V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2011年10月08日(土) 凄腕マネージャのチームビルディング術(3)

6日のグローバル企業の凄腕マネージャは、思うような成果が出ない原因として特定の担当の働きが悪くても、その担当の責任に決してしなかった。全てを経営の責任(自分が社長をしていたので自分の責任)に置き換えて話したという。チーム内の対立を避け、ひとつの方向を向くことを最重視したからだ。また通訳を出汁に使い、「今回の原因はミスコミュニケーションにある。お前のせいだ!」と皆の前で叱る芝居を打ったこともある。チームをまとめるには、「悪者を部外に作る」ことも大事な方法なのだ。

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2011年10月07日(金) 凄腕マネージャのチームビルディング術(2)

昨日のグローバル企業の凄腕マネージャは「社長VS現場」の構図では答えは出ないし、部下は動かないという。そこで彼はミーティング時に「なぜ?(Why?)」を使うことを禁止したという。「なぜ?×××なの?」と聞かれれば、人はそれだけで責められている気になるからだ。そうならないように「原因は何ですか?」と尋ねる。そのように聞き方を変えるだけで誰もが知りたい原因に辿り着くことができる。

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2011年10月06日(木) 凄腕マネージャのチームビルディング術(1)

グローバル企業の凄腕マネージャに中国でのチーム作りの秘訣を聞いた。彼は、「収益責任はマネージャが負う。部下は行動責任を負う。その行動責任を果たしているかどうかを見るために、プロセスごとにKPIを設けることが大切だ」と語った。KPIを見れば「何が原因で成果が出なかったのか?」「じゃあここをこのように改善しよう」とわかり、上司と部下で一緒に考えることができるからだという。

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2011年10月05日(水) ミスの報告を笑って受け止める上司

「昨年は部下に仕事を丸投げしていました。酷い上司でした」と、面談した某社の設計課長が素直に反省したので驚いた。昨年彼は、設計が予定通り進まないときは「なぜ、そんなことに気が付かないのか!」と結果を咎めてばかりいたという。しかし、そんなことをしても部下は萎縮するばかり。そこで毎日ミーティングの場を持ち、進捗を確認し疑問に答えるようにしたという。ミスの報告もあえて「笑って受け止める」ようにし、皆で「再発防止策を講じた。すると雰囲気は一変。今では「その人がやらねばならない仕事を皆が助けるようになった」という。その話を聞きながら指導者として素直に自分を見つめ、反省した人の素晴らしい成長を見た。こんな上司の下で働ける部下は幸せ者だ。

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2011年10月04日(火) 期待以上の成果を上げるプレミアム社員

某工場の生産技術課は、製造現場が要求してきた冶具を作成するのが仕事である。仕事としては、要求図面どおりの冶具を作成すれば良いのだが、同課の課長はそれを良しとしない。部下に「出された図面を見て考えよ。もっと良い方法があるのなら、そちらを現場に提案しろ。わが課の目的は冶具を作ることではない。現場の生産性を上げることだ。生産性向上に貢献するために知恵を絞れ」と檄を飛ばす。このような生産技術課の姿勢から、同社では多くの画期的な冶具が生まれ、生産性が大きく向上した。

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2011年10月03日(月) 課長が教えてくれたマニュアル作成時の注意点

某社の課長が、課内で用いるマニュアルを作成した。仕事のできるAさんに作成を依頼したところ、出来上がったのは「できる人しかわからない」マニュアルだった。これでは役に立たないため、次はできる人とできない人がペアになって一緒に創るようにした。できない人がわかるマニュアルを作らないと意味がないからだ。このように考えれば、マニュアル作りは全員参加の仕事になる。

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2011年10月02日(日) 中学校軟式野球チームのユニホームの謎

中学野球のユニホームを見ると、どの学校も平凡な昔ながらのデザインで驚く。小学校がプロ野球張りのカラフルなデザインなのとは対称的で、白にローマ字で校名を書いた単純なものが多い。「どうしてここまで没個性なのかな」と思うが、これからどんどん成長していくスタートして、まだ何ものにも染まっていない素の状態を表しているのかもしれない。平凡だがのびしろの白、と認識していこう。

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2011年10月01日(土) お金で買えないものは飽きないし、感動する

息子の野球チームが県大会に進出した。0−2で負けていた準々決勝の最終回、先頭打者が三塁打で無死三塁。一死後、右前に弾き返して1点返す。次打者が送って二死二塁。ここで怪我で2ヶ月間戦列を離れていた仲間が代打で登場。左中間を破る三塁打を放ち同点。ここで最も頼りになる選手に打席が回る。この威圧感に投手がワイルドピッチで逆転。見ていて泣けてきた。子供から感動を貰って幸せだ。

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2011年09月30日(金) 礼文島訪問記(6)離島に就航するインフラの価値

礼文からの帰りは船で利尻島に渡り、そこからANAで千歳に飛んだ。偶然にも今日が今年最後の就航ということで、搭乗前に2人の利尻町長他が機長とパーサーに感謝の花束を贈る儀式が行われた。たまたま乗客した私たちにもお礼の品として利尻昆布が配られた。このような地元からANAへのお礼の仕方に、「地方の人にとってのインフラを呼ぶことの重大性」を改めて感じた。

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2011年09月29日(木) 礼文島訪問記(5)団塊の世代を魅了する光景

北海道の礼文島は引退した団塊の世代の観光客で一杯だった。東京発のツアーで3〜5万の格安で出ているらしい。千歳からバスで稚内まで来てフェリーに乗るその強行日程に恐れ入る。しかし、それでも北限の地は一度は行ってみたい郷愁を誘うのだろう。9月末は名物の花こそ見られず、また生憎の雨で利尻富士も見られなかったが、スコトン岬は噂に違わぬ絶景だった。いつの日か、また着たいと思った。

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酒井英之 |MAILHomePage
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