地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
昨日はあまりに眠くて早々に仕事を放り投げて帰ってきて寝てました(爆)来週が地獄ですな…。 本日はまったりと。といもかくにもまったりとしておりました。久々に(笑)カカナルサイト様巡ってみたり〜♪やー、かっこよいカカシ求めて彷徨い中ですよ…忍びとして強いカカシ見つけて安心したり。最近のカカシの弱っぷりに不満たらたらの模様です(笑)
おいしそうでついつい買ってしまったのです…↓
*** わらびもち ***
つんつん、とつまようじの先でつついてみるとかなり柔らかい。さらにつついていると、ふに、と半透明の物体が傾いてナルトは歯を剥いた。 「……おおーい」 思わずカカシが声をかける。あれはそんなに警戒心を誘うようなものだったろうか、と考え、それから軽く頭をふって考えるのを放棄する。 意外性No.1の名は伊達ではないのだ。 「センセー、こいつ根性無しだってば!」 「オレはわらびもちに根性はないと思うけどな」 とんとん、と軽く金色の頭を叩いて大人しく椅子に座らせる。ナルトは警戒心むき出しでわらびもちを睨んでいる。 「結構おいしいよ」 苦笑しながらカカシはきなこをかけた。カカシ自身はあまり掛かっていない方が好みだから、全体の半分くらいにかけたところで手を止める。 「きなこ?」 黄色の粉に、ナルトは首を傾げた。粉をまき散らさないように注意しながらカカシがきなこの袋を閉じる。 「そ、食べてみな」 にっこり笑って促せば、ナルトが恐る恐る手を伸ばした。嫌そうにつまようじを刺せば、ぶるんと一口サイズの団子が揺れて逃げる。 「!!」 途端に負けず嫌いが刺激されたのか、むきになってナルトはつまようじを突き立てた。風圧に負けてきなこがテーブルの上に飛び散る。 「…………」 カカシが無言できなこを見つめた。うう、とナルトが口ごもる。 「……た」 「た?」 「食べにくい、から、ってば」 「そうか」 ふーと溜息をついてカカシはつまようじをわらびもちに刺した。ぷるん、と揺れてそれは難なく持ち上がる。 「はい、あーん」 口元にあわせられ、ナルトは赤くなりながら口を開いた。覚悟を決めたのか、思い切りよく食らいつく。 「…………」 無言でナルトは口を動かした。見つめているカカシの前で、ナルトの眉間のしわがだんだんとれていく。 食べて終わったのか、こくん、と喉を鳴らしてナルトが動きを止めた。 「センセー」 「んー?」 「もう一個」 「はいはい」 大きく開けられた口に、カカシがわらびもちを放り込む。今度はきなこのかかっていない所だ。 「センセー」 もぐもぐとナルトが口を動かす。再び口が大きく開けられた。 「きなこのかかってるところがいーってば」 「はいはい」 苦笑してカカシはわらびもちを取った。きなこをこぼさないよう、そっとナルトの口の中に入れてやる。 満足げにナルトが笑った。 「こいつってばセンセーみてぇ」 「……………」 カカシが沈黙する。その意図するところがなんなのか、後でじっくり問いただそうとカカシは思った。
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わらびもち、好きです。今日は一日ネットしながら食べてました。うわ、また太る〜(涙)でも幸せ〜(笑)
今騒音計にて遊んでいるのですが、皆様決まって「○○さんの声測るの?」と言います。今のところ100発100中。やはり風も吹いていないのに風防用パフ、アフロ一号(上司命名)をつけているせい!?ちなみにアフロ一号をはずすとのっぽ君だそうです。土日はゆっくり休んでください、上司。
インテまだ申しこんでないですよ…(汗)
相変わらず好き放題書いてます↓
*** 小さな恋の物語 ***
「せんせー」 ちょっと目を離すとすぐこれだ。カカシの手には本が握られている。カツジチュウドクなる単語を、このほどナルトは覚えた。 「んー?なに、ナルト」 そうなると本から引き離すにはかなりの労力が必要になる。それでもナルトの声は聞こえているらしく、返事は返ってくる。ーーーかなり、おざなりだったりもするが。 「カカシセンセー」 「なに?ナルト」 「せんせー」 「んー?どうした、ナルト」 「センセー」 「なに?ナルト」 何度も繰り返し名を呼んで、何度も気の抜けた返事を聞いて、それでもカカシの視線は本から離れない。ゆっくりと瞬きをする度に、瞳の上に銀色の影が落ちる。長い指がページをめくると、きゅう、とナルトの胸が詰まった。センセー、と呼べば、必ずナルト、と呼ばれる。そのたびにほんの少し、本をめくる動きが止まって代わりに唇が動くのだ。 その動作の全てにきれい、と思ってしまう。鼓動が早まった。 「…………」 小さく名を呼ぶ。自分でも聞こえるか聞こえないかの大きさで。クスリとカカシが笑った。 「なーに?ナルト」 大きく見開かれたナルトの視界がカカシの瞳に占領される。深い灰蒼が優しく細められた。唇に暖かいものが触れる。 ばっとナルトが飛び退いた。 「……呼んだだけっっ」 真っ赤になって口元を押さえ、ナルトが叫ぶ。カカシは楽しそうに笑うと膝をついたまま一歩ナルトに近づいた。 「構って欲しいんじゃないの?」 ちち、と猫でも呼ぶように指を振る。大好きな指に呼ばれ、素直に従いそうになる足をナルトは意地で踏ん張った。 「違うってば!」 えーとカカシが不満そうに声を上げる。 「オレは、ナルトに構って欲しいなぁ」 にっこり。極上の笑顔ひとつ、目の前にぶら下げてカカシが言った。ナルトが絶句する。 「ナルトが構ってくれないと、オレ、死んじゃうよ」 どんどん上昇する体温に、ナルトは意地で対抗した。本当にもう意地だ。返事をしないでいるのが精一杯のナルトに、じりじりとカカシが詰め寄る。 「ね、名前呼んで?ナルト」 殊更優しく、殊更甘くカカシが囁いた。その唇が振動と共にナルトの耳を掠める。 「〜〜〜〜!!」 とうとうナルトの体温も心臓も限界まで達した。最後の意地で叫ぶ。 「ぜってぇ呼ばない!!」 「え〜。ナルトに名前呼んで貰うのすごく気持ちいいのに」 こんな風に。 す、とカカシの腕がナルトの背に回り、再び唇が小さな耳元を掠めた。 「………」 低い、優しい呼び声。ナルトにしか聞こえないくらい小さく、愛おしげに。 ナルトは悲鳴を呑み込んだ。 「……ずりー……」 頬を膨らませて睨みつければ、カカシはうれしそうに笑っている。 「ほら、オレナルト中毒だから。呼んでくれないと死んじゃうよー?」 「わけわかんねー……」 脱力したようにナルトは肩を落とした。カカシを見上げる瞳は潤んだせいでいつもより深い青に染まっている。上気した頬にカカシの指が触れた。 「………」 聞こえる相手はカカシだけで良いから、小さな声でナルトが名を呼ぶ。ありったけの想いを込めて。 微笑みと共に唇が重なった。
その呼び声も想いも全部オレだけのもの
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おーうバカップルでぇす!(壊れ気味) いえ、今週号のてる×2少年が相変わらずそれはもうかわいらしかったので、触発されてかわいらしく責めてみました。指先ちゅー!?やるな、才蔵!!高尾滋氏の描く少年少女はかわいくってどこかせつなくって良いです。 の割には指先ちゅーないですね…。おかしいな……。
カカシの指先にちゅーするナルトが見たいです。なのに今日はもう時間がないのでおやすみなさいです。うああああああ(涙)
ぬう…ダークナルトめざして失敗……↓
*** だからその手を ***
喰らいついた先が柔らかくて泣きたくなった。蒼天では月が煌々と輝いている。 「せん、せぇ」 掠れた声だ耳を塞ぐ。ひゅうひゅうとどこかで風の音がした。 「どこ…?」 手を伸ばして銀色の光を掴む。だが光を掴むことはできず、それは掌に消えていった。 銀色の光に照らされ、夜が隠していた色を曝している。 どこまでも暗い蒼。暗く暗く、何も通さず何も受け入れず暗く沈んでどこまでも澄んでいて。 きれいすぎて涙が出た。 「……………」 あれが欲しい。他の何もいらない。あれが欲しい。 世界とていつか滅ぶ。それを憂いはしない。世界はただそう言う風にできていると、ただそれだけのことなのだから。 だからあれが欲しい。あれを抱きしめて自分は逝くのだ。 「ダメだよ」 手の届かない場所から月が告げる。 「お前は、幸せになるんだ」 どうして泣くのだろうと思う。どうして、自分は不幸などではないのに。 「せんせぇが、いてくれたらオレってば幸せなのに」 オレが不幸になるとしたら、せんせぇのせい。 違う、と光が震えた。 「お前は日の当たるところに行くんだ」 「なんで?オレはせんせぇと同じがいい。第一、この里に生まれた以上そんなことできるわけないってば」 「ちがう…」 「カカシせんせぇ」 雲が月を覆った。闇が深くなって光が見えない。 「オレじゃせんせぇのこと見えない」 手を、伸ばす。空ではなく闇に向かって。 欲しいのはただひとつ。この人。 「せんせぇが欲しいのに」 欲しい。 これは特別だから。 「ちょーだい、せんせぇ」 ただただ欲しい。この世界で間違いなくきれいなただひとつのもの。暗い暗い夜の結晶。 欲しくてたまらない。 手が重なる。そのまま腕を引かれて強く抱きしめられた。 「……オレじゃお前を救ってやれないんだ」 「せんせぇは、オレのそばに居てくれればいいってば」 救う、などと。いったい何から、どこから救うというのか。 この人に抱きしめられて、震えるくらい幸せだと言うのに。 ここから自分を連れ出そうという人間が居たら、その相手こそひどいやつだ。 「ただ、それだけでいいの」 望みはそれだけ。
この人が居てくれればそれでよいのです。
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…………えー、たまには…………ダークナルトは難しいです………半端におさえたら文にもなってなくてさらに泣きたい気分倍!どん!! 泣くなよ、旦那!!こっちが泣きたいわ!!(逆切れ)
>小此木は逃走しました。探さないでやって下さい。
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