V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2012年10月09日(火) 山中教授、ノーベル賞受賞のコメントに感動

山中教授のノーベル賞受賞コメントを読んで涙が出た。備忘録として書き残しておこう。「iPS細胞はまだ一人の患者の役にも立っていない「父にもう一度会う前に、是非、iPS細胞の医学応用を実現させたい」「明日に病気を治すことは無理かもしれないが、患者さんに希望だけは持ってほしい」「外国に特許を独占され、iPS細胞を使った日本の医療費が高くなるのは避けたい」「日本全体で支えてもらったおかげ。日の丸がなければ受賞できなかった。まさに日本という国が受賞した賞だ」。

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2012年10月08日(月) 企業が主催する業界を巻き込んだ夜間大学

通関業務を担うクライアントが「夜間大学」を企画した。定員25名で全21回の集合研修で時間は主に18:30〜20:30。隔週ペースで約1年続く。途中合宿が2回あり、視察やグループでレポートを作成するためのディスカッション時間もある。参加は自社社員は全体の5分の2で、残りを取引先から集める。このような業界を巻き込んだ勉強会を一民間企業が企画することは珍しい。私も奮って応援したい。

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2012年10月07日(日) ネガティブな考え方もときには良いかも

息子の中学の野球チームが強い。現在2つの大会にエントリーしているがどちらも準決勝まで駒を進めている。さぞかしチームは盛り上がっているのだろう…と思って息子に聞くと「全然。むしろネガティブ」だという。「相手チームを見て、あのチーム、強い。勝ってこないよ」と言い合っているのだそうだ。盛り上がっている親としては残念な答えだが、いい意味で天狗にならず、謙虚で、挑戦者精神があるとも言える。来週も楽しみだ。

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2012年10月06日(土) デニーズで財布を忘れたことに気がついた!

時間を潰すためにデニーズに入って読書をする。コーヒー220円で2時間粘っていざ会計をしようとしたら、財布を忘れていたことに気がついた。ビックリして携帯電話とスマホをカウンターに提示。「一時間で戻って来ますから」と伝えて店を出た。この間、店員さんはまったく怒る様子がなく、ニコニコと私に対応してくださった。それどころか、「スイマセン」と謝る。その冷静さとやさしさに感謝した。ありがとうございます。

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2012年10月05日(金) 金沢駅前のドーミーインの露天風呂にみるデザイナー魂

金沢駅前のドーミーインに泊まる。ここの露天風呂に入って驚いた。そのデザインがまるで21世紀美術館のように斬新なのだ。金沢駅前は街全体非常に斬新なデザインで気持ちの良い空間なのだが、その内面に当たる温泉のデザインまで凝るとは驚きだ。ジョブズは優れた家具は見えないところにも素晴らしいデザインが施されていると語ったが、この街のデザイナーも同じ考え方なのだろう。

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2012年10月04日(木) 新任管理者に自分なりの答えを持って欲しい「問い」

某社の新任管理職研修の講師を務める。その研修の中で、管理職として自分なりの答えを絶対持っていて欲しい問いを投げた。それは「給与以外の仕事の報酬とは何か?」。ところが後者がなかなか書けない。考えたこともない、という人もいた。働くことへの価値観が十分にできていないのだ。そこでボランティアは何のために働くのかを考えてもらう。「成長、貢献、仲間」。この辺りの答えを腹に落としてもらえればと思う。

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2012年10月03日(水) 社会に潜む「何か変だよ」への解答を探す社長

クラフト素材を作る企業の社長と話す。彼女は「今の子供たちはゲームばかり。もっと工作をしないと手先が器用といわれた日本人はいなくなる」「モノを創りたくなるのは人間の本能。壊れたら買い換えればいいという考え方に豊かな精神性はない」など、強い危機感を感じている。その状態を変えることが彼女の使命。聞いていて、こんな社長を応援したいと思った。そして彼女は、この使命感に共感した非常に多くの支援者を集めるだろう。

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2012年10月02日(火) 市場占有率が高い企業に挑む企業を応援する

某社の取締役が来社。ある一社がほぼ独占している市場に乗り出そうとするがどのようにして攻めたら良いか、という相談だ。マーケット縮小時代を反映して近年はこのような相談が増えている。一社が支配的な市場では必ずそれに反発している客がいる。巨人が強くてもすべての人が巨人ファンになるのではなく、むしろアンチ巨人ファンが増えるように敵も増えていく。では、どうしたらタイガースファンのような人の心を捉えることができるか?話していてとてもエキサイティングな時間だった。

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2012年10月01日(月) 落ち込んだ人を救うときに歌うといい童謡

「雨雨降れ降れ母さんが…」で始まる歌のフレーズ。最後は「ぴちぴち、ちゃぷちゃぷ、らんらんらん」だが、これをビジネスでよく言う「ピンチはチャンス」になぞらえて、「ピンチピンチ・チャンスチャンス・らんらんらん」と歌うといいという。そこで自分で口ずさんでみると、不思議に心が軽くなった。そこで、ピンチに直面した人に歌ってあげると、皆、聞きながら笑う。きっとこの笑顔が再スタートの出発点なのだ。

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2012年09月30日(日) 長嶋茂雄だって4打席4三振からはじまった

客先でのファシリテーションが上手くできなかった部下。実質今回がコンサル指導者としてのデビュー戦だったが、想定したアウトプットを引き出せず、落ち込んでいた。そこで「長嶋茂雄は4打席4三振、王貞治は26打席ノーヒット、稲尾和久は敗戦投手から始まった」と声掛け。若い彼は長嶋茂雄の事例しか知らなかったが、これを聴いて再び頑張ろう!という気になったという。その意気で自分の可能性の扉を開いて欲しい。

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酒井英之 |MAILHomePage
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