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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
都民のハイキングコースとして人気の高尾山。名古屋を基点として考えると、岐阜の金華山は同じようなロケーションにある。そこで高尾山に視察に行った。しかし、高尾山は金華山に比べスケールが大きい。最大の違いは、山頂でケーブルカーを降りてから、ゴールまでの歩行距離。高尾山は40分ぐらいあり、この時間の消費価値が高いのだ。山頂で時間消費できる空間の開発。これが金華山の課題だ。
クライアントが10円の饅頭を売り出した。屋号は「なごまる」。40個入で箱代込み460円。食べてみると、これが美味しい。同様の饅頭は他にもあるが、この美味しさは冷凍に頼らず、その場で蒸して食べられるからだ。また、クリームに饅頭を一個載せたソフトクリームも販売しているが、これまた餡とマッチして美味しい。「10円で、人のためにできることは何か」への挑戦に、同社の真摯な生き方を見た。
プロ野球セ・リーグで日本シリーズ進出を決めたのは中日だった。ファンとしてはありがたい限りだが、このシーズンを振り返るとき、最も熱かったのはシリーズに出られない巨人と阪神の終盤の攻防だった。1点をめぐる延長戦延長また延長は長く野球ファンの記憶に残るものだっただろう。こうした名勝負も日本シリーズに両チームの名がないことから記録からは消えていく。そのことが妙に寂しい。
亀田親子が反則試合の果てに謹慎処分を受けた。この処分は当然だと思うが、一番ホッとしているのは大毅ではないか。彼はどうみても無理をしている。本当はヒールになりたくない性格だと自覚しているのに、ヒールを演じているようにしか見えない。弁慶の格好したり、歌を歌わなければ話題が作れないのは、それだけボクサーとしては物足りない存在の証。そこから解放されて練習に集中して欲しい。
福岡キャナルシティの夜19:00から映画HEROを観る。21:30頃に出て、キャナルシティ内のラーメンスタジアムで博多ラーメンを食べる。食後はホテルのある博多駅まで徒歩で帰り…。東京や大阪でもない地方で、こんなレイトな夜をのんびりと楽しめるなんて、日本は本当に豊かになりつつあると思う。出張先で時間のある夜には映画鑑賞〜そんな習慣を持つビジネスマンも少なくないだろう。
宮崎で講演。終了後、シーガイアに立ち寄り2004年にできた温泉「松泉宮」に入湯する。よくぞここまでというくらい古風に作ってあり、とても築3年とは思えない。しかし、入湯料が2,000円。宿泊客の場合はこれが1,500円だと聞いて驚いた。これこそクラブメッドのストレスフリーの逆を行く高価さ。日帰り客はともかく宿泊客にはもっと配慮があっていいのでは。せめて大浴場ぐらい只で入れるといい。
石垣島の全日空ホテルに泊まる。ホテル着が18時くらい。さて、夕食後に全身エステを受けようかと申し込んだら…この日はラストまで満員御礼!クラブメッドでも満員だったが、90分で1〜2万円という高さだが、大変な人気らしい。車は買わない、酒も飲まない、高級ブランド品も買わない…そんな若者たちは、週末に南国に来てエステに大枚をはたいている。本当に日本の消費構造が変わりつつある。
クラブメッド・カビラの午前5時に起きてウォーキングする。満天の星を楽しむことはできたが、ちっとも夜が明けない。日本列島の西の端ゆえに、本州より30分ほど遅いのだ。その代わり、道端に無数のホタルを見た。こちらの光るホタルは、成虫になっても幼虫のような芋虫型をしている。以前そのようなホタルがいることを海洋堂のフィギュアで知っていたので納得した。静寂の中の神秘だった。
クラブメッド・カビラは確かにクラブメッドだが、もう少しG.O.が陽気だったらもっと良かった。シュノーケリングで5分ほど沖に出たが、この間ボートの上で会話はゼロだった。もし、ディズニーランドのジャングルクルーズのように陽気な会話に満ちていたら、この5分は忘れられない旅になっただろう。25日の日記に書いたように沖縄の付加価値は海と空だけでない。あなたとの会話が付加価値なのだ。
石垣島のクラブメッドに泊まる。以前、オーストラリアのクラブメッドに行ったときは酒類は有料だったが、無料になっていた。同社副社長によると、「ストレスフリー」を目指した結果だという。何かをしたいときに、お金が高いとか、言葉が通じないとかといった心理的制約を一切なくし、自由を満喫してもらおうというのがストレスフリーの考え方。その分旅行代金は高いが、その分現地では快適だ。
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