|
V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
お世話になっている高井法博会計事務所の高井先生から緊急の講演会の案内が届いた。いわく「不況続きの世の中に、いてもたってもいられません。お客様を救いたい一心で不況を乗り切る秘策をお伝えします」。この案内文を読んで、お客様以上にお客様に危機感を抱く本当の中小企業コンサルタントを見て感動した。粉骨砕身、人のために身を投じる姿。またしても先生を見ていて自分が恥ずかしくなった。
某レストランでとんかつを食べようとしてマスタードを塗ったら、このマスタードがものすごく辛かった。マスタードが辛すぎるのも考えものだ。なぜなら、ユーザー側には「このくらいの量のマスタードが塗りたいな」の思いがあるからだ。たとえば、弁当などの袋入のからしはあの小袋の量でちょうどよい辛さでなくてはならない。あの袋の中身を食べる前に全部出して塗ってしまうからで、辛すぎたら弁当が台無しだ。辛すぎてはいけないのだ。
新聞を見ていたら論文で話題になった田母神氏が「もし防衛大学に行っていなかったら労組の大物になっていたかも」という記事を読んで違和感を覚えた。なぜなら昔の労組はともかく、今の労組で大物といえる人は、私が知る限り誰よりも組合員のことを考え、組合員のために粉骨砕身動く人だからだ。組合員のために保険を作る人。夏祭りを企画する人。福祉プランを導入する人。彼らこそが今の労組の大物で、戦うだけのイメージとは違うのだ。
WBCの祝勝会シーンで、松坂大輔が胴上げされるシーンが映った。次に岩隈投手。そして田中将大が胴上げされそうになって落とされる場面があった。それを見ながら野球選手はやっぱり投手だけは特別だと思っているとわかった。投手の体力、負けん気。苦しい場面の矢面に立つのはいつも投手。これがなければ絶対に勝てるチームにならない。そんなスター選手を持っているチームは強い。
WBCの優勝に沸く街の風景を伝える映像を観ていると、電気店のテレビの前に集まっている人は中年が多い気付く。さすがに決勝の中継では若い人もいたが、そこまで来ないと若い人が振り向かないほど野球人気は衰退しサッカーに取られているのかもしれない。ただ今回の感動は、人を野球に呼び戻す契機になるのではないか。パリーグの党首が活躍したのも全体を盛上げる上で有効だった。
いろんな人とWBCの話をする。その中で最も印象に残ったシーンとして上がったのが、最後のダルビッシュの登板。このとき、ブルペンに誰も置かなかったという原の采配だった。かつて山田監督が日本シリーズでそれをされて「俺は信頼されていない」と思って頭にきて、王に痛打されたことがあるが、同じ想いをダルビッシュにさせたくなかったのだろう。園信頼を意気に感じたからこそ、9回を抑えられたのだろう。
WBCの祝勝会の報道を何度も観た。とても楽しい映像だった。特に原監督の「お前さんたちはね〜本当に強いサムライになった。おめでとう〜!」には、なんともいえずに明るい気持ちになった。特に「お前さんたち」という語りかけ。時代劇で目上の人がよく使う言葉。現代では死語かもしれないがだが、上司が部下に使うときなんとも優しく響くことがわかった。これから使う上司が増えるだろう。
WBCで日本が連覇した。世紀の一戦を観ようと思ったが、この日は宮崎のホテルで研修の講師。昼休み、受講生とロビーのTV前で盛り上がろうと思ったが…なんとこのホテルのロビーにはTVがなかった。チェックインまでには早すぎて、部屋のTVを観ることもできない。結局受講生の皆さんはワンセグで観戦するが電波状況が悪い。テキストベースで時折情報が入るなんとも情けない観戦となった。
WBCの準決勝・決勝戦が平日の昼間になってしまった。2006年のときは準決勝と決勝の2試合を義父の家で見た記憶がある。福留選手がホームランを打ったときは家族中で叫んでいた。こういう感動共有のチャンスは滅多にないのだから、できるだけ家族全員で観たいと思っている。野球が好きなお袋も一人で観ていてもつまらないだろう。休みの日なら時間をやりくりしてそれができるのだが、残念だ。
WBCに選手を派遣する上で、選手が所属するチームが最も気にしたのは「試合に出られないこと」。本来ならOPEN戦を闘いながら試合の実践感覚を磨いていくところ。そのため、試合に出ないと所属チームにとっては大変なマイナスなのだ。大リーガーを打順固定で使い続けているのもそのせい。しかし、控えの選手はどうしても必要。巨人の選手を5人も入れているのはその犠牲を他球団に負わせないためだ。
|