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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
コールセンタでできないオペレータの営業成果を上げる秘訣を聞いた。まず、何にどのくらい時間を遣ったのか自分の時間を記録する。次に、できる人とできていない人の時間の遣い方を比較してムダを探し、改善する。さらに、毎日のコール数の動きを見て、ムラがあるようなら平準化する。そして、少しでも進歩したら誉めて、「私には無理」という諦めの気持ちをなくす。どこの世界でもムリ・ムラ・ムダなくせというが、その手法を具体的に聞いたのははじめてである。
福岡市内を早朝ウォーキング。朝帰りの客を狙った店だろうか、朝6時に経営している屋台ラーメンがあり、客も5人居た。キャナルシティ横のソープ街では、その時間からポンピキが立って、客の呼び込みをしていた。また、キャナルシティ横同じラブホテル前には「特選カレーフェアの幟が一杯」。なぜラブホでカレーフェア?と考えたがわからない。それぞれ街にそれぞれの感覚があるのだ。
安倍総理の演説をTVで観る。申し訳ないが、とても聴く気になれない。聞いたところで、信じられないのだ。彼が改革を進める責務を果ため辞めないのはわかる。が、選挙で負けた人の言うことは、その中身がどうであれ、こんなにも絵空事に聞こえてしまうものかとビックリした。経営者もコンサルタントも政治家も、裏付けあって信用を獲得できる。私も信用を失わぬよう、精進を重ねねばならない。
手元の週刊誌に、岡山選挙区で片山氏を破った姫井氏の写真が載っていた。そこには「お見事!!姫の虎退治!!」と書いてあった。こういうのを「悪ノリ」というのだろう。こんなの掲げたら、相手を怒らせるだけである。6年後、もし彼女が返り討ちに合えば、その原因は姫井陣営にあって彼女のことをろくに考えずこんな横断幕を掲げた身内にある。政治家には勝って兜の緒を締める統率力も期待したい。
2年前にの研修で「1年後、私はこうなっている」と将来を予測し未来日記を書いてもらったマネージャと面談。彼は「先生、あの日記の通り生産性280%増の目標達成できました」と嬉しそうに語る。日記を書いた当時、作戦なんて見えてなかったから自分が必死で考えた。折角一生懸命作ったのだから困ったときに読み返す。すると原点に返ることができ、足りなかった勉強課題が分かる。その積み重ねから目標達成できたという。
今日面談した某社部長はA4サイズのダイアリーを使っていた。情報があまりにキレイに整理されているので感心して尋ねると、若い頃上司に教わったという。月間スケジュール欄には商品の納期を書き、納品したら色を塗る。日々の行動欄には誰から主なメールをもらった、送ったが書いてある。社長の指示は赤マーカー、所長の指示は緑。会議議事録は黄の色分けも見事。部長のダイアリーを真似している部下が3人いるというが、それも納得の管理術だった。
朝から某社で管理者5人をコーチングする。うち一人は顔が日焼けで真っ赤だった。聴くと、子供の少年野球の役員をしているからだという。その人の家庭生活の充実振りがわかり微笑ましいが、部下にとっても休み明けに「思いっきり遊んできました」といわんばかりの上司を見たら、嬉しいに違いない。遊ぶべきときにきちんと遊ぶことのできる上司は余裕がある証拠。会社が順調の証なのだ。
夏休みに入り各所で朝のラジオ体操を見かける。とりわけ、老人たちが城跡や神社に集まって体操している姿は微笑ましい。一日を大切に生きるため、朝を大切にしているのだろう。また、子供たちが集まって体操しているのも微笑ましい。が、都心部ではその場所に営業前のガソリンスタンドが使われていた。適切な広場・公園の整備を怠った結果だろうが、GSで朝一番の体操はなんだか寂しい。
自民党が参院選で惨敗した。一人区での負け方に、地方の景気の悪さを痛感した。都心部にいると、史上最高益・人手不足が当たり前に思える。が、地方では今も賞与カット・リストラなどを耳にする。地方はこのまま切捨てられることへの恐怖心・警戒心を持っていて、その深刻さが票に響いたのだろう。コンサルタントも地方企業の成長を手伝うときは、そういう前提で事業を見ないといけない。
ある経営者から「目標を持てというが、本当に目標は必要なんでしょうか?」と質問された。こんな素朴な疑問を持つ人が最近増えている。私は、リーダーに高い目標は必要だが、部下は目先の仕事に集中することが大切だと思う。どこまでお客様にサービスできるか、あるいは早く正確に処理できるようになるか。利益目標より笑顔作り。それがしたい!という人もいるから会社は上手く行くのだ。
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