うなり。
日々 うなったりしてます。

2006年05月20日(土) 素直で困るね

優しくされたいんじゃない

信じてもらいたいんじゃない

与えてもらいたいんじゃない


そういうのとは 違うのよ


嵐のように 叩き付ける雨を見ながら

理由を付けて 楽になろうとして


割れそうに痛む 頭を抱えて

バラバラになりそうな 心を持て余す


あの人が 無事で居ますように


シンプルだけど 一番の思い


ひとりで居る時の方が 素直で困るね



2006年04月06日(木) 桜の下 ひとり

あなたの肩に 腕に その手のひらに

胸元に 足元に 降り積もる 桃色の欠片


私の柔らかなスカートの上 降り注ぐ

心を満たす でも 頼りない 桃色の破片


風が吹けば 一瞬で散り散りになるかもしれない


これを幸福と言うのかしらと ふと思って

桜の下 ひとり微笑んだ



2006年01月30日(月) ぼんやりとした頭で

何処からか聞こえてくる 

鈴の音が 耳から離れない


ふとした瞬間に見せる あの人の笑顔のような
空から落ちてくる ひとひらの雪の欠片のような


優しくて 触れたら消えそうにはかない


ずうっと 聞いていられたら いいのに
ずうっと 一緒にいられたら いいのに


季節の変化を 感じながら

ぼんやりとした頭で 永遠を願う 



2005年09月08日(木) 君のとぼけた冗談に

9月の風に 少し首を傾けて

さらさらとした 髪が心地良い


時折触れてくる 冷たい手も

暖めてあげるよ たやすいこと


君のなだらかな輪郭に 手を伸ばす

こんなにも柔らかで 頼りない


暑い夏の午後を過ぎて 僕達は自由だね

僕達を苦しめるものは もう何もないね


君のとぼけた冗談に ずっと笑っていられますように



2005年09月01日(木) この棘は

薄い薄い リップの色

キレイと 褒められたいの


アナタの断片を 繋ぎ合わせて

日々を やり過ごしましょう


笑って 笑って それでいいの


暑さも 痛みも すぐに忘れてしまうのに


この棘は いつまでも抜けないね




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