V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2005年10月04日(火) 中国(天津)の×××って最高だあ!

天津で起業した元部下が、一時帰国した。彼に「中国(天津)の×××って最高だあ」の「×××」を3つ揚げてくれと尋ねると、即座に「若い人の目」「人情」「格差のある社会」と帰ってきた。逆に「中国(天津)の○○○って最低だあ」の「○○○」を聞くと「創造性」「地方役人」「水」。さすが元コンサルタント。こういう質問に即返事ができるかどうかで頭のよさや日ごろの問題意識がわかる。

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2005年10月03日(月) 人から呆(あき)れられて身を救う

ベンチャーの経営者にさすがプロのコンサルタントと褒められた。相談は「クライアント各社から儲けすぎだとコストダウン要請が来ているが、応じることなく、また、がめついといわれないようにするにはどうしたらいいか」だ。私の答えは「呆れられること」。いくら儲けても「よくもあんな事業やりますね…」と人が呆れるような事業に正義感だけで投資していたら、誰も何も言わなくなるもんね。

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2005年10月02日(日) まず、何かを変えてみよう

最近は改革のステップを次のように語っている。「見方を変え」→「やり方を変え」→「意識を変え」→「行動し」→「習慣化する」。当たり前の流れのようだが、一般に経営者は勘違いをする。それは「やり方を変え」→「意識を変え」の順番を入れ替え、意識を変える方が先だと思ってしまうのだ。しかし、社員の意識は実際にまず何か変えない限り変わらない。まず何かを変えることから始めたい。

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2005年10月01日(土) 楽天につくづくガッカリ

楽天の新監督は野村克也氏だと聞いてガッカリ。清原やローズも獲りに行くという。ガッカリ。楽天ってプロ野球をぶち壊してくれる存在だと思っていたのに、これじゃあ「ミニ巨人」だ。野球界の昔ながらのビジネスモデルを踏襲しているだけ。日ハムや千葉ロッテのように外国人監督を招聘し、従来では考えられないファンサービスを基本とした球団運営を期待したのに。多分仙台の人もガッカリだろう。

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2005年09月30日(金) 叔父の逝去を悼む

父の兄に当たる叔父が逝った。本家の惣領として親戚を引っ張っていた人だけに接点も多かった叔父さんだ。祖父が創業した会社を引き継いだ2世経営者だったが、今振り返ると合法磊落で中小企業経営者の典型だったように思う。父が堅物と称されるサラリーマンだったので、私は父と叔父のどちらのタイプにもあわせられるようになった。それによって養われた目が今の仕事に役立っている。

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2005年09月29日(木) モットーは正直さと一生懸命さ

某会計事務所の所長と話す。所長のモットーは「「正直さ」と「一生懸命さ」では誰にも負けない」というもの。とりわけ正直であり続けることは難しい。先日もカネボウの粉飾決算を担当した会計士が逮捕されたが、正直でありたくても正直に成りきれない何があったのだろう。先の選挙で佐藤ゆかりから握手を求められ、握手できなかった岐阜市長も然り。正直であり続けるのは難しいことだ。

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2005年09月28日(水) 「管理」っていったい何をすること?

赴任する店を次々業績No.1へと塗り替える某行の支店長にマネジメントの秘訣を聞いた。すると「管理ということは難しいことではなくて、管理とは『大事にし大切にすること』だと思います」という返事。これには感心してしまった。人事管理は人を大事にするための制度、事務管理も、店舗管理も…。そう考えと目標管理は、目標を大事に大切にしていく仕組みだとわかり、ストンと腹に落ちた。

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2005年09月27日(火) 隣人という鏡で自分を見る

昨日述べた「検証する」を解説すると「人に対して何かを投げて、跳ね返ってきたものを確かめる」こと。テストや試験はこの典型で、答案を点数化することで理解度を検証していることになる。また、自分と同じような人を見ながら「私もあの人のようなのだ」と、自分自身を確かめることができる。最終日に共に触れ合い共に手をつないだ人たちは、隣人という鏡で自分を見ていたのかもしれない。

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2005年09月26日(月) なぜ人は大混雑の閉会式に行くのか

万博が閉幕した。TVを観ていたら徹夜で並んだ人は押しなべて来場10回以上の猛者たち。全部見たはずなのに、大混雑の日に来て長時間並ぶとは…。それも過酷な状況なのに、皆、なぜか幸せそうな顔をしている。この不思議な現象は何かと会社の同僚と話していたら「自分は『万博が好きだ』とかそういう確証が欲しいのかな」「そういう想いを検証したいのでは」との意見が出た。卓見だと思う。

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2005年09月25日(日) 人生の尊さ

クライアントの社員が他界した。半年前までとても元気だったので残念でならない。半年前にインタビューしたとき、「自社のブランド品が店頭に並ぶと、親として子供たちにいろいろ伝えることが出来て、教育上大変良い。こういうビジネスを(部員)皆でやりたい」と熱く語っていたのが印象的だった。「これが私の戦略です!」と堂々と語れる数少ない営業マンだった彼のこれまでの功績を称えたいと思う。

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