V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2011年03月07日(月) 自社の強みを探した海運会社の二世経営者

以前、相談に来た海運会社の二世経営者からメールが来た。彼の相談は、差別化が難しい海運業界で「どうしたら強みを出せるか」だった。私は「強みは客じゃないとわからない。過去10年で新たに客なった会社に、なぜ当社を選んだのか聞いてごらん」と伝えた。その彼から今日、メールが届いた。曰く「本日お客様とお会いし、弊社を選んだ理由、使い続ける理由などを聞いてみて、納期などの変更に対する迅速さ、ミスのリカバリーなど、やはり私の考えていなかった答えもいくつか出ました…」。指摘されて即行動に移す。この素直な行動力が彼の宝。彼は必ずこの会社を成長、発展させるだろう。

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2011年03月06日(日) 映画「太平洋の奇跡」に描かれた日本人の誇り

映画『太平洋の奇跡』を観た。米軍に追われつつも、誇りだけを頼りに独立を貫く日本人の生き様を描いていた。米国幹部の「なぜ日本人は投降しない?」「なぜ日本人は総攻撃前に自決をする?」などの質問に応えるシーンが面白かった。こうした素朴な問いは、現代の我々も持っている。そして、その答えを教わっていない。教えない方が良い、という教育なのだろうか?日本人らしさとは何かが理解できる作品だった。

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2011年03月05日(土) 京大受験生のカンニング事件を想う

京大入試で携帯でカンニングした受験生が逮捕された。実力で挑戦したら合格したかもしれないのに、惜しいことだ。私の受験は、たまたまその日に自分でも信じられないような集中力が出て、実力以上の結果が出て合格した。人生に滅多にないマグレが起きたとしか言いようがない。が、そんな体験ができるのも、普通に受験したからだ。もっと自分を信じろよ、と彼に伝えたい。

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2011年03月04日(金) 不安を取り除けは人は動き出す(4)

販売成果が上がらないある部門のマネージャが、「ひとりより二人」作戦を実行。「売った経験」のある人とない人をペアにして同行させたのだ。売ったことのない人は間近で、打った人の話し方や、話の進め方を観察。そしてコツを掴む。提案ツールも分かりやすいものを用意した。すると、期待していなかった細かい案件でも販売成果が軒並み出だした。部下が主体性を持って動き出したのだ。

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2011年03月03日(木) 不安を取り除けは人は動き出す(3)

「一人より二人」の営業体制を考えて、自分がメーカーのコピー機の営業だった頃を思い出した。当時、関西弁で話す代理店の専務と一緒に客先訪問をしていた。彼の話は隣で聞いていても実に面白かった。するとあるお客が私にこういった。「この人の話は面白い。でも嘘っぽい。逆にあなたの話はつまらない。でも信用できる」。この凸凹コンビで何台売ったことやら。コンビ力を改めて思い出した。

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2011年03月01日(火) 不安を取り除けは人は動き出す(2)

昨日の販売会社が成果を上げるには、営業担当者が技術や仲間に対し「一緒に行ってくれないか」と頼みやすい環境を作ることだ。もし営業が技術に頼んだときに「ふざけるな!それぐらい自分で勉強しろ!」「こんなことくらいわかっているだろう!」と跳ね返され、二度と相談できなくなってしまう。そこで「どうしたら成果が上がるか」を営業も技術も一緒になって考える。そのミーティングの中から助け合う風土が生まれる。

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2011年02月28日(月) 不安を取り除けは人は動き出す(1)

50歳代の営業マンを大勢抱えるOA機器販売会社。営業マネージャに共通する悩みは営業担当者が抱いている不安。不安の第一は経験不足。お客様から「こんな使い方ができるの?」と聞かれて即答できない。第二は機械の構成図が描けない。そして第三は自信がないから「これがいいのです」と、薦められない。これらの不安が邪魔になり、成果が出ない。そしてそこを解消しないと成果は上がらない。

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2011年02月27日(日) 4年間ご苦労様。息子の野球部卒部式

息子が所属する野球部の卒部式が行われた。小3から始めて4年間。紆余曲折あったが、やり切ってよかったと思う。私も父兄指導者として手伝ったが、6年生まで面倒観て、はじめて気づいたことも多い。その一つが強くてまとまりのあるチームを作るには、少なくとも3年は必要だということ。4年次に強いチームと6年次の良いチームは違う。何事もよい結果のために3年準備は肝に銘じておきたい。

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2011年02月26日(土) 「ターゲットは絞れば絞るほど広がる」を体感

某社のブランド力を高めるためのグループインタビューを実施する。3組各90分づつ実施したが、コアターゲット層ばかりを集めたグループの討議はまさにワイガヤ。ミーティングがスピーカーが割れる程いろんな声が飛び交った。ところが、ターゲット層と異なるグループのミーティングは、実に静か。この対比を見ながら「ターゲットを絞れば絞るほど広がる」の経営理論の正しさを短時間で体感した。

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2011年02月25日(金) 「やりたいことをやる」ための経営を手伝う

加工力のある食品問屋の社長と話す。「やりたいことをやりたい。最近、『稼ぐ』とかそういう目的のためにやりたくないことを随分とやってきたけど、そろそろやりたいことのために働きたい。ついては酒井さんに協力して欲しい」。社長のやりたいことは同社の加工〜営業まで一体となった付加価値の高い商品を創り、直販すること。その志にひと肌脱げるのはコンサルタントとして嬉しいことだ。

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酒井英之 |MAILHomePage
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