V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2007年10月25日(木) 札幌ドームの衝撃(2)ビールの売り子

札幌ドームで驚いたこと〜その2〜ビール。ビールの売り子は、華奢な女の子も大きな生樽を担いでやってくる。注文をするとその場でカップに注いでくれるのだ。このとき出始めのビールは、売り子が手に持っていたコップに流して取り除き、客にはビールの一番美味しいところだけを飲ませる仕組みになっている。美味しい注ぎ方にここまでこだわるのは、地元・サッポロビールの意地なのだろう。

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2007年10月24日(水) 札幌ドームの衝撃(1)女性客へのおもてなし

札幌ドームで驚いたこと〜その1〜女性客。札幌ドームには実に女性客が多く、女同士で来ている客も多い。そのため女性が喜ぶようにいろんな点が配慮されている。第1に女子トイレが多い。第2にケンタッキーフライドチキンやモスバーガーの店をそのまま入れている。場内にはファイターズのユニホームを着たカーネルサンダースが居た。第3は清潔であること。ゴミ袋を持った清掃係が2回椅子席を回ったし、分別回収コーナーには、どのBOXに捨てるべきかアドバイスしてくれる人が立っていた。クリンネスと美味しい料理。そしてカッコいい選手。こんな魅力が女性客を引き付ける。

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2007年10月23日(火) どぶろく祭の夜の、優雅で艶やかな時間

白川郷の夜はどぶろく祭。公民館でどぶろくが振舞われてよい気持ちになると、誰かが盆踊りの唄を歌いだした。すると、地元のおじさんおばさんが、公民館の真ん中に立って踊りだす…この踊りが実に優雅で、男も女も魚のように艶っぽいのだ。見よう見まねで踊ってもああ優雅には踊れない。そこまでたおやかに舞えるのは、きっと踊っているときの心根が違うのだろう…心から楽しませてもらった。

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2007年10月22日(月) 大型観光地でも1VS1でもてなす土産物屋

白川郷の土産物屋「今藤商店」に立ち寄る。観光地の土産物屋は、だいたい大勢の観光客を短時間処理するためにお決まりの味気ない様相を呈しているもの。ところが、この店には地酒の立ち飲みコーナーがあり、いろんな地酒を試飲の上購入できるし、カップ酒としていただくこともできる。つまりここの店主は、お客様を1対1でお迎えしようとしているのだ。観光客が多いシーズンは大変だろうが、この姿勢を貫いて欲しい。

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2007年10月21日(日) 世界遺産だからこそ持ち得るテーマ性

白川郷の集落を、荻町城址の展望台から眺める。その光景に同行したお客様が「テーマパークのようだ」とつぶやいた。確かに、アンデルセン童話に出てくる箱庭のようだ。そしてテーマパークである以上、テーマがあるはず。そのテーマを探すと、それは「結心」だった(2003.4.13のこの日記参照)。住んでいる人同士が、労力を惜しみなく提供し支え合う精神。それは、今も住民の間で受け継がれている。

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2007年10月20日(土) 民宿の女将さんの暖かさが伝わる空間

白川郷の民宿・白弓荘。この民宿の暖かさは、座敷の障子を見ればわかる。障子のマスひとつひとつに、泊まった人のご主人や女将さんへのお礼が墨字でびっしりと書いてあるのだ。「メシうまかった!また来ます」「こんなところに住みたいなあ!」「あたたかいおもてなしありがとうございました」。平凡な言葉だけど、そこがまたいい。想いを伝えられる場があるのは宿泊者にもありがたいことなのだ。

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2007年10月19日(金) 猟師が捕った熊を、熊汁にして食べる

ふじや旅館の夕食の献立表に「熊汁 月の輪熊の肉です。ぜひ食べてみてね。脂から、おいしいだしが出るよ」とあったから驚いた。一緒に行った3人とも熊なんて食べたことがない。熊は細かく刻まれていたが、熊汁は殊のほか美味しかった。女将によると、猟師が山で捕ってきた熊の肉を使っているのだと言う。このくらい強烈に客の期待を超える料理を出されると、すっかりファンになってしまう。

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2007年10月18日(木) 地元のものだけでお客様をおもてなし

岐阜県の白川郷のふじや旅館(藤助の湯)に泊まる。日本秘湯の会に加盟するこの温泉宿の夕食に驚いた。すべてが、飛騨で採れたものだけで構成されていたからだ。献立表はすべて手書きで、一番上に「天然のならごけがとれたよ」と嬉しそうに赤いアンダーラインまで引いてに書いてある。そして「ならごけ 舞茸のこと。見つけると舞い上がって喜ぶんだそうです」と解説が添えてある。それを見ただけで、店主の喜びぶりが伝わってきた。

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2007年10月17日(水) クレドで交通安全・人の命を守る

某社から、クレドを作る研修講師のご依頼をいただいた。きっかけは今年の9月1日の私の4行日記。「飲酒運転はダメ!」と言うよりも、「飲酒運転はしません。なぜならば私の大切な人は、誰一人としてそんなことを望んでいないからです」と言えば、相手を前向きに誘うことができる。このようなクレドを交通安全のために作りたいと言うのだ。それで人の命を守れるのなら、こんな嬉しいことはない。

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2007年10月16日(火) 及ばざるは過ぎたるに勝れり

ビジョン作りの研修講師を務める。できるだけドラッカーに忠実に行おうとワークシートを作ったら時間が足りなくなってしまった。前回、同じ講義でもう少し簡便なワークシートを使ったのだが、このときは飛躍がありすぎて戸惑う人が何人かいた。そこで細かくしたのだが、細分化しすぎて時間が足りなくなった。「及ばざるは過ぎたるに勝れり」という日光で覚えた家康の遺訓の意味を、身をもって知った。

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酒井英之 |MAILHomePage
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