地徊営業日誌
目次書きすてたもの未定なもの


2003年04月02日(水) 気になること

歯科助手のお姉さんのマスカラの激しさ具合と何故その歯科医院の院長のそばには似たタイプの歯科助手のおねーさんしかいないのかということ。腕良くて親切なので文句はないのですよ。ちと気になっただけです。

二日前の殴り書きの後日談。馬鹿パパ↓

*** 青い果実 ***

四代目はふてくされていた。これでもかというくらいふてくされていた。
「僕みたいになりたい、って言ってくれたのに…!!」
先日の「ピーマンを食べよう」事件における息子の対応がかなり不満らしい。
「ついこの前まで『おっきくなったらぱーぱみたいになるの』とか『ぱぱすごーい』とかおまけに『ぱぱのおよめさんになるのー』とか言って僕を誘惑していたのに!!」
意味不明のことを呟きながら目にも留まらぬ速さで書類を片づけていく。
「最後の一言はウソじゃな」
「やーね、見栄張って。みっともないったらありゃしない」
それを受け取りつつ礼儀として自来也と大蛇丸がツッコミを入れた。だん!と書類に万年筆を突き刺して四代目が微笑む。嫌なチャクラが渦を巻いた。
「なにか言った?」
「ナルトの『およめさんになるのー』は一貫してカカシに向けられていたと思うけど?」
大蛇丸の突っ込みに勝ち誇ったように四代目が笑う。
「甘いね!そもそも最初に『お嫁さん』の意味を教えたのは僕だよ?『じゃぱぱのおよめさんになるー』って言ったナルトのかわいかったこと!もったいないけどあとで証拠のVTRを見せてあげよう」
「というか男の子にその教育はどうなのよ」
「かわいければ許す!」
威張り腐って四代目が言い切る。大蛇丸はそれを無視して床に散らばった書類をかき集めた。自来也も机の上の書類を整える。
「問題はさー、その後だよね。何とかしてやりなおせないかなぁ」
腕を組んで四代目が呟く。仕事さえ終われば用はなく、年寄り二人は書類を手に部屋を後にした。それにも気付かず四代目は真剣に悩でいる。
「なーんであんなことになっちゃったんだろう」
そう、全てはあの日ーーーー

「およめさん?」
ほえ?と愛し子が小首を傾げる。ああなんてかわいいんだ今すぐ食べちゃいたいうわぁいなどということを延々内心叫びつつ、四代目はナルトを抱き上げた。
「そう。一緒にいましょーね、ってお約束。ナルトが僕のお嫁さんになってくれたらパパとずーーと一緒にいられるんだけどな」
「ほんと!?じゃぁぱぱのおよめさんになるーっっ」
わぁい、と四代目の腕の中で子供が両腕を上げて喜ぶ。四代目はご満悦だ。まさしく溶けそうな顔をしていた。
(くぅ!かわいい!!)
前後左右から暗部にビデオを回させた甲斐があったというものである。このテープは一生の宝物だろう。
幸せの絶頂にいた四代目はナルトの呟きも耳に入らなかった。
「あーっならにーちゃのおよめさんになったらずーといっしょ?」
ナルトはナルトなりに考え込む。きらきらとその瞳が輝いた。
「ずーといっしょ…にーちゃといっしょ……あはっ」
真っ赤になったほっぺたを押さえてナルトがうれしそうに笑う。まだ感動の余韻に浸っている父親の腕から逃れようとナルトは身をよじった。
「あんね、なぁおでかけっ!ぱーぱおろして」
いつもならそう簡単に手放さない四代目も、この時ばかりは喜びが大きすぎて浮かれていた。機嫌良くナルトを地面に降ろしてやる。
「どこ行くの?」
「ひみつー」
言いながらこちらも機嫌良く父親のほっぺたにいってきますのキスをする。それだけで再び四代目の理性はとろけて崩れ落ちた。
「だいすき、ぱーぱ。ありがとお!」
にこぉ、とそれはうれしそうにナルトが微笑む。駆けだした息子の後ろ姿を見つめて四代目は感動にむせび泣いた。
「なんて、なんてかわいい子なんだっっ」
ナルトの『にーちゃのおよめさんになる』宣言がなされるまで残りわずか。


過去の美しい思い出とそれにまつわる不愉快な出来事を思い出し、むっつりと四代目が黙り込む。
「ここはぁ、仮にもナルトをお嫁さんにしょうってんならそれなりの実力を身につけてもらわないと」
ふふふ、と気を取り直して四代目が微笑む。だがその目はちっとも笑っていなくて、天井裏の暗部がこそこそと逃げ出した。
「がんばれ〜カカシ」
なおも嫌な笑いを浮かべつつ、四代目は手元の書類に名前を書き加える。暗部への移動表にはたけカカシの文字が刻まれた。


その後会えない分ナルトのカカシへの想いは募ってしまうのだが、それはまた別の話。

*****

で入り婿の小此木話冒頭につながるわけです。不親切ですみません(汗)
ちなみにこのパパは馬鹿だけど策略家なので色々と考えているのですよ?基本的に私の中の四代目は(パパでなくとも)笑顔魔人の策略家なのです。


今日のお野菜はレタスとタマネギとにんじん。
教育から観察になった意味をひっそりと王子に問いつめてみようと思います。猫缶と犬用チャイナが土産v


2003年04月01日(火) 振り返り

昨日の私へ
そんなにじゃ○こに売ってあったサラダにカラーピーマンが入っていた事が気に入りませんでしたか……?



本日はホットケーキミックスを用いてクッキー作りをば。牛乳入れすぎて固まらないわ焼けないわで大変です(ちゃんと計れ)まだ焼けない…蒸しパンの良い香りが食欲をそそります。クッキー作っていたはずなのに不思議です。寝る前に一口食べれるかなぁ…


サイト、こんな状態なのに皆様覗いて下さっているようで感謝の渦です。が、がんばらなくては〜


今日の上司との会話。なぜ男性向け古同人誌はああも高値がつくのか。
そんな会話してるから仕事が終わらないのでしょうか。


2003年03月31日(月) らぶ

なけなしの力でトップを改装してみました。ああ、石をなげないでっ!ピーマンはもっといや!!
本当は「改装中」の下のラブってる二人(兄妹希望。素晴らしいです、あどべ)を背景にしていたのですがあまりのうるささに耐えきれずアップするまでもなく交替。そもそも「一日もたないほうに爺一杯」などという謎の文もあったのですが一日どころか一時間もちませんでした。今使っている素材のほとんどはAdobeから借りているのですが変な物が意外とあっておもしろいです。

ぴーまんぴーまん助けてパーマン!!(深く考えないでください)↓

*** ぴーまん ***

「やっ、なの」
緑の物体目の前にフォークを握りしめて幼子が愚図る。
「ダメだよ、ナルト。好き嫌いしちゃ。大きくなれないよ」
その向かいに陣取った父親の皿の上にはやはり緑の物体が転がっていた。
「でもぱーぱは食べなくてもおっきいもんっ!」
ぷい、とナルトがそっぽを向く。同じく緑の物体を残していた父は焦った。
「ぱ、パパはもう大きいから食べなくても良いんだよ」
ははは、と引きつった笑みを浮かべるが説得力がない。好き嫌いはよろしくない。それはもうとっても。
わかっていても舌が受け付けないのだ。おまけにこれが嫌いだという気持ちは嫌と言うほどわかる。
当然ナルトが納得するはずもなかった。
「なぁもおっきいいもん!だからたべなくてもいーの!」
テーブルに顎をついて大きく膨れる。とうとう涙目になってしまった我が子に、父はおののいた。
(なんてかわいいんだ!!)
思わずカメラを取り出しそうになるが妻の笑顔に踏みとどまる。ひとまずここは夫として、父として威厳を見せねばなるまい。
威厳、威厳。白い皿の上で緑が光る。緊張が走った。
「パパは大好物だから最期に食べるのよ」
「奥さんっっ」
「楽しみにとっておいたのよね、あなた。さ、どうぞ」
「!!」
助け船だと思った妻の手にはこんもり盛られた緑。息子を使って夫の好き嫌いもなくそうと密かに企む妻であった。
はっきり言って父親がこうも好き嫌いをしては息子の教育上困るのである。
「じゃぁ、じゃぁ、なぁのぶんもあげるの!!」
妻の企みは息子にとっては僥倖だった。ここぞとばかりにかわいらしく微笑んで皿を差し出され、父が凍り付く。
(ど、どーしよう……)
ほぼ無敵のこの男の弱点、それが奥さんと息子。愛しくて愛しくてそれこそ食べて隠してしまおうかと悩むほどかわいいっっ!!と思っている二人に極上の笑顔で迫られ、血液の循環が徐々に遅くなる。蛍光灯の明かりに緑が反射した。
「さ、あなた」
「ぱーぱ」
にこにこぉ。父は死を覚悟した。
「………なに騒いでいるの」
騒ぎを聞きつけて一家の主婦もとい主夫が顔を出す。その場の状況を見ると大蛇丸は呆れ果てたように溜息をついた。
「なぁに?またピーマン?いい加減にしなさいよ、いい大人が」
確かにその通りだが嫌いな物は嫌いなのである。
「ナルト、あんたも。そうやってピーマン残していると父親みたいになるわよ」
「!!」
大蛇丸の言葉にナルトが真っ青になった。慌てて自分の皿を手元に引き寄せるとフォークを握りしめる。
「なぁ、ちゃんとたべるもん!!」
必至でピーマンを口に運ぶ息子
「まぁまぁ。えらいわ、ナルト!」
夫の好き嫌いなどあっさり忘れて素直に息子の成長を喜ぶ妻
「本当にねぇ。ちょっと、そこの馬鹿!少しは見習いなさいよ」
唯一気にかけてくれたと言えないこともない舅(多分)
「……………」
もはやどこに反応して良いかわからず、父は静かに涙を流した。


*****

ちなみに旦那(予定)も同じ手で野菜嫌いを克服させられました。どんどん姑になっていくうちの大さん……何をどうしたら……
でもピーマン食べなくても大きくなれると思うのですよ!小此木はちゃんとでかくなりましたとも!水平方向に。
あ、小此木は野菜嫌いだと思われてますが最近はもやしだって進んで食べるのですよ?茄子だって、キノコ類だって、オクラだって。ちょっと食べる種類が少ないってだけで。それでも片手は越えます!
最悪大さんが「はい、あーん」ってしてくれたらピーマンだって食べます。きっとその時は味がわからないさ!!(ダメじゃん)
つーことでちゃんと他のお野菜がんばって食べるのでピーマンは許してください。あ、でもセロリも許して下さい。マジ泣きします……嫌いなんだもん……(めそめそ)

ところで何でこんな時間かけて自分がピーマン嫌いだって説明してるんですか、小此木さん(突っ込まれる前に自分突っ込み)


小此木 蘇芳 |HomePage