」 「注意力が足りないんだよ、どべ」 「なにおう!?」 サスケの言葉にナルトが過敏に反応する。くってかかろうとするナルトを片腕でとめて、カカシは再びため息をついた。 「やっぱり裸で寝たのはまずかったかねぇ」 「!!」 瞬間、サスケが凍り付く。サクラが呆れたようにため息をついた。 「先生、ナルトは先生ほど鍛えられてないんですから、その辺はちゃんと用心してもらわないと」 「でもサクラちゃん、一緒に寝てるとすっげぇあったかいってばよ。そりゃせんせーちょっと体温低いけど!」 慌ててナルトがカカシをかばう。事実はどうあれ当人はかばっている気なので、カカシはよしとした。 ナルトを押さえていた腕でそのまま小さな体を持ち上げる。 「じゃ、しばらくあったかくしておこっか」 ぽす、と音がしてナルトがカカシの膝の間に落ちた。背中から覆ったぬくもりに、ナルトが大きな目をぱちくりさせる。 「ちょーと体温低いけど我慢してね?」 ナルトを背後から抱きしめ、カカシがにっこりと笑う。首をねじってその笑顔を確認したあと、ナルトはぷいと視線をそらした。カカシの目の前に曝された細いうなじは、桃色に染まっている。 「せんせーこれじゃ任務できないってばよ」 「任務のときは動くからあったかくなるでしょ?」 問題なし、とカカシが笑う。むーとナルトが唇を尖らせた。 「………これで風邪引かないですむ?」 「それはナルトの心掛け次第かな」 カカシの答えにナルトがわざとため息をつく。 「じゃ我慢してあげるってば」 なるべく不満そうに呟くと、ナルトはカカシに背中を預けた。カカシが微笑む。 「今夜はあったかくしてゆっくり寝ようね」 「……寝れなかったのせんせーのせいじゃんか……」 カカシの呟きにナルトは虚勢を張ることをあきらめた。カカシの腕の間に潜り込むようにしてうっとりと微笑む。 「でもやっぱりさ、せんせーはあったかいってばよ」 そう言うと、大切な温もりに体を預けた。
「サスケ君、慣れるしかないと思うわよ?」 サクラの有り難い助言に、サスケは胃を押さえた。
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七班大好きです。
ではおやすみなさーい。
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