地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
えと、こんな所でなんですが爺様御誕生日本のご連絡。あれ、受注生産制なので欲しいという奇特な方はお手数ですがメールかBBSでご一報下さい。受付は五月中になります。もっとも無料配布とはいえ、郵送の場合は送料(90円)を負担していただくことになりますので、何かのついでをお勧めします。真面目にただの爺愛され本ですし。 だからこういうことは杏庭に書けよって話ですよね(爆) と自分ツッコミをしつつおやすみなさい〜。最近異様に眠いですよ……。
昨日カウンターが本当に50000越えたのか不安になって(笑)、リロードかけたら700番台ほど下がりました。ありー?もしかして越えてないとか…?それもそれで間抜けで良いなぁ(おい) そういえば日記の方も2万越えました!うれしいです!ありがとうございますvv
お茶濁し企画、この前下げるの忘れてそのままなのですが(爆)、そろそろ下げて次の行きたいと思います。やりたかった100の御題です♪えへへー、10班とかママ&カカシとか利広珠晶とかです!や、メインはカカナルなんですが。
昨日はナルトだったので↓
*** モーニング ***
「おきろってばーーーーっっ」 ナルトの怒鳴り声が寝室に響く。だが、その程度で起きるような繊細な神経をベッドの主は持ち合わせていなかった。 「くっそー」 何度目かの叫びも無駄に終わり、ナルトは荒く息をついた。すでに着替えも完了し、後はカカシが起きるのを待ってご飯にするだけである。 「センセー、いい加減起きろってば!」 がっしりした肩を掴んでぐらぐら揺らすが、効果はない。カカシはわずかに眉をひそめると、布団の中に潜り込んだ。 「〜〜〜〜〜っっ」 ナルトの眉間に青筋が浮かぶ。カカシは昨夜任務が入っていたので、疲れているのはわかる。わかるが。 「もう!みそ汁冷めるってば!」 疲れているだろうとせっかく好物を作ったのに、これではカカシが目を覚ます頃にはみそ汁も焼き魚も冷めてしまう。怒りをこめて睨みつけるが、カカシが起きる気配はない。 「〜〜〜!」 どうあっても起きないつもりらしい。ナルトは覚悟を決めるとベッドの上に上がった。 「チュウだけ、だかんな」 真っ赤になりながら唇を眠るカカシの顔に近づける。息が触れる距離になってもカカシは動かなかった。 チュッ 小さな音を立てて唇が重なる。 「…………」 カカシに捕まることを想像して、ナルトがきつく目を閉じる。 「……………」 寝起きのカカシに捕まると後が大変なのだ。絶対に、惑わされないようにしないといけない。 「…………?」 いつもなら口付けと共に捕まるのに、今日はそれがない。唇を押しつけたまま、ナルトは頭をフル回転させた。押しつけられた唇はそのままだ。 「……………」 これも罠だろうか、と思いつつそっと目を開ける。視界に眠るカカシの顔が飛び込んできて、ナルトは飛び上がりそうになった。 「……せ、せんせー?」 そっと呼びかけてみる。これはどうしたことだろうか。試しにほっぺたをつついてみると、カカシは眉をひそめて顔を逸らした。 「………」 思わず、もう一度つつく。うーと言う小さなうめきが聞こえてきて、カカシが再び布団の中に潜り込んだ。 「…………ほんとーに寝てるってば………?」 呆然とナルトが呟く。確かにここ最近カカシは忙しかったから、それもあり得るのかもしれないが。 (オレの反応見てんのかも) いつも寝たふりをしてナルトの反応を楽しんでいるから、今日もその可能性が高い。そう思いつつも、ナルトは興奮を抑えられなかった。 「せんせー」 布団に潜ってしまったカカシの脇に潜り込む。丸まって眠るカカシの頭を抱きしめ、その頭を抱え込む。逸る心臓を押さえ耳元で小さく小さく囁いた。 「……好き」 小さな告白。それでもカカシの反応はない。 「好き」 次ははっきりと囁く。ピクリ、とカカシの睫が震えた。 「!」 その気配に慌てて顔を上げたナルトは、目を瞠った。 「……」 はたけカカシ、まだ寝ています。 まさしくそんな感じの潤んだ眼差しで見つめられ、ナルトが凍り付く。 「…なると?」 どこか舌っ足らずの声で呼ばれた己の名に、ナルトは肩を強ばらせた。一気に上がった心拍数を隠すように叫ぶ。 「な、なんだってば!」 まずい、と本能で悟る。何だかものすごく、まずいような気がする。 焦るナルトに、にっこりとカカシが微笑んだ。 「いた」 うれしそうに、本当にうれしそうに笑う。無邪気なその笑みに、ナルトの思考が停止した。 「ん」 満足したかのように、再びカカシの瞼が閉じる。くーとすこやかな寝息が聞こえてきてもナルトは動けなかった。 「……………」 カカシはナルトを見つけて安堵したように微笑んでいる。 (か………) 寝息にあわせて銀糸が揺れる。大きな手はナルトの服のすそを掴んでいた。 自覚などあるまい。本気で寝ている。 (かわいいいってばよーーーーーーーー) 一生に一度あるかという光景に、ナルトは時が立つのも忘れた。
その日揃って遅刻したバカップルはサクラにこってり叱られた。
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かわいいらしいですよ……(遠い目)かっこよいカカシが見たいと騒いでいるのにかわいいカカシ書いてどうするんですが、自分!むしろこれかわいいのですか?あばたもえくぼ、カカシもかわいいですか?どうなんですか、最近カカシが好きだと気付いたインテで後ろに座っていた方!(こんな所で聞くな) えー、修行しなおして来ます。ナルカカでは断じてござらん。ござらんったらござらん(泣)
おまけ↓
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「………?」 時間が経過したような気がしてぼんやりとカカシは目を開けた。目の前にオレンジ色の生地が見える。 「……ナルト?」 うまく回らない頭を振ってカカシは体を起こした。ナルトがそばに来ていたことにも気付かなかったことに苦笑が漏れる。 おはよう、と言おうとしたカカシは目を丸くした。 「…どうしたんだ?」 呆然として問う。カカシの横に座り込んで、ナルトはかちこちに固まっていた。見れば指先にいたるまで真っ赤だ。 「…せんせー」 「ん?」 「オレの夢、見てた?」 カカシとは目を合わせずにナルトが問う。戸惑いながらもカカシは夢の内容を思い出そうとした。 「…えーと、見た、な」 ぼんやりとしか覚えていないが、確かに出てきていた。何か、ひどく幸せな夢だった気がする。 「良い夢だったよ」 夢の中で感じた温もりを思い出し、自然と笑みが浮かんだ。ナルトが大きく目を瞠る。 そしてそのまま後ろに倒れ込んだ。 「ナルト!?どうした!?」 目を回してしまったナルトを抱きかかえカカシが叫ぶ。ナルトの額に手をやればいつもより体温が高かった。吐く息も荒い。 「……風邪か」 ナルトを抱きかかえ、カカシは床を蹴った。
「知恵熱じゃな」 パジャマ姿のカカシに、あっさりと火影が告げる。 知恵熱の原因をナルトは決してしゃべろうとしなかった。
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知恵熱出すほどカカシが好きですか、ナルト。そうですか…(明後日) そして昨日書いた奴直す時間なくなりました(涙)あうー。
50000打ありがとうございます!!こんなへっこぽサイトがここまで続けて来れたのは皆様のおかげです。本当にありがとうございますvv ちなみに小此木は50001でした(笑)
久々にかわいいナルトを目指してみました。よくあるネタ〜↓
*** 甘い唇 ***
ナルトは甘い物が好きだ。以前は好きでもそんなに食べられなかったが、今は違う。 「ほら、ナルト」 ほぼ定位置になりつつあるソファの右側、そこに座ったナルトに向かってカカシがお菓子の包みを投げた。きれいな装丁のそれに、ナルトが目を輝かせる。 「センセー、これってば食ってもいい?」 「いーよ。アスマがくれたヤツだから後で礼いいな」 ナルトが甘い物が好きだとわかって以来、カカシは良くこうやってお菓子をくれる。だから、カカシの家にはナルト専用の歯ブラシもちゃんと用意されていた。 「へへへー」 お菓子はきれいに包装された高そうなものであったり、そこらで売ってあるような小さなチョコレートだったりしたが、今日のは前者であったらしい。ワクワクしながら包装紙を丁寧にはずせば、美しく並べられた六つのチョコレートが鎮座していた。見るからにおいしそうなそれに、ナルトの目がキラキラと輝く。 「いっただきまーす」 満面の笑みで一個、口に放り込む。途端に広がる甘さに、ナルトは頬を押さえた。 「おいしいってばよ〜」 「へーどれどれ」 呟きざま、カカシの唇がナルトの唇をかすめ取る。凍り付くナルトに向かって、カカシは舌を出して見せた。 「ん、甘いね」 言って、もう一度口付ける。ほんの少し深くなった口付けに、ナルトは息も出来ないくらい真っ赤になった。 あははははと笑うカカシの背中を叩くが当然の如くききはしない。 「…う〜!」 せめてもと力一杯睨みつけてやれば、カカシの馬鹿笑いが止まった。 「ね、ナルト、もう一回」 何でもう一個、ではなくもう一回、なのか。 ツッコミを入れてやろうかと思いながらも、ナルトは素直に瞳を閉じた。
ナルトはご機嫌だった。元気良く『人生色々』の扉をあけるが、目的の人はいない。代わりに見つけた大きな人影に、ナルトは急いで近寄った。 「アスマ先生!昨日はチョコありがとうだってばよ!」 「あ、ああ?」 突然のナルトの登場に、アスマが驚いたように振りかえった。 「なんだ、突然」 「チョコ!昨日カカシセンセーからもらったんだってば。あれ、アスマ先生がくれたやつだろ?」 「あー、あれか…」 「うん、おいしかったってば!」 ありがとう、とナルトが頭を下げる。その頭を乱暴になでてやりながら、アスマが溜息をついた。 「いや、こっちも貰い手がいなくて困ってたんだ…でも、そーかそーか、それでか」 「何が?」 何やら考え込んでいるアスマに、ナルトが首を傾げる。アスマはナルトを見おろすと、にやりと笑った。 「あの甘い物嫌いが、わざわざオレに頭下げた理由だよ」 そう言って楽しそうにナルトの髪をかき乱した。アスマの言葉にナルトが目を丸くする。 「え?」 「こーら、何やってんの」 不意に体が浮いて、慌ててナルトは振りかえった。振り返ったすぐそばにカカシの顔があって、真っ赤になる。 「センセー!」 「あんねー、勝手にさわるんじゃないの。こいつはね、オレの大事な恋人なんだから」 ナルトを抱きかかえたまま、犬か何かを追い払うようにカカシは手を振った。恋人、の単語にナルトが益々顔を赤くする。 「あー、わーってるって。聞き飽きたっての」 つまらなそうにアスマは肩をすくめた。ナルトがカカシの袖を引く。 「センセー、甘い物嫌いだってば?」 恐る恐る問うナルトに、カカシは首を傾げた。 「うん、嫌いって言うほどではないけど、得意ではないかな…でもどうしたわけ?」 カカシの答えに、ナルトが泣きそうな顔になった。慌ててカカシの首に手を回すときつくしがみつく。 「…どーしたの?」 急なことにカカシが呆然とする。カカシの問いにナルトは首を振って拒絶の意を示した。 「おーい、ちっこいのどうしたー?」 目の前でいきなりぐずり始めた子供に、恐る恐るアスマも声をかける。原因が己にあった場合、カカシの報復が怖い。 結局、大人二人の問いかけにナルトは首を振り続けた。
その日からナルトの態度が変わった。甘い物を食べなくなったのである。 「どーしたの、いったい」 ぽすん、とカカシの右手がナルトの頭に置かれる。今日で一週間、ナルトは甘い物を口にしていない。 項垂れるナルトのつむじを見ながら、カカシは小さく溜息をついた。 (どーしたんだろね、ほんと) ナルトには圧倒的に栄養が足りない。『食べる』ということを覚えさせるためにも、喜んで食べるお菓子は格好の道具だったのだが。 (栄養剤混ぜてたのばれちゃったかなー) 思考に沈みそうになったところで袖を引かれ考えを止める。 「あのね、センセー。ちゅうしたいってば」 頬を染めてナルトが囁いた。泣きそうな顔をしているナルトに、カカシが目を丸くする。 「どうした?何かあったのか?」 「ううん。ただちゅうしたいだけだってば」 慌てて問うカカシに、ナルトは首を振った。だめ?と視線で問われ、カカシは大きく溜息をつく。 「後でちゃんとワケ話しなさいね」 言うが早いかナルトの体を抱きしめ唇を重ねる。緊張をほぐすように唇を舐め、舌を甘く噛んだ。 しばらくそうやって堪能した後、ナルトの息が苦しくなった頃を見計らって唇を放した。 「甘い、ね」 こぼれ落ちた唾液を舐めて呟く。思わず零れた呟きに、ナルトの目に涙が浮かんだ。 「え?」 目を丸くするカカシの前で、それは見る間にあふれ出した。 「も、もう一回!」 「ナルト!?どうしたんだ?」 慌ててカカシがナルトを抱きしめる。その腕から脱がれようと闇雲にナルトが暴れた。 「はみがきしてくるからもう一回してってば!」 「こら、落ち付けって!」 暴れる腕を捕らえ、強く腕の中に抱え込む。あやすように背を撫でカカシはナルトが落ち着くのを待った。 「どうした?ワケ、話しな」 トントン、と背中を叩き優しく耳元で囁く。しゃくりあげながら、ナルトが必死で言葉を紡いだ。 「やら…おれ、せんせーにきらわれるってば……」 ナルトの答えにカカシは思わず溜息をついた。 「きらう?オレがお前を?そーんなことあるわけないでしょ」 呆れたようなカカシの声に、ナルトの嗚咽が強くなる。 「だ、だって、せんせーあまいのきらいだって…」 泣きながら漏らされた言葉に、カカシは目を丸くした。 「はい?」 「だから、食べるのがまんしたのに……どーしよう…なんであまいままなんだってば」 そこまで言って、またナルトが泣き出す。その背をあやしながら、カカシは顔を見られないようにナルトの肩に顎を載せた。 「あのね、ナルト」 ちょっと今の顔は見せられないかな、と火照った頭で考える。 「オレは確かに甘い物は得意じゃないけど、『甘い』ナルトは大好きだぞ」 ひく、とナルトがしゃくり上げた。カカシの首に回った腕に力がこもる。 「わか、わかんないってば」 「うん、ゆっくりわかればいいよ」 カカシは苦笑すると顔を上げた。涙でぐしゃぐしゃになったナルトの顔に優しく口付けを落とす。 「まずは、お前とのキスはオレの大好物だってことを覚えなさい」 甘かろうが甘くなかろうが関係無しに。 キョトンとするナルトに、カカシはその身にたたき込むべく顔を近づけた。
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……無駄に長く………そして泣く泣く切ったら文が変に……アスマがくれたチョコレートのエピソードとか、ナルトとカカシの気持ちとか、もっとちゃんと書きたかったのに!!つーかカカシのしゃべり方安定してない!!でももう眠くて頭回りません。明日書き直します……
今日は久々のハニーとのお食事でしたv夕飯は宰輔も加わってウハウハでしたのよ!!二時にひつまぶし、六時にわらじとん!食い過ぎだ、自分!!腹が膨れすぎです、自分!!うわぁい、栄養たっぷりですな☆ つーわけで(どういうわけだよ)爺様御誕生日本あがりました。欲しいという方は小此木までメール下さい。サイトに載せていたのと爺婆話が一本。何故か爺婆あんまり甘くないんですが…爺様への愛はいっぱいつまってます。
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