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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
息子を鮎釣りデビューさせた。自分がデビューしたのが小学校5年生のとき。以来病み付きになったから、息子が5年の今年は絶対に…ト思っていた。ただし、釣れなければ失望し興味を持ってもらえない。だから、確実に数釣りできなければいけない。おまけに竿も軽くないと…と考えて選んだ場所で、午前中の2時間で息子は計6匹ゲット。これで鮎釣りファンになってくれるといいのだが
最近よく見かけるタマホームのテレビCM。木村拓也がメールを読み込み「タマちゃん?」と言わせるやつ。あれを観ていると嫌でも『タマホーム』という名前を覚えてしまう。私たちの子供の頃、TVCMで聞いた『積水ハウスの歌』や『ナショナル住宅(パナホーム)の歌』は未だに脳裏に焼きつき、同規模のダイワハイスなどより今でも好印象を持ってしまう。これでタマホームも子供の脳裏に焼きつくだろう。
女優の酒井法子が覚せい剤で逮捕された。当初旦那が逮捕されたことを悲観して失踪したとされていたが、実際には自分も常習者だったようだ。この急展開にワイドショウはそのトーンを180度転換。前半はまさに悲劇のヒロインだった。そして逮捕された後も、悪玉と叩けない歯切れの悪さを感じた。やはり彼女の「見た目」がそうさせるのだろうか。この事件の報道に「見た目」の大切さを嫌と言うほど感じた。
某社で管理者研修を行なう。受講生の中には58歳の部長さんがいた。関連する大企業で課長を務め出向転籍で同社に来ていた。今も営業部門を率いている。懇親会でその部長が私につぶやいた。曰く「俺は今更給料とか出世の欲は無い。ただし、人間的にもっと成長したい」。この言葉に心を揺り動かされた。そして私の研修はその想いの人に応える研修なのか。私にはとても重い言葉だった。
昨日の35人の受講生のうち、稀代の大逆転を演じる未来日記を書いたFさん。彼の支店はこの不況で4〜6月に工場閉鎖が相次ぎ、預金・融資とも大幅期首割れ状況。7〜9月にこれをターゲット選定後の個別撃破で徐々に取り返していくものの、上半期の時点でまだ足りない。最後の望みは、外資系のA社との取引が成就するかどうかにかかっていた…。ターニングポイントの日付は10月7日。読んでいてワクワクした。
某金融機関の次期支店長候補者35人を育成する研修を行なう。その研修の一環で全員に2010年4月1日の未来日記を書いてもらった。2009年度を振り返るというタイトルでこれから起りうる出来事を過去形で振り返る形で書いてもらったのである。読めない未来を読み解く力を持つことも支店長の必須要件なのだ。その結果、半数以上の人が半年先すら読まずに仕事していることが分かった。目先のことで手一杯なのだ。
昨日自分でこの日記を書いていて気が付いたことがある。企業経営ではよく「生き残る条件」というが、最近はむしろ「生きる資格」こそ肝心なのではないか。「生き残る」には競争に勝つという意味があるが、「生きる」には「個」を確立することや、自分の本分に忠実であること。社内の中で自分の使命を全うすることなどの意味がある。これからも求められる企業とは「生きる資格」を満たした企業なのだ。
某有名女子大の職員さん向けに講演会を実施。この日、ようやく東海地方の梅雨明けが発表された。そのことを講演の冒頭で皆さんに伝えると、会場の人から一斉に笑顔がこぼれた。雨続きで皆、一様に嫌気が指していたのだろう。講義の内容は、2020年までに今の強みのいくつかがリスクに変わる。それを克服するには今何をなすべきか。暗雲の中に光を求める講義が、外の光景と重なってやりやすかった。
雨がよく降る。1日・2日はこどもの野球部の合宿予定だったが、2日とも体育館での練習となった。主にテニスボールを使い、ゴロの取り方など基本的な動作を繰り返した。狭い空間で開放感も無く、ともすれば退屈になりがちな時間だったが、長年野球をやってきた指導者達は、体育館での指導も心得たもの。楽しくかつ実践的な練習ができた。こうした指導もできないと良い指導者とはいえないと感じた。
MURC大賞受賞の部下は、他にもこんなエピソードを語った。備忘録的に記載しておきたい。「『自分は何をしたいのか』が見つからないと安心できない。だからそれを必死に探した」「顧客満足度はお客様とのコミュニケーション量に比例する」「M&Aをやろうにも、会計士や弁護士などの専門家との人脈が全くなかった。それを全部自分で作ったのが自分の強み」。どんな強みも弱みの克服から生まれるのだ。
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