地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
500字SS
ー花ー
地図を広げたまま筧は無言だった。その横顔を九娘は見つめる。戦は今だ終りを見なかった。 「どうした?」 背中にかかった重みに筧が問う。筧の背に持たれかかって九娘は天井を見上げた。 「一分でも一秒でもかまわん。少しでも長く生きろ」 人は九娘をおいてゆく。解っていても、それでも。 「当たり前だ。最期はそなたの膝で笑っていくと決めておる」 優しく残酷な約束をするこの男が 「爺はいらん」 「失礼な。ワシは爺になってもいい男だぞ」 愛しくて堪らない。
ああ、散る華を愛したのだ。
ー終ー
足りぬ…
宰輔の力にすがりつつ何とか新居着です!しかしやたら食べてた気が…新居はね、風呂が広いのがうれしいのですVv テレビもラジカセもないのでパソコンにて姫のベストをかけ(何故かこれだけ持ってきてた)ほけ〜と大三書いてました(笑)荷物来たら本読み耽ってそうです。
とりあえず寝ます。おやすみなさい〜
お布団をネコに預けてしまっているので宰輔んちでお泊りさせていただいてますvうわぁい、ふかふかお布団だ!王子だ!宰輔だ!手羽先だ!!はふ〜幸せv 手羽先はおいしゅござました。車えびの活き作りの尻尾をつついていたのは私です☆しかし赤なまこ……確かに素晴らしい歯ごたえでござった。でも紅葉卸は別にしてーーーっっ食べれない(泣)
今日はもう日記書かない〜とか言いつつ家主がいない間にひっそりと(笑) 題は意味無しです↓
*** ラブリー百貨 ***
視界を掠めた白いものに、自来也は顔を上げた。開け放しの縁側からは冷たい空気が流れ込んできている。 「雪か……」 呟き、自来也は筆を止めた。今日あたり降るだろうとは思っていたが。 「ま、これじゃ積もりはせんか」 空を見上げ白い息を吐く。どんよりと曇った空は落ちてくるものとは対照的にあまり美しいものではなかった。 凍えた空気の中に息を吐き出す。白く凍えた息はすぐさま溶け宙へと消えていった。凍えた吐息が溶ける瞬間、わずかに音がするような気がする。 静まり返った世界の中、庭の木々の脈打つ音まで聞こえてくるようだった。 ------こんな風に 空を見上げ雪の落ちてくるのをただ眺める。そんな日が来るとは正直思っていなかった。只静かに、己以外の鼓動にひたろうなど。 ふと自来也は笑みを浮べた。遠くに子供の足音が聞こえる。 「……ま、来るだろうとは思ったがのぅ」 もう一つ、子供の足音に混じって音のない足音が響いた。本気でなまってるなあのバカ、と不肖の孫弟子に苦笑が浮かぶ。 任務はほぼ完璧にこなすようになったようだが、それでも子供相手の時の気の緩みようはいかがなものだろう。振舞わされたい気がわからぬでもないが。 「ほんっとにダメダメじゃな」 くく、と小さく笑い部屋に戻る。縁側を閉め、寒い中来る客人のためストーブに火をいれた。最近新しく出来たかわいい弟子は手ぶらで来るようなマネはしなかったから、ついでに茶の準備もしておくことにする。もっともこれはうまい茶を入れるという特技を密かに持つ孫弟子をこき使う事にした。 暖かくなってきた室内と、近くなる足音に自来也は満足げな笑みを浮べる。
「仙人〜ケーキ持ってきたってばよぅ」 元気な子供の声が響いた。
*****
どこがらぶりー…?そういや自来也の話書いたこと無いな、と。うちの自来也はロマンチストであること判明。本日の引越しでトリが最弱であることも判明。そりゃ本だけで段ボール9箱も積んだ私も悪かったけどさぁ。
|