V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2006年08月22日(火) テロリストに狙われる場所

お盆に起きた東電の停電。原因はクレーン船が送電線を切ったことだが、この国を麻痺させるための格好の情報をテロリストに与えてしまわないか心配だ。あのような形で停電を起こし、どこかのセキュリティ機能を止めておいてドカンとやる。走る列車よりも止まっている列車、普通の駅よりも満員の駅でドカンとやっと方が効果的だ。あのような野ざらしも弱点が他にはないか、点検し、防備して欲しい。

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2006年08月21日(月) 感動をありがとう「夏の甲子園」

甲子園が熱かった。3連覇も、決勝での再試合も、××年ぶりという話を聞くと、生きているうちにもう二度と観ることはないだろう。そして駒沢苫小牧3連覇阻止の最後の砦に、屈指の伝統校が選ばれたのは偶然ではないだろう。斎藤投手にはドカベンの里中智の姿がダブって見えた。早稲田の歴史を作る力に、あるいは、歴史的な瞬間にそこに選ばれて存在し得る存在の重さに改めて敬意を表したい。

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2006年08月20日(日) メンバー紹介のPageがもたらす効果

某大企業が、社内LANに課内メンバー紹介のPageを立ち上げた。するとフォーマット自由なため、課ごとにレイアウトやデザインを競ったり、どの順番に撮影するかなど随分とコミュニケーションが活発になったという。そして、できあがったボードはどれも笑顔の連発。それを見ていると、「この会社っていい会社だなあ…」という雰囲気が漂ってくる。辛い現場だからこそ、人材を大切にする場作りが不可欠だ。

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2006年08月19日(土) 3分間スピーチも記録を録るといいね

某社の朝礼で『朝イチNEWS』をはじめた。これは朝刊の一面を読んで気がついたことを自分の仕事に関連させて発表する3分間スピーチだが、同社ではこれをWordに書き留めていたから驚いた。この4行日記を参考に、発表した者が自分の発表を記入していくのである。その記録を読むと、レベルの高さを伺わせる秀逸な内容揃い。社員からは「しんどい」との批判もあるようだが、是非続けて欲しい。

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2006年08月18日(金) コンセプトが明快な江ノ島水族館

江ノ島水族館でイルカのショウを見た。イルカのショウはいくらも見てきたので期待していなかったが、見てビックリ。スタッフが7人も出てきて、5頭のイルカの名前を紹介して、イルカとマンツーマンになって遊ぶ。そんなシーンの連発だった。ショウを見ながら『わんぱくフリッパー』というTV番組を思い出していた。イルカの能力だけではなく、人とイルカの関わりを見せる。コンセプト次第で差別化できるのだ。

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2006年08月17日(木) 私の食わず嫌いだった「海の魅力」

海に出て、波に大きな浮き輪を浮かべ、プカプカ浮かんでいる。時折大きな波が来て、一気に岸まで運ばれたり、ひっくり返されたりする。山育ちのせいで、海でこんな風に遊んだ記憶が殆どないのだが、やってみると面白いものだ。干潮時には岩場に行ってカニやヤドカリを取る。これは山で昆虫を採るより一度にたくさん取れるのでとても面白い。海が好きだという人が多数いる理由がやっとわかった。

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2006年08月16日(水) コミュニティの手段として生きるバス

葉山に2泊3日いた。この間、何度か逗子行きのバスに乗った。道が狭いこのエリアでは、バスが今でも重要な交通手段なのだ。バスは電車と違い、乗客同士のコミュニケーションが生まれやすい。挨拶や雑談が交わされるシーンを何度か見た。また、バスが主要な交通手段だと、バス停が屋根つきのちゃんとした空間になっていて、風情もあった。改交通手段としてのバスの魅力を見直した日々だった。

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2006年08月15日(火) どこから自分の家を構想しはじめたか

友人の葉山の家は、浜から帰ってまず外のシャワーで砂を落とし、そのままウッドデッキに上り、そこから風呂場に入られるようになっていた。この導線が見事だったので一番に構想したのは風呂場だったろうと聴くと、そうだという。最初に「譲れない空間」を設計し、その後必要な部屋数だけを付ける家は豊かな感じがする。設計士は施主の大切にしたい時間の過ごし方を正確に聞き出す必要がある。

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2006年08月14日(月) 何を最優先して住まいを決めるか

井上陽水の歌を聞いて、私は白川村の光景を思い描き、私の友人は葉山の海を連想した。そして、その憧れが高じて葉山に土地を買い、新築し、移り住んだ。新居は、暇なときは子供と海に出て浮かび、帰ってきて砂を落とす。そのことが生活の中心になる設計だった。遊ぶこと・癒されることを人生の第一に考えた住宅。家を建てるなら子供が小さい頃に限るとつくづく思った(私は早過ぎた)。

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2006年08月13日(日) 井上陽水の『少年時代』と原風景

荘川の帰り。歩道の両脇に濃い緑。眩い日ざし。子供たちの背中を見ながら、自分の原風景を思い起こした。井上陽水の『少年時代』を髣髴とさせる光景だった。20世紀に失われたと思われていた光景も、まだ微かではあるがこの国には残っている。そのことに少し安堵した。人は行き過ぎてから丁度いい場所に帰るという。このような景色の大切さに気付く人が多ければ、今一度緑豊かな国に帰るだろう。

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