|
V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
洗濯機が壊れたので土曜日にシャープに直接電話した。すると、来週の水曜日にならないと修理に来られないという。それでは困るので、買ったヤマダ電機で加入した「ザ・安心」を使おうとヤマダ電機に電話した。すると「メーカーに聞いてから(私に)連絡します」といって、届いた返事が「来週の火曜日に伺います」。なんじゃこりゃ。シャープの修理部門には「ヤマダ優先枠」があるのだろうか?
今日乗ったタクシーの運転手は「十二春(とじはる)」という名前だったので由来を聞いてみた。すると「昭和12年の春生まれでね」「また12人兄弟の一番末なんです」「それでもう打ち止めってことで『閉じる』なんですよ」「名前を付けてくれたのは一番上の兄貴です」「その兄は戦争で死にました」「兄弟のうち二人が戦艦大和に志願して乗って死にました」。それぞれ人生にそれぞれのドラマがある。
亡父の部下だった人が線香を上げたいと訪ねてくれた。仕事人の父の口癖を聞くと「率先垂範」「起きてしまったことより明日のことを考えろ」「準備ができたら仕事はできたも同然」「目標はストレッチゴールでないと意味なし」「努力して22時まで残業すれば成績が上がるのは当たり前、17時で終えて同じ成果を出せ」などだったらしい。一緒に暮らした親でも知らないことばかりだねえ。
阪神VSロッテ。やはり今のセ・パの制度の差が出たのだろうな。7戦もバリバリの緊張感でやってきたチームと、17日ぶりじゃあ…。執筆も講演もコンサルも、立て続けに依頼があるときの方が、たまのときよりも私は気分は乗るからなあ。一本の原稿を書くのに1日苦しむときもあれば、あっという間に5本書けるときもある。突き抜けた時だけ見える何かがある。今のロッテには何かが見えている。
「NIKITA」という雑誌のコピーに身悶えてしまった。「あなたに必要なのは『若さ』じゃなくて『テクニック』」。これを徐々に見ながら「何が必要なのだろう…」とドキドキして読んでしまった。体の衰えを隠そうとする強がりを、正論に変えてくれるコピーに感激したが、80年代物質消費に犯された私の世代は、「所有=アイデンティティ」と言われると恐ろしく弱い世代なのだ。
何年かぶりに『帰ってきたウルトラマン』を観た。『怪獣使いと少年』という、怪獣ムルチが出てくる話。小学生のと涙を流して観た記憶があり、もう一度観たいと思っていたが近くのビデオ屋にはなかったのだ。2年前、DVD化されたとき、この話がウルトラシリーズの中でも屈指の作品と評した記事を読み、この作品に涙した人が私だけでないと知った。観ると改めて時代を切った凄まじい作品だった。
ええ加減にせぇ!と小泉の靖国参拝に非難ごうごうだ。それでも本人、意に介するそぶりも見せず。彼にとってはただ単に先祖の墓参りに行く感覚で、靖国に参拝しているだけだろうから、周囲が何を言っても馬耳東風だ。軍人経験があり戦後公職追放となった祖父や防衛庁長官だった父に「お前は靖国の精霊に参るのだ」と言われたのかもしれない。彼の後任の首相は考え方が違うといいのだが。
「ブログをどう書いたら読んでもらえるのか」と質問される。私のエンピツも大勢に読まれているわけではないから決して偉そうなことはいえないが、落語の小話のように「○○とかけて」「××」と説く。「その心は△△」という形を意識して書くことが出来れば面白いだろう。特に、○○と××に落差があれば、読者の興味は高まるはず(当たり前だと半減)。もちろん△△に眼から鱗の説得力があれば最高。
9/13の日記で『会社としてはこうなりたいんだ。だから、君もこうなってください…』と言われたら部下は感動するのでは…と書いたら、読者の某社長から「私ならこういう」が届いた。曰く、「『会社はこうありたい→○○が必要→貴方が適任』こういった流れ、あるいは逆に『貴方には○○がある→会社がこう変わるのに必要』。これなら比較的使いやすいと思います」。確かにこっちの方がいいだろう。
10月4日に元部下の中国の最高・最低を並べたが、本人から3つより1つにしたいと申し出があった。曰く最高は「お互いの価値観に共鳴して一緒に歩んでくれる仲間を得たこと」、最悪のものは「日本における対中国ビジョン・真に国益を考えた関係作りの欠如」。特に最悪に関しては「『まず与えよ』は時代を超えて矜持を持った商人の王道だと思う」と添書き有り。中国は搾取すべき対象ではないのだ。
|