V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2010年10月03日(日) おめでとう!落合ドラゴンズ3度目の優勝!

 中日ドラゴンズが優勝した。8ゲーム差をひっくり返しての優勝だが、勝因は投手の起用法。昨冬に落合監督の講演を聞いたが、そのときに「投手を絶対に中6日で使う。無理なフル回転はしない」といっていた。逆に「2009年の戦い方で投手が疲弊しているから来年は巨人も阪神も落ちるだろう」とも言っていた。85年や03年の阪神のように勢いで勝つだけではなく、7年も続けて強いチームを作り続ける落合監督は凄い。
 それでも今年の優勝で余り盛り上がらないのは、スター選手がいないから。福留、立浪、川上…侍がいないと野球は盛り上がらない。ただし、トヨタが「HEROのいない会社」を標榜しているように、「個人技でなく基盤の強い組織力で勝つ」。そこを大事にしているのが名古屋人のいいところなのだろう。

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2010年10月02日(土) 深夜0時までマラソン会議をする意義

ある建設会社で、営業プロセスを見直す会議を行った。社長曰く、「ここでしっかりプロセスを見直すことが今後の命運を決める」。そこで社長は、自分の発言は控え、徹底して部下に考えさせて発言させた。部下自身が作ったものでないと、部下はそのプロセスにやらさせ感を感じてしまうからである。したがって時間がかかった。昼から始めた会議が終わったのは深夜0時。終わったときは皆、疲労困憊だった。

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2010年10月01日(金) 「脱皮しない蛇は滅びる」…脱皮しなきゃ!

世間で話題になっている本を読んだ。その本の中でただひとつ、その本の中のフレーズの「脱皮しない蛇は滅びる」という表現は印象に残った。いつまでも同じことを繰り返しているだけではダメだということへのメタファー。会社を発展させるためにはマーケティングとイノベーションが不可欠だとドラッカーは言ったが、この両方をやり続ける仕組みと人材の育成こそが大事なのだ。

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2010年09月30日(木) 老舗商社に伝わる「明治24年」の教え

老舗専門商社の応接に通される。見上げたらそこに明治24年12月24日、同社の創業者が書いた書が掲げられていた。少し長いけど、感動したので、意訳してここに書き残しておこうと思う。
 「(前略)喜びは自ら身にあふるるものである。この中より商業を勉強するは念仏相績の資本と引教慈善の資金を作る目的を立て、煩悩の楽しみのために厘毛も費やさぬよう、よくよく御用心なされよ。もっとも商業にも総じて原因結果を基とし因より大なる結果を望んではならない。資金と智力と勉強との3つを原因とし純益を結果とし小因大果を望んではならない。
 勉強を7分とし資金を2分とし智力を1分と心得よ。智力過ぎたる商業は常に失敗する。これは原因結果の原理に違うからだ。極端なことをいえば勉強さえすれば結果はそのときは得ずとも一度は必ず得られるものだ。
 道理は誰もが知っているが実行しない人は多い。この理を実行に易くかけさせてくださるは御法義の御徳なれば常に御相績なさらば自ずからこの道に叶うものなり。(後略)」

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2010年09月29日(水) 建築系コラボレーションによる新規事業

愛犬家のため名古屋の6社がコラボし、「わんわんラボ」という名で「愛犬家と暮らすための快適アイテム」なる商品群を開発、それぞれのショウルームで展示している。参加しているのは、住友林業クレスト、INAX、サンゲツ、アイカ工業、トステムなど。犬にとって滑りにくいフローリングや、犬が引っかいても傷つかない壁、犬が通れるドアなどが売り。建築系コラボレーションによる新規事業の分かりやすい見本だ。

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2010年09月28日(火) 誰もがぶっ飛んだ「営業ツール」品評会

中小企業経営者7人と自分が作った営業ツールの品評会を行う。中でもサプリメント販売をしている社長が作ったチラシ「あの頃を取り戻したい方に朗報です!以前と比べて最近の自分の肉体の衰えを感じ気力まで衰えていませんか?」というキャッチフレーズには全員ぶっとんだ。皆、同じ思いを抱えていたようで、あれやこれやの意見続出。チラシの良くするにはし、ターゲット層の意見を聞くのが一番だ。

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2010年09月27日(月) i-padを使って営業スタイルを革新する業界

建築会社の社長と話す。「今後、i-padを営業に使う」という。住宅はプレゼンテーション資料が格段に多い業種。ところが、i-padを使えば住宅の図面、イメージ図などはもちろん、Googleアースを使って土地の状況も360度確かめられるという。社長によれば、他にプレゼン重視の自動車ディーラー、中古車ディーラーなどではi-pad営業が当たり前になるとのこと。i-padはインパクトの割りに必然性が無いから普及が危ぶまれているが、Macのように必要な業界では常識になりつつある。

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2010年09月26日(日) 釣堀がCSを高めるには、数釣りしかないよ

敦賀の海上釣堀で息子と海釣りに興じる。おかげさまで真鯛15尾と大漁だったが、店の運営に当たっていたのが20歳前後の若者3人であったのには驚いた。彼らは一見とても頼りなさげに見えるが、釣り方の説明や、放流、網の修理など、成すべき黙々と仕事をしていた。そして、圧巻は魚を絞めてくれたとき。顔つきが「大人」のそれに変わったと、息子が驚く迫力だった。頼もしい若者たちだ。

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2010年09月25日(土) これじゃまるでヒトラーの前のチェンバレンだ(2)

尖閣諸島では中国がヒステリックなほど叫び声を上げた。弱い立場を自覚する者は常に語気を荒げる。そうしないと、誰も話を聞いてくれないからだ。中国があそこまで声を荒げたのは、「日本政府よ、取引しようぜ」の現れである。そういうときに「法にのっとって粛々と対応します」と言われれ本当に粛々されたら、情状酌量・浮かぶ瀬もなし。そうなれば、窮鼠猫を噛むしかない。そういう心理が分からぬ政府でもあるまいに。

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2010年09月24日(金) これじゃまるでヒトラーの前のチェンバレンだ(1)

尖閣諸島で逮捕した中国人船長を釈放!その報に触れたとき愕然とした。野党はもちろん多くのメディアも失望の報を伝えている。中国が「レアアース」の禁輸を言ってきたときに「日本はきっとレアアースに頼らなくてもそれを越える技術を生み出すだろう」とピンチ=チャンスと考えていただけに残念だ。世界一喧嘩をしない民族・日本となればその存在は美しいが、それはガンジーのように貧しさに耐える覚悟があるときだけだ。

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酒井英之 |MAILHomePage
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