プリッツの「わさび」味を食べた。トマトのときと同じく軽い気持ちで食べたら、これが実に辛い!「ツンと味わう旨辛わさび」のサブタイトル通りだ。「わさび味」と表記しても、ほんのわずかなわさび風味に留まる食品は多い。練りわさびにもまったく辛くないものがある。その点、辛すぎるくらいこの商品を作った人はわさびならではの「ツン」に非常にこだわったのだろう。その本気が伝わってくる商品だ。
夏の甲子園で岐阜代表の関商工、準優勝だった大垣商業、ベスト4に残った郡上、三重県代表の伊勢工業、静岡代表の静高…。東海地区に限らず地方の公立学校の善戦が目立つ。良い選手が野球留学しなくなった影響だろうか。それとも、地域経済が良い選手を引き止めておくだけの魅力(観光や農業など)を盛り返しているのだろうか?地方の地方が強いのは、地方にパワーがある証明。なんだか心強い。
大垣市で「ヒアリング」に関するセミナーを行う。19:30〜21:30のレイトセミナーにもかかわらず、40人近くも集まってくださった。その中で、「人は自分が何かをし、それによって誰かが喜んでくれるときが一番うれしい。だから、皆さんも『目の前のお客ではなく、そのお客の顧客に当たる人』がどうしたら喜ぶかを聞き出し、それに応える提案をすることが大事」だと伝えた。住宅メーカーなら施主の主人だけでなく同居人が、機械メーカーなら購買の意思決定者ではなく作業員が喜ぶことが大事なのだ。
ネット社会のせいなのか表に出てこないはずの覇道が表に出て事件になることが多い。美容整形外科に警察OBが天下り、捜査情報を漏洩していたとされる事件。中国の高速鉄道事故の証拠隠滅事件。いずれも「覇道の世界では約束は弱者のみが守ることが必要で、強者は約束を破るものである」を地で行くような話だ。覇道の必要性は否定しない。だが、私は王道を説き続けるコンサルタントでありたい。
昨日紹介した小林剛氏は、家康を例にとりながら「覇道の世界では約束は弱者のみが守ることが必要で、強者は約束を破るものである」「『清潔な政治』を主張する政治家は、トイレのない家をつくろうと呼びかけるようなもの。彼らは政治家ではなく、宗教家になるべきだろう」と語る。マキャベリ の君主論は覇道の権化だが、小林剛氏の『自信をもって人を動かす』は二世経営者に覇道の必要性を説いた名著だ。
九州電力の「やらせメール」が問題となっている。経営には王道と覇道があると言われる。小林剛氏の『自信をもって人を動かす』によれば、王道とは「徳、倫理、正義、正論を持って世を治めていく世界であり、覇道とはそれ以外のすべてを動員して支配する世界である」となる。九電の人たちは、この覇道を試みたが、王道を行くべきときに覇道を用いたと批判された。この2つの使い分けは難しい。
息子の通学用に自転車を買った。乗ってみてビックリ。ストレスのない変則ギア。センサーで点灯するLEDライト。前後輪の鍵。自転車なんて典型的な成熟期の産業で、もはや進歩しない商品だと考えていた。ところが、こんな付加価値がついて、乗り心地もまるで別物だ。知らないうちにちゃんと、高付加価値化して進化していたのだ。消費者が潜在的に抱える問題を追求し続けた設計士たちに拍手を送りたい。
世界一と噂の名古屋市科学館のプラネタリウムを見るために、家族を代表して9:00に科学館前に並ぶ。が、その列は予想を遥かに超えていた。切符を買えたのは3時間後の12:00過ぎ。家族とは14:00に合流。それからスミソニア博物館ばりの科学館の中で遊んだ後、17:10よりついにプラネタリウムを鑑賞。こんなに並んでしょぼい映像だったらガックリ来るところだったが、内容はバッチリ。お疲れだけど満足した一日だった。
つい数週間前で「かわいい子がいない」などと「なでしこジャパン」を評していた私には語る資格はないが、スポーツ紙などに「ビジュアル系3トップ」なんて表題を見るとそれだけでイラっと来る。書いた人は、潜在的に「男は女を選ぶ権利がある」「どうせ選ぶのなら美しいものを」「特に今日はお勧めの3品をご紹介」などと思っているのだろう。女性をモノのように見るのはもうやめよう。最も恥ずべき視線だ。
「なでしこジャパン」の特別番組を見た人から聞いた話。キャプテンの澤選手が宮間選手に「苦しくなったら私の背中を見なさい」と語ったという。親や上司は背中で人を育てるというが、だからといって「背中を見なさい」という人は滅多にいない。「私を見て迷いを吹っ切れ」「私を見て未知なる明日に踏み出せ」。多くを犠牲にしながら未来を見て歩んでいる人にしか言えない言葉。カッコ良すぎる。