Movin'on without you
mako



 テリトリー。


5度目の夜に、
初めて家に呼んだ。

今まで呼べなかったのは
帰らないでって言ってしまいそうで
怖かったから。

気持ちが重くなるのが怖くて。
それだけは避けたくて。

でも、
あなたの愛を信じられるようになったから。

「飽きないでいてね。」
そう言ったあたしに
「あなたもね。」
そう答えてくれたから。

ちゃんと、付き合っていくことを
あなたが決めてくれたから

「突然辞めないでね。」って
そう言っても、
「俺からは辞めないよ。」って
返してくれたから。

だから、もう、帰らないで、とは
言わないで済むような気がして。

甘いかな。
甘いかも。
それでも、言っちゃうときは言っちゃうんだろうな。

それすら可愛いわがままだと
あなたが笑ってくれればいいんだけど。

2009年10月25日(日)



 秘密の恋。


あなたが言ってくれた。
「まこのこと、大好きだよ」

「ずっとこうしたかった」
「逢いたかった」
「抱きしめたかった」

そうやって、囁かれるたびに
不安だったあたしの心が
ほどけていくのがわかる。

こうして逢っている間だけは
あたしたちはとても素直で
それまでの分を、ぜんぶ吐き出すかのように
甘い時間を過ごす。溶けるくらい。


「次はいつ逢える?」って聞いたあたしに
ちゃんと、手帳を取り出して、
いちばん近い、予定の空いてる日を
探してくれるあなた。


ありがとう。
あたしに逢いたいと思ってくれて。

ありがとう。
あたしを好きでいてくれて。

ありがとう。
あたしをいつも抱きしめてくれて。

2009年10月24日(土)



 こんな夜もある。


2人きりじゃない時のあなたは
どこか気持ちが読めないから
不安で、不安で仕方なくなってしまう。

不安になっても仕方が無いと
頭では解っているのに
感情がついていかない。

四六時中好きと言っていてほしい。
そんな我儘で贅沢な願いを
口に出してしまいそうになる。

本当は愛されていることを知っているのに
こんなに不安になるなんて
あたしは弱い生き物だと実感するのです。

あなたを幸せにしたいと思っているのに
どうしても何かを求めてしまう。
なんて自分勝手なのだろうと
思ってしまうのです。



2009年10月23日(金)



 決意表明。


いいのかなあ。
こんなに幸せで。


いいんだよね。


いつか来る、終わりの時まで、
そのときまで、精一杯幸せでいる。

幸せにする。


決めたんだから。

2009年10月19日(月)



 特別扱い。


あなたの「好き」の量と
あたしの「好き」の量は、
どちらが大きいんだろう。

正直、今はよくわからないな。
どっちも同じくらい、大きいんだと思う。
なんとなく。

それは、きっとすごいことで。
置かれてる立場は、一緒。

うまく言えないけれど
あたしたちはきっと、今、
お互いがお互いを、大好きなんだと思う。

自惚れかな。
かもね。
それでもいい。

だって、あなたがあたしを見る目が
いつになく優しいから。

あたしにかける言葉も
態度も行動も、ぜんぶ優しい。

トクベツ扱いって、あたしだけが
密かに感じられるくらいに、優しい。


2009年10月18日(日)



 好き。


「大好きだよ」

奇跡みたいな言葉だと思った。

言われることのないだろうと
そう思っていた言葉を、
あなたはあたしに言ってくれた。


今だけは恋人だと、繋いでくれた手。


十分すぎるくらい、しあわせだったのに
もっともっとほしくなる。

人間の欲望って
どこまでいけば、終わりが見えるんだろう。



2009年10月17日(土)



 後ろ姿。

暗闇の中。
100mくらい先を歩くあなたを見つけて
その歩き方と、体の揺れ方で、
あなただとはっきりと解った自分に、驚いた。

ああ、あたし、
こんなにも愛してるんだなあって
感じた瞬間。


あなたのその髪を。
くしゃくしゃってしても許される存在であること。
それだけで、もう、我慢ができないほどに、
しあわせだよ、あたし。
ありがとね。

2009年10月15日(木)



 偶然の産物。


今日の夜ね。

だいぶ向こうに、会社から出てくる
あなたらしきシルエットを見かけた。

でも遠くて、
はっきりとはあなただとわからなくて

そしたら、
そのシルエットが、
駅とは反対方向の、あたしの方向いて
あたしが近づくのを待っててくれてる。

ようやく、あたしたちの距離が、
10メートル程までに近づいて、
あたしはそこで、初めて手を振った。


何か用事があったわけでもなく
二人で、他愛も無い話をしながら
駅まで歩いて帰る。

実は、そんな些細なことが
何より、嬉しいかもしれない。


あなたが、遠くからでもあたしを見つけてくれたこと。
あなたが、あたしを待っててくれたこと。
あなたと、会える偶然。
偶然を装って、かけてきてくれる電話。

どれもがぜんぶ、嬉しい。
嬉しすぎる。


だいすきだなあ。

2009年10月09日(金)



 ことばと本心。

あなたがつぶやいた
「好きか嫌いかって言ったら好きやから」

きっとあれは
素直じゃないあなたの
最大限の「好き」だと
いまはおもう。


聞いたときは、
「なんやねん、それ」って
思ったけどね(笑)
ちゃんと好きって言ってよ、って。

でもいまはわかるよ。
ありがとね。


素直じゃなくて
照れ屋で
あたしが会いたかったよって言うと
はいはい、って答える
ちょっと冷たいあなたが、最高に好きです。



2009年10月08日(木)



 というわけで。


何が?と言った感じのタイトルですが。

ちゃんと、始めることになりました。
とりあえず、期間限定です。

期日が来た時に、
あたしがちゃんと終わらせられるか、
始めたばかりの今は、自信がありません。

近くにいると、どうしても好きだ、と思うし
逢わなきゃ忘れられると解っているのに
それでも、近くにいる方を
相手をもっと知る方を、選んでしまいました。

それは、お互い。


背負うリスクも、充分に解っていて、
いや、実際は解っているつもりだけ、
なんだろうけど。

一緒にいたくて仕方が無くて
もっともっと知りたくて
もっと肌を重ね合いたくて、
たぶんに、ただ、それだけの気持ちです。


でも、基本、
今までの人生、行き当たりばったりで
自分の感情と直感を信じて生きてきて

痛い目にも遭ったけど
死ぬほど幸せだったと言い切れるので

なんとかなると、信じてます。

後悔はしません。


そして、せっかく一緒の時を過ごすのだから
少しでも幸せを感じてほしいと
心の底から思います。

幸せでいてほしい。

贅沢を言えば、安らぎを感じてほしい。
今までにあなたが感じたことのない
たくさんの感情を、プレゼントしたい。


きっかけはあたしの「始めよう?」でした。

やっぱりというか。


心のどこかで
そやって、あたしが押すのを
あなたも待っていてくれたみたいで。

いいよ、とも言わなかったけれど
だめとも言わないでいてくれて、
次に逢う日だけが、決まりました。

それが、凄く嬉しかった。


動き出した電車は
もう前にしか進めないけれど

行けるところまでは
行ってみようと思います。


彼が、幸せじゃなくなる日が来たら
その時はきっぱり終わらせます。

それだけは、肝に銘じて。


いつもと文体の異なるmakoでした。

今日は、宣言なのでトクベツです。

2009年09月26日(土)
初日 最新 目次 てがみ 掲示板


↑エンピツ投票ボタン

↑「my追加」ボタン