V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2013年12月24日(火) 最高のプレゼントは受講生からの「その後メール」

かつての研修の受講生からメールが届いた。『酒井先生の研修を受講してから、1年が経ちました。(中略)先生の研修を受講した後、「未来日記」を書かせて頂きましたが、初めての試みながら、大変楽しく作成したのを覚えております。嬉しいことに、その未来日記の内容が殆ど現実になり、部下全員が有資格者になるという夢も実現しました。昨年24年度の資格試験はハードルが上がっており、全体では大きく合格者を減らしていましたが、その中にあっても、私のチーム全員が合格できたことは、涙なしでは語れない程の嬉しい知らせでした。(中略)教えて頂いた、理屈抜きで信頼してもらえる人間力を身につけることや、「成功の循環」「部下が大きく変化する5つのステップ」を活用したマネジメントはこの1年でまだまだ勉強途中ですが、皆の笑顔を励みに邁進していこうと思っています』。頑張っている姿が目に浮かんで思わず拍手!最高のクリスマスプレゼントをありがとうございます。

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2013年12月23日(月) ワンピース狂の人が、友人に贈る粋なプレゼント

友人に熱烈なワンピースファンがいる。彼と一緒にパーティに参加したとき、彼はルフィの格好でやってきた。年賀状も常に麦わらの一味のイラストだ。そんなワンピース狂は、友達にワンピースの良さを伝えるため、単行本を大人買いしプレゼントするのが趣味。第一部が終わる61巻までのセット約25000円。これをこれまでに30人以上に贈っている、というから恐れ入る。総計60万円以上使っているわけだが、贈られた友人は感激するのではないだろうか。リーダーシップや思いやりが学べる本でもあるから、それが人生にもたらす効果は、同じ値段のワインの何千倍もある。私は息子に釣り漫画の名作『釣りキチ三平』の全巻セットをプレゼントしたことがあるが、その効果か彼は釣り、生きもの、自然などに興味を持っている。彼が友人に贈る時は、きっとその人の人生の糧となれと、願ってのことだろう。プレゼントの季節に、そのキップの良さと優しさを素晴らしいと思う。

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2013年12月22日(日) フィギュア全日本選手権の「enjoy &survival」

フィギュアの全日本選手権。五輪出場権を賭けた戦いはまさにsurvivalだな、と思う。その中でも、織田選手や安藤選手、高橋選手など当落選上の選手も僕らに実にさわやかな印象を残してくれた。それはベテランの彼らがただ勝つため、五輪に出るためにスケートをしているからでなく、何か伝えたいことを伝えるために、自分のためでなく観客のために滑っていたからだ。そういう点では彼らはアスリートというよりはフィギュアスケートをenjoyするアーティストそのものだった。「enjoy &survival」はカウンセラーが教えてくれた論理療法創始者エリスの言葉だが、 「よい結果が出るに越したことはないが、状況の変化を楽しみながら柔軟に適応していくことも大切なこと」という意味。織田選手や安藤選手、高橋選手の演技が胸を打つのは、彼らが勝つこと以上に大切なことを知り抜いていて、それが演技を通して伝わるからだ。美しいplayをありがとう。

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2013年12月21日(土) 日経『私の履歴書』に綴られたドラッカーの魅力

友人から「17日の日経の『私の履歴書』を読んでいたら酒井が重なって見えたよ」といわれた。『私の履歴書』は今、フィリップ・コトラーの自伝を連載中だが、中でも17日はコトラーに影響を与えたピーター・ドラッカーの言葉が綴られていた。「企業の目的は顧客の創造(利益の創造ではない)」「企業の基本機能はイノベーションとマーケティングの2つしかない。それ以外はコストだ」「マーケティングの目的はセールスの必要をなくすことだ」「私はピーターが企業に投げかける4つの質問に感化された。『あなたの会社の本業は何か』『顧客は誰か』『顧客にとっての価値1は』『本業はどうあるべきか』」「私は目的、目標、業績評価の方法を設定することの重要性も彼から学び、自分の仕事に生かしている」。このようなドラッカーの考え方は私の仕事の根幹になっている。友人の指摘は「酒井のクライアントは顧客中心主義に目覚めつつあるね」と認められたようで、嬉しかった。

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2013年12月20日(金) セブンイレブンに立ち寄るとほんの少し心が軽くなる

最近セブンイレブンに入ると、モンキーズの『デイドリーム(Daydream Believer)』が流れている。いつ聞いても何度聞いても名曲だと思う。タイトルの通り、自分を信じることができて気持ちが軽くなるのだ。そういう曲をたまたま立ち寄ったコンビニで聞くと、イライラしている時には気持が和らぐし、ウキウキしている時は背中からそっと押されてスキップしたいような気になる。コンビニのBGMはつくづく重要だと思う。同じように研修や講演会前に会場で流すBGMも重要だと思う。見知らぬ同士が同じ場所に集った会場でBGMが流れていないと、緊張感ばかりが際立ってしまう。そして、この緊張感は決してプラスに作用しているとは思えないのだ。講演会場だからモンキーズが相応しいとは思わないが、環境音楽が簡単に入手できる時代。i-podと小さなスピーカーがあれば受講者に適度なリラックスを与えることができる。自分が企画した研修はそんな工夫をしてみたい。

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2013年12月19日(木) 目指す星が十字に輝く理由

先日、島津製作所を訪問し、同社の研究開発の話を聞いた。世界でたったひとつ、オンリーワン技術を追求している同社は、複数の技術を組み合わせたところに独自性を見出していた。例えば同社にはバイオ機器の技術と医用機器の技術とがある。が、バイオ機器にはその分野の、医用機器でもその分野の競争相手がいる。それらを融合させた「分子イメージング」の分野は、両方を手掛けていないとできない。だから、オンリーワンになる。これはスティーブ・ジョブズが、テクノロジーとリベラルアーツの融合にアップルの独自性があると言ったのと同じ。X軸とY軸の交点にオンリーワンはある。オンリーワンを目指している企業は多い。何でオンリーワンになるべきは、その会社が強い2軸を組み合わせればいい。また、今の姿が本当にオンリーワンかどうかはこれで検証できる。自分や自分が関係している会社はどうだろうか?島津製作所がオンリーワンの100点満点モデルとすれば、課題が見えてくる。

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2013年12月18日(水) 他人に自己開示できる人の笑顔は大きく美しい

私の研修受講生の中にとびきり笑顔がキラキラした人がいた。そんな彼女にも辛い時期があったという。彼女は入社した時4人の同期生がいたが3人が辞めてしまい、彼女だけが残った。それから話し相手を失い、お昼ごはんも一人で食べた。そんなある日、上司にきつく叱られた。が、自分の何がいけなくて叱られているのかがわからなかった。相談できる人はいない。「このままじゃいけない」。そう思った彼女は、食堂で同じ職場の人を捕まえて「私と一緒にご飯を食べてください」とお願いし、一緒に食べるようになった。その人たちに相談するうちに、問題が発生したら誰に教えを乞えば解決するかがわかるようになった。また、一緒に食事した人が「あの人は叱られたけどそんなミスをする人じゃないよ。しっかり仕事ができる人だよ」と周囲の人に話してくれた。それから立ち直り、彼女は今では8人を率いるリーダーを務めている。彼女を変えたのは、他人への自己開示。素直に自己開示できる人の笑顔は大きく美しい。

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2013年12月17日(火) すべてで80点を取るより何か一つで100点をとろう

何事も平均点で80点を取るより、何か一つでも100点があり、他は50点の方が人間としては魅力的ではないか?と気づく話を某社のコールセンタで中心的な役割を果たしているAさんに聞いた。Aさんはセンタに異動してきた当初、慣れない職場で何をしてよいかわからなかった。自信を亡くし、ひどく落ち込んで上司に相談すると「できることからしてください」というアドバイス。営業的なことには自信がなかった彼は、料金処理ならできそうだと、その業務に取り組んだ。すると「料金処理ならAさんに頼むといい」という評判が立ち、センタ内の料金処理を次々依頼されるようになった。その積み重ねでセンタ内の多くの人と親しくなったAさんは、今度は自分がわからないことがあると、料金処理を手伝ってあげた人に聞いた。皆、Aさんのお世話になっているので快く教えてくれた。こうしてAさんはコールセンタのメンバーとして欠かせない人物になった。、一芸に秀でて仲間にGIVEをする。当たり前だけどなかなかできない生き方だ。

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2013年12月16日(月) なぜ、あの会社の社員はそこまで研究熱心なのか。

ノーベル賞を受賞した田中幸一さんが務める京都の島津製作所を訪問、見学させていただいた。大変に研究熱心な会社であるが、なぜそこまで皆が研究熱心なのかに興味があった。そして、その理由は、創業者にあると気づいた。創業者親子は大変に熱心な研究者で、特に二代目源蔵は小学校に1年半しか通っていないのに、16歳のとき英語で書かれた書籍の絵だけを見て放電の装置を開発。また日本初のレントゲン装置を開発、販売した人である。その姿勢は今も引き継がれ、今進めている研究について話してくれた吉田常務の言葉の端々には、「○○をわかりたい」という動機が語られていた。わかりたいという執念が、同社ならではの数々の発見を生み、オンリーワン商品を生んでいるのだ。同社の社員にとって、創業者が絶対の100点満点のお手本になっている。私も人生の一時期を心酔できる経営者と過ごしたことがある。100年も前の人に心酔できる同社の人々を羨ましいと思った。

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2013年12月15日(日) 伝えたいことがある人たちの、おもてなしの精神

岐阜で立志の教育を進めているNPOの一員になった。小中学生に志(夢)を持った生き方を推奨する活動で、小冊子を配布し専任講師を派遣している。学校の校長先生も多い。その望年会に参加した。このときの、来年の自分の一字をA4の紙に書いて持ってきて、皆にそれを披露する…というのが宿題だった。民間企業人のほとんどは、それをA4の紙にペンでささっと書いただけ。ところが、学校の先生たちは違った。ワープロで打っても書体にこだわったり色やデザインにこだわったり。さらには巻物にしたりと、工夫に余念がなかった。同じ文字を一字伝えるにしても、何かひと工夫しないと子どもたちに伝わらない。だからこそ、伝えるときの工夫が当たり前になっているのだろうと感心した。伝わるかどうかは、伝える側の責任。そこにこだわるのは想いを共有したいというおもてなし精神の表れ。こんな先生の創意工夫を子供たちも学んでほしい。

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酒井英之 |MAILHomePage
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