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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
某大手労組の書記長と話す。同労組では、最近新たな生保を組合員に推奨したところ、なんと1カ月間で1000人超の加入者を得たという。驚いて詳しく聞くと、保険は市販品ではなく、組合が自ら設計し開発したのだという。さらに、「組合員の2人に1人以上が加入したこれって何もの?」というポスターを制作。その上で説明会を地道に開催し、加入者を増やしたのだ。世の保険屋は彼のマーケティングを見習わねばならない。
昨日のロケーション・フォトは映画『となりのトトロ』のように家族の日常を捉えたものだが、最近は写真に求めるものが随分変わってきた。子供の写真は、わが子をHeroや宝物に変えるもの。若い女性の写真は、彼女をグラビアアイドルに変えるもの。ペットの写真はペットを家族に変えるもの。そして婚礼写真は、婚礼をドラマに変えるものだ。あなた撮る婚礼写真にはドラマが描かれているか。それを写真館に問いたい。
出雲大社の結婚式場前にある八重垣写真館。お決まりの婚礼写真主体の写真館かと思えば、ショウウィンドウには「YAEGAKI流 ロケーション・フォト」と称した写真が一杯。これはカメラマンが出かけていって家族の何気ない表情を撮るもの。どれも表情が自然で豊かでつくづく「こんな写真が欲しいなあ…」と思った。写真館に求められる映像は変わってきている。この写真館はそのことを知っている。
仕事で出雲市に行く。朝早く出雲大社に参拝したついでに、そこに掲げてあった絵馬を見た。いろんな人の願掛けがあったが、一番多かったのは『合格』ものではなかった。ひと頃よりは『就職』ものも多かったが、一番は『結婚』ものである。「結婚できますように」がすごく多かった。受験はわかるが、結婚は神頼みするようなものだろうか…どうやら昨今は結婚が以前より複雑なものと考えられているようだ。
出版記念講演会を無事終えた。もう少し、きちんと伝えることができたら…と正直に思うことばかり。90分が短いのは仕方ないとして、もう少し絞りようが合ったのではないかと思う。いつも思うのだが、自分が話したいことを話すのではなく、相手が聞きたいことを話す。その基本が今日も今一歩だった。それでもクライアント他大勢来てくれて同窓会みたいだった。何かひとつでも手土産になれば嬉しい。ありがとうございます。
あるセキュリティ系の会社で自分たちが何を提供しているか考えてもらった。ほとんどの人が安全や安心を提供していると応えたが、それらは同社の『目に見えないものを見る技術』から来ている。見えないものとは、普通の人には見えない泥棒の進入ルートや、犯罪の発生だ。こうした技術が、その家庭の幸せを根底で支えているのである。これからも、見えないものを見る技術に磨きをかけて欲しい。
出版記念講演会前にミッドランドスクエアに下見に行った。水を調達しようと立ち寄った地下一階で見つけたペットボトルはなんとひょうたん型。クビに縄が蒔いてあって腰にぶら下げることもできる。デザインもいろいろでとても可愛いが、いかんせん価格が350円で350ml。ガソリン1Lが135円で高いといわれている時代に、1ml1円とは。しかしそれでも売れる、だからマーケティングは面白い。
習ったばかりのマンダラチャートを用いて、土井英司先生の『最強の自分マーケティング』を受講した。そして、その使いやすさに驚いた。ノートに聴いて書き込んでいるときに比べ、後から見返すときに、情報が何倍も取り出しやすく実に役に立つ。岐阜の高井法博会計事務所ではこのチャートを報告書代わりに使うというが、報告書に使う発想は素晴らしい。部下の思考力向上間違いなしである。
マンダラ思考法で特に気に入ったのが「苦集滅道」という悟りのサイクル。これはCDPAのことだ。苦=理想と現実のギャップ、集=それを集めて根本原因を探す、滅=それなくす計画を立てる、道=道を行くがごとく計画を遂行する。PDCAよりはCAPDの方が的を得ているとは思ったが、まさかお釈迦様がそう説いていたとは驚きである。これからは堂々とCDPAだと主張していこう。
松村寧雄先生からマンダラ思考法を習う。マンダラ思考法とは3×3のマトリクスの真ん中に目標やテーマを書き、その中心から外へ移行するように派生する情報を書き込んで行くと、やるべきことが『すべて』見えてくるという方法。マインドマップに比べ、真ん中以外の8マスを全部埋めるために、思考の漏れが無くなる効果がある。勉強会で講師の話のメモを取るときに使うと便利。早速活用したい。
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