地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
弟が仕事なのでこっそりと。むしろ相方に頼まれている原稿が遅々として進まないので相方に対してこっそりと(爆) 連休中日。朝から弟のパソコンをオンラインのウィルスチェックにかけたりして何故かネットサーフィン。そもそも帰ってきて真っ先にやらされたことがチャンネル5のあらすじ探しだった、っていうのはどういうことですか、弟君。しかも当人隣で寝てるし。さらに次の日、彼に一日つきあってたら鼻炎がしゃれにならなくなりました。万歳。
まずは原稿やりますか…ふーーーーーなつかしCP追っかけてる場合じゃないですよね……わかったいるのですがね……
ええと、こんなことする前に色々しなくちゃなんですけどね…頭じゃわかってるんですけどね… あー。明日から十日ほど留守にします。日記と掲示板はなるだけ顔を出そうとは思ってますが。
かかにゃる〜↓
*** 恋の季節 ***
春眠暁を覚えず、とはよく言ったものである。 「センセー、おきろってば!!」 ナルトが声を大にして叫ぶが効果はなし。この距離、この体勢、聞こえていないはずもない。 「せっんせいがっ、寝るのは、いいから!はなせってば〜!!」 己を閉じこめる腕をはずそうとするが、ぴくりともしない。カカシの顔の間近、正確には顎の真下で叫ぶ。 「オレは起きるのっっ」 なるべく耳に口を近づけてもやはりカカシは気持ちよさそうに眠っている。ナルトを抱きかかえ、カカシはすやすやと寝息まで立てていた。チラリと見上げた顔は本当に安らかで、うれしそうに微笑みまで浮かべていて。 ナルトは頬を染めると視線をそらした。 「でも!ここで甘やかしたらセンセーのためにならないってば」 ぐ、とわずかに動く手で握り拳を作る。いつもいつも、ついつい根負けしてこのまま二度寝となるが、今日ばかりはそうもいかない。 小さく、小さく溜息をつく。 「……三分だけ放してくれたら後はず〜と抱きしめてていいってばよ」 ぴくり、とカカシの肩が動く。一瞬腕の筋肉が震えた後、ナルトはカカシの腕から抜け出していた。 「よしっ!」 別に一緒に眠るのがイヤなわけではない。むしろ好き、だけど。 ナルトはタンスの奥を漁ると、再びベッドへと戻った。極自然に再び腕の中に閉じこめられる。ちらりと顔を上げれば真上にはカカシの顔があった。やはり、ひどく気持ちよさそうにカカシは眠っている。 大好物を作ってあげた時と同じ、本当にうれしそうな顔。 (子供みたいだってば) 寝ているときと、食べているとき限定。カカシの無邪気な笑顔。 カシャリ、とシャッター音がしてカカシは飛び起きた。 「へへ〜」 ナルトの手の中には小さなカメラが収まっている。ニヤニヤとそれはうれしそうに笑うナルトに対し、カカシは目を白黒させた。 「ナルト…?」 「あ、うまく撮れてるってば!センセー見て!」 満足げに言い、ナルトはカメラのモニター部をカカシに向けた。そこに映った己の表情にカカシは絶句する。 「さっすがサクラちゃん!すっげぇ!」 「……それ、サクラの新作……?」 「うん!撮ったらその場で見れるんだってば。後はサクラちゃんとこ持っていって印刷してもらえばばっちり!!」 「いんさつ……?」 「印刷はねー、まだサクラちゃん所にしか機械がないんだってば。明日非番だって言ってたからやってもらおうっと」 カカシは混乱した。あんな写真、他人に見られるなんて死んだ方がましだが、うれしそうにはしゃぐナルトの表情を曇らせることは死んだってごめんだ。 「センセーありがとっ!」 上機嫌で叫ぶと、ナルトはまだ呆然としているカカシの頬に口付けた。カカシの気持ちが大きく揺らぐ。ナルトはうつむくと恥ずかしそうに小声で囁いた。 「じゃ、さ。言うこと聞いてくれたから今日はず〜とオレのこと抱きしめテていいってばよ」 恥ずかしいのか真っ赤に染まる。カカシの「死んだ方がまし」レベルの矜持はあっさりと折れた。
「……あんた、それほんっとうに!お守りにするの?」 「うんっ」 うれしそうに印刷した写真に口付けるナルトを見ながら、サクラは深く深く溜息をついた。
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眠いです……マックス眠いです……雨の中チャリで走ったから風邪を引いたとかいうオチでないことを願います(風邪の第一症状:眠くなる) まだやらなくてはならぬことが……せめてうずまき亭を……うおおおお!!!
自分でしといてなんですが自分所との警告ページが邪魔です(バカ)いや、必要性は感じるのですが、己のセンスのなさが大爆発のページなので手痛いです。だって開くとあのページなのですよ!?(だったら直せ) このままうずまき亭つなげに長期連休入ってしまうのはやはしまずいですかね(聞くな)もーなんつーかテーブル作っていたらおもしろいくらい止まるので微笑みが耐えません。 アニメナル、私の心を激しく痛めつけます。大さん………(涙)
ただいまひっそりとまいぶーむ十二国記珠晶と利広。別人になっているので心の広い方だけお願いします↓
*** きりんのくびとおおかみののど ***
うさんくさい。 それが珠晶の感想だった。 「まぁまぁ、そう言わず試してご覧よ」 表情のみで感想を伝える珠晶を無視してニコニコと利広が言う。珠晶は溜息をつくと指をならした。 「つまみ出しなさい」 「ああ!ひどいなぁ。これでも国賓なのに」 珍しくも正式な使者として恭を訪れた男は、ここぞとばかりにその立場を利用した。確かにその通りなので供麒も戸惑う。ただでさえ己の王と大国の公子の会話に、心臓が止まる思いなのだ。 利広の主張を珠晶は鼻であしらった。 「国賓!?あんたが!?酷貧の間違いじゃなくって?」 「あ、うまいなー。さすが珠晶!でも残念ながらうちはお金持ちなんだよね〜」 「お金持ちなのはあんたのお父様!あんたは無一文でしょ、このごくつぶし!!」 「そのごくつぶしに貢がせているのは珠晶だろう。おじいちゃん、この年で女に入れ込むとは思わなかったよ」 「それはあんたがへのつく人間だからよ」 「へ、へ、へ、……霹靂?」 「それは人に対する形容詞じゃないでしょ。小学にでもいって学びなおすことをお勧めするわ」 ぐらり。とうとう供麒の神経は臨界点を越えた。下僕の様子にも気付かずまだ言い争っている王と、はなっから無視している国賓をおいてよろよろと部屋を出ていく。 「………いっちゃったねぇ」 それを見届けてニヤリと利広が笑う。珠晶は大きく溜息をついた。 「まったく!何年もたつのに慣れないわね、あの馬鹿」 容赦のない意見である。利広は思わず苦笑した。 「そこが供台輔の良いところだろう?だから君とうまく行く」 「腹は立つけどね」 供麒の出ていった扉を睨みつけて珠晶が眉をひそめる。しょうがないんだから、と呟いた瞳が一瞬優しい色を浮かべた。 利広が笑みを消す。 「……だからさ、やっぱり試してみない?」 言葉を紡いだとき、やはり利広は微笑んでいた。首を傾げて珠晶が利広を見上げる。利広はいつもの柔和な笑みを浮かべていた。 「あんた、本気で言ってたの?」 利広の横に移動し、呆れたように言う。椅子に座っている利広は、それでも立っている珠晶より頭一つ大きかった。 「もちろん。大綱に違反しないことも確認済み」 「……どーしてその努力を仕事に回さないのよ、馬鹿!」 ぐ、と珠晶が拳を握りしめる。仕事さぼりまくりの某国公子は、仕事以外のことになら尽力を惜しまなかった。 「おじいちゃんの最後の挑戦、付き合ってよ」 「………」 瞳の奥まで見透かすように見つめられ、珠晶が小さく溜息をつく。 「無駄だと思うんだけど」 簪を抜かれ、音を立てて珠晶の髪が落ちた。抜いた簪をわきにおき、利広は次の簪をはずす。 「その前に『キス』ってなんなのよ。いかがわしいことじゃないでしょうね?」 「蓬莱の愛の証だよ。大丈夫、景女王もやってるくらいだからいかがわしいことじゃないって」 「本当でしょうね?」 疑わしそうに珠晶が利広を睨む。長い黒髪が小さな背を滑り落ちていった。 「……『キス』だけ、だからだね」 まっすぐに見つめられ、ほんの少し、利広の歯切れが悪くなる。 「私がもうちょっと『へ』のつく人だったら話は別だったんだろうけど」 「??何の話よ」 意味の見えない会話に珠晶は眉をひそめた。利広が微笑む。 「珠晶のことを愛してるって話だよ」
永遠に縮まらないこの距離を変える努力をさせて。
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キスだけです(笑)さて、甘甘バカップルになってるでしょうか?老人と少女の恋(爆)につきプラトニックら〜ぶ(馬鹿) しかし十二国記は設定がしっかりしてて色々と大変です。用語間違ってても許してあげてください…おまけに図南実家なので手元に資料ないんですよぅ(涙)最近出たヤツはあるのですが。問題は雪崩起こしている本棚のどこにあるかってだけで。 ちなみに景国においては小此木は浩陽派(笑)どこまでもマイナーよ…
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