| 2002年05月16日(木) |
私の言葉は 届いている? |
ボタンを 外すコトは 得意でも ボタンを 填めるコトは 上手じゃない 彼女
不満だらけの 指先 水色のマニキュアで 飾って
冷たい想いは いつも 遠くへ 押しやってしまえばいい
其の心の中は 痛みは 外からじゃ 解らないから
どんなに辛くても ね
私の言葉は 届いている?
髪を滴り落ちる 雫を しばらく みていた。
痛いなら 声に出せばいいのに。 苦しいなら 止めればいいのに。
あの時どうして アナタに そう言って あげられなかったんだろう。
タオルでひと思いに 絞り取る。
私は アナタ程 強くない。
ドライヤーの熱で 飛んでく 身勝手な 昨日。
片付けの途中 不意に 出てきた貴方のシャツが 私を困惑させる
畳み方まで 変わらずに
いつか返そうと 思ってた お気に入りのCDも 一緒に
「捨てといて」の言葉は 簡単だね 必要無いと 言わんばかりね 全てを
過去の想いに 浸っていた訳じゃない
私はただ 「阿呆」の一言が 聞きたかったんだよ
| 2002年05月02日(木) |
退屈で 幸せなんでしょうね |
その皮膚の下から 浮き出す血管に 触りたくて 歯を立てる
全てを欲しがって 涙する私を 全てを知った後で 涙する私を
見透かした貴方は 弱く微笑む
なんでとか どうしてとか 言わなくてもいい世界に
二人が辿り着けるとしたら それはそれで
退屈で幸せなんでしょうね
教えてあげたい 窓際で うたた寝する彼女に
まだ 何も知らずに 眠ってる
彼の笑顔も 薬の使い方も その声が 何処まで届くのかすら 知らない
目覚めるなら 優しい風の日に
誰からも 傷つけられたりしない場所で
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