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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
某労働組合の活動案内を見てビックリした。そこには「組合は人材供給機関」=「支部三役退任後は「課長」を目指して!」と書いてあったからだ。労組役員の経験は「マネジメント能力(対人関係能力)」を養い、組合の想いを理解した職制が増えれば働く職場も良くなると考えているのだ。さらに同労組ではEQを使って労組役員の自己分析→成長プログラムも導入している。この意識の高さに脱帽した。
息子が少年野球を始めた。練習に立ち会っていると、野球とは実に大変なスポーツだと思う。まず、練習時間が長い。暑い季節は大変だろう。それに耐えるだけでも相当な忍耐力が付くと思う。おまけに試合も長い。レギュラーはともかく補欠には苦痛な時間も長いのだろう…。私は柔道をやってきたから余計にそう感じるのかもしれないが…。息子が私にない忍耐強さが身につけてくれたら有り難い。
下請け色の強い某社社長と来年度のスローガンを開発する。その過程で理想の状態として「下請けなのに利益が出る。なぜならば私は下請けを『○○○』と考えるからだ」の○○○を埋める言葉を考えた。暫く討議して出てきたのは、「選ばれる存在」。「君に作らしてやるわ」とは根本的に違い「頼むからうちのを作ってください」と懇願される存在を目指そうというもの。スローガンは「選ばれる工場」に決まった。
世の中には『足し算商品』と『引き算商品』があると聞いた。『足し算商品』は、例えば贅沢な旅行商品で、付加価値を高めていって高額にしても売れるというもの。対して『引き算商品』はフリーツアーのように、要らない機能を省いていって最もシンプルな状態にして売れるものを言う。クルマは男性には足し算商品、女性には引き算商品というが、二極化の時代は足し・引きがどんどん進むだろう。
前にも書いた通り「ウルトラマンメビウス」に嵌っているのだが、40年前のウルトラマンの『再生』である。特に、初代ウルトラマンの中で勝敗が未決着だったメフィラス星人と40年ぶりに戦う設定には、ファンとしてもその妙味にワクワクした。他にも代表的な怪獣をいくつか復活させたり、昔の俳優を多数登場させたりして作っている。設定にこじつけがあったり作る方も、楽しんでいることが伺える。
ミッドランドスクエアからの眺望は、私にはサプライズの連続だった。単純に頂上にいけない構造は、NYのエンパエワステートメントや万博のパビリオンを伺わせた。また、吹き晒しで屋根のない構造は、天然の感じはするがさぞかし掃除が大変だろう。さらに、回廊式になっていて、三方がくまなく見えるのにも感心。おなじみの100円双眼鏡や、記念グッズの売店もなし。展望台も変われば変わるものだ。
なんという眺望だろう。名古屋駅前のミッドランドスクエアでトヨタの人と打ち合わせ。こんな環境で仕事ができたらさぞかしはかどるに違いない。天井が高く大きくて開放的な気分になれるし、支配者の視線を堪能できる。食堂や、喫茶コーナーからも眺めも抜群。トヨタの人によると建物が四角いから、窓は機械が清掃するから安上がりなのだそうだ。色は米国レクサスの基調のアイボリー+こげ茶だ。
『再生』のフォーラムでは再生ビジネスで成功するための条件も知ることができた。キーワードは『セクシー』であること。また、今の消費者は商品を選ぶときに「自分も成長できるかな?」という視点で選ぶ。よって、情報発信や参加などの「学び」があることが大切だ。「セクシー」+「学習」。難しい両立だが、職場では「母性」+「学習」だろう。それを実現できる人が、「再生」をビジネスにできる。
『再生』をテーマにしたフォーラムで講師は再生のキーワードを5つ挙げた。(1)本業を通しての活動(2)地域と共に栄える(3)肯定的なビジョンを持つ(4)高邁な価値観に基づいた理念と妥協しない(5)企業ならでは影響力の発揮。『再生』に挑む人の姿勢がこの5つであれば、『再生』を支援する者もまた、この5つの姿勢を踏襲しなければならない。ひとつでも欠けたら成就しないだろう。
『再生』をテーマにしたフォーラムに参加した。それを聞きながら私がここ数年取り組んできたことはまさに『再生』だったと気付いた。2〜3年前、土地の利活用を支援した。昨年1年間は、職場の『再生』を手伝った。来年度は、食品の『再生』事業の物語を著作することが決まっている。再来年に旅館などの再生を手がければ、観光地を再生できる材料が揃う…暫くこのテーマを追いかけてみたい。
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