V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2013年11月24日(日) 背番号「3」を背負う過程こそが宝だと思える日々

息子の中学野球の3年生VS在校生の壮行試合が行われた。3年生は全員最後の公式戦の時と同じ背番号を付け、同じ打順で打席に立った。息子は「高校で野球をやる」とは言っていないので、長年観てきた息子の最後のユニホーム姿だろうと思い、それをながめた。息子は試合で三塁打を放った。夏から3カ月以上何も練習していなかったのに、当時と同じようなバッティングができた、ということは基礎がきちんとできていた、ということ。息子のバッティングを良くするために、落合監督の古本を5,000円も出して買って読み、名古屋のドラゴンズOBの教室に習いに行ったり、スポーツ店にコマ送り写真を撮りに行って分析しりした。そして毎日素振りをし、それに付き合った。出張先から電話して「素振りやったか?」としつこくしつこく尋ねた。それらは間違いではなかった。ありがとう、わが息子。お父さんはあなたと7年も野球ができて本当に幸せだった。

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2013年11月23日(土) どんな商品に惹かれるかで今の自分がわかる

東京モーターショウを見学した。日産やホンダが面白そう!と思っていたが、いざ会場に入ると私の目を奪ったのはダイハツとスズキ、そして英国のローバーだった。普通車が軒並み快適さを追求していたのに比べると、この3社はひたすら「遊び心」を追求していた。ダイハツは、レゴブロックを組み合わせるようにカラフルに着せかえられるボディを提案していた。また、スズキは軽自動車で行く「二人でスノボ」「犬とキャンプ」など、ニッチな市場に焦点を当てたシーン提案をしていたし、ローバーは茶目っけたっぷりのデザインだった。思いがけず軽自動車やミニに惹かれたのは、おそらく今の自分が、大所帯ではなくもっと小回りの利いた組織で、ニッチなニーズに的を絞って活躍したい願望があるからだろう。また、BMWにも惹かれたがデザイン的な象徴である豚の鼻の形にこだわり、それを崩さない・崩れない企業姿勢に自分が憧れているからかもしれない。

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2013年11月22日(金) 分科会の醍醐味とその前座に不可欠な2大要素

先日行われたある団体での勉強会。私はそこで基調講演を行った。講演の目的は、ここに集まった様々な組織の人のベクトルを合わせること。そこで講演では「それぞれの組織は社会問題を解決するのに十分な力を持っている。が、残念ながらそれが発揮されずにいる。原因はベクトルが曖昧なこと。そこでこんなベクトルを掲げてみてはどうか。キーワードは『毛布を掛ける』と『横に立つ』です」という流れで話をした。その後分科会が行われた。このとき分科会に参加していた人から次のような感想をいただいた。「分科会では、点が線に、線が面に、面が立体になっていく醍醐味を味わいました」。この感想から、分科会とは今聞いた話をもとに、今後のゴールイメージ合わせや方向感の擦り合わせなどを行う場だとハッキリわかった。これからも分科会付きの講演会では、議論がしやすいように『キーワード』と『ストーリー』を提示できるようにしよう。

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2013年11月21日(木) 現場の人の生の声こそ新世界のドアを開ける

ビジョンを考えている顧客の現場の人と客先へのインタビューを行う。先月から総計5日間!しんどい作業だが、コンサルタントとして駆け出しだった頃、先輩から「最も重要な仕事は、現場へのインタビューだ」と教えられた。が、当時はそれがさして重要には思えなかった。なぜなら、コンサルタントに一番求められていることは、問題解決に向けた具体的な解決策を示すことだからだ。ところがそれを伝えるには、その前段で「現実に、こんな問題がある」「現場の人は弱り、嘆き、叫んでいる」「放っておくと、やばいことになる」を伝えないといけない。そこで、現場の人へのインタビューが重要なのだ。そして、その効果は単に事実を知ることにとどまらない。中には問題の発生原因が何で、その解決に何を変えないと解決できないと教えてくれる人がいる。目線が高い現場の人は企業の宝。今回も5日かけただけあって、また良いヒントが幾多も得られた。現場の人に感謝・感謝だ。

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2013年11月20日(水) リベンジ果たしたら次は原点回帰で夢を見る!

ふと、自分のルーツを振り返りたくなる体験をした。顧客がイメージ広告を思案中だからだ。私のルーツは学生時代からはじめた広告の研究。が、その後メーカーに就職したことから商品開発→営業→戦略設計→人材育成とフィールドを移す。そのため、広告の仕事にはほとんど縁がなかったのだが、「時代を読むこと」「伝えること」「クリエイティブなものを産み出すこと」などに、広告の研究を通して得たノウハウが生きてきた。むしろ、畑違いの所に広告のノウハウと言う肥料を捲いたからこそ、異質なものが育って、オリジナリティの高い成果をだしてきたのだと思う。そんな私に真正面から広告を考える機会が到来?!した。広告代理店に投げてしまえば済む話かもしれないが、担当者には「自分たちで考えたい」という思いがある。ちょっとしたアドバイスでもいい。自分が長年応用してきた昔々の研究成果を駆使して何かお役に立ちたいと思う。

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2013年11月19日(火) ノウハウだけでなく世界観を伝える講師の条件

自分でセミナーをやっていると、ああ、気持よかったと感じるセミナーがある。それはセミナーの前半のどこかで「なぜ、自分にこのことを語る資格があるのか」を伝えられた時。特に自分の世界観を伝えるセミナーの時は、「こんな体験をしたので皆さんに伝えたい」という体験談を語ると語らないとでは聴衆の興味を引き付ける度合いが違ってくる。何を伝えるかがハッキリするからだ。が、私が自分のセミナーの中で毎度それを盛り込んでいるかといえば、実はそうではなかった。情報提供を優先し、自分を語る必要ないと感じていたのだ。が、世界観を伝える上で盛り込まない=伝えたいことが明確でないということ。そこで最近は、セミナーの中にあえてMy Historyを盛り込んでいる。恥ずかしい話も一杯盛り込んでいる。が、失敗体験は誰にでもあるわけではないから希少価値。そして失敗から学んだ姿に人は共感する。だから、その方が伝わるのだ。

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2013年11月18日(月) 受講者のためにキーワードとメタファーを残す

人の講演会を聞くと、数日のうちにたいていのことは忘れてしまう。が、そのときに聞いた大事なキーワードやメタファー(比喩的表現)は残る。例えば、町興しを仕掛ける古田秘馬さんの話を春に聞いたが、「観光地ではなく関係地づくり」という言葉が残っている。すると、同じ講演を聞いた友人と、今でも「この街を訪れる観光客は景色を楽しむことはできるが、自分が主体的にどうこの街と関わっていいかがわからない。関係地になれないからリピーターがとれないんだな」等と会話ができ、理解を深めることができる。以来、そんなキーワードを盛り込んだ講演やセミナーを心がけているが、先日行った講演後に行われた分科会では、私が講義中に用いたメタファーが議論の中で多く使われていたと聞いた。私が用いたメタファーが、点を線につなげ、線が面を成し、やがて立体化する流れを産み出す。そんな行動を産み出す講演会を心がけていきたい。

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2013年11月17日(日) 人気セミナー講師によく見られる4つのパターン

コンサルタントが行うセミナーにはおよそ4つの類型があると気がついた。第一はノウハウ提供系。知識を伝え受講者に賢い生き方を伝える。誰かの弟子として学び守破離のプロセスを踏んで、独自性を出していく人。第二は注入系。受講者に自分が持っているパワフルさを注入し、その人の生き方、行動を変えてしまう人。ものすごくパワフルにやってきた人にしかできない。第三は引き出し系。コーチングやファシリテーションのスキルを用い、その人の意識や行動を内面から替えてしまう人。カウンセリングに近く、ワークとフィードバックを繰り返す。第四はワールド系。自分ならではの世界観を持っていて、受講者はその人の切り口を楽しみたくて来る。この中で私は、第四のワールド系なのだろう。受講者は話を聞いて、壊れて、違う形に組み直して、最後にできることからやるぞ!と思って帰る。そんな期待に応えることは容易ではないが、常に独自のものの見方だけは崩さないようにしたい。

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2013年11月16日(土) 仲間の力を借りて「思いが伝わる木」に育てる

難しいテーマの講演会の依頼。依頼主は以前自分ではあの講演は失敗だった…と悔んだことがある相手。5年ぶりの依頼に今度こそ快感を味わいたいと意気込んだ。が、伝えたいことの幹はできても、いかんせんコンテンツ(枝・葉)が足りない。そこで、とにかく自分のアンテナを高くすることにした。すると、一緒にビジョンを考えているクライアントや指導している部下との会話からもいくつか重要なヒントが見つかった。また、たまたま聴いた仲間の講義内容からもヒントを得た。それでも足りないところは、答えを持っていそうな友人にピンポイントで質問。すると、その質問への答えの他にも、書かれたおまけや余談にヒントがゴロゴロ見つかった。こうして集めまったコンテンツは、幹にくっついて枝葉となり立派な「思いが伝わる木」になった。その結果、今回の講演は自分でいうのも変だが大成功。5年越しのリベンジが果たし、溜飲を下げることができた。

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2013年11月15日(金) 自分を叱ってくれた人を自分の顧客にする方法

喫茶店への飛び込みセールスで食材を売る若い営業マン。その課のミーティングで、彼が「飛び込んだA店の店主にもの凄く叱られました」と報告した。原因は時間。11時過ぎに飛び込んだところ「うちを何屋だと思っているのか!!15時過ぎに来い!!」。ランチ前の仕込みの忙しい時間に、セールスの相手をしている暇などないのだ。そこで15時過ぎに行くと、別の用事で日を替えて欲しいとのこと。ここまでをミーティングで報告すると、幹部からは「普通なら出ていけ!で終わりだよ。そんなこと注意してくれるなんて凄い良い店主じゃん」。同席した私からは「『また来い!』と言ってくれるのはあなたの人徳だよ。次に行ったときは『大事なことを教えていただきにありがとうございました。是非お礼が言いたくて、また参りました』と言うといいよ」とアドバイス。さあ、彼は自分を叱ってくれた人をお客にすることができるだろうか?乞うご期待!

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酒井英之 |MAILHomePage
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